客観的に見る
見習いは今日も修行のためローカル競技会に参加してきました。
ローカルというのは別に悪い意味ではありません。
きちんと点数も付き、講評も受けられる競技会です。
同時に練習リングも用意されているので、その中でジャッジ役の訓練士からアドバイスを受けることもできます。
今回も競技会に先に出てから、まずかった箇所の調整をするために練習リングを使うことにしました。
競技会の結果は、点数としては96.8(100点満点)の6席でしたが、内容はちょこちょこ疑問符がつくところが目立ちました。
特にひも付き脚側行進がお散歩モードに。紐無しの練習しかしていないので仕方ないと言えば仕方ないのですが。
大好きなダンベル持来は、ダッシュで戻る途中で口からぽろっ。そそっかしさはハンドラー譲りか?などなど、重箱の隅をつつくときりがありませんが、メインの課題について見て頂くと、私とは違ったアプローチの方法を示してくださいました。
客観的に見るということはとても大事なことです。
以前ビデオを撮って勉強する方法をお奨めしましたが、それも客観的に見る方法のひとつです。自分では気づかない微妙な体符(ボディシグナル)や癖もみつけることができます。
様々な人にアドバイスを受けることはとてもためになることですが、どれが自分に合うか、どのやり方が自分の犬に合っているか。そんなことも考えながら選択すると、自分一人で悩んでいるより早く解決策が見つかるかもしれませんよ。
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