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2017年2月

2017年2月28日 (火)

マットトレーニングの効果

パピーレッスンも含め、日常マナーのレッスンやグループレッスンでは、「マットトレーニング」をとり入れています。

マットとは、いわゆる「カフェマット」と呼ばれるように、犬と一緒に入れるカフェ「ドッグカフェ」が出来てから一般的になりました。

犬にとって落ち着いて待っていられる場所ということを伝えやすいので、ターゲットトレーニングで「マットに乗る。乗ったら座る。あるいは伏せて待っている。」ということを教え、じっとしていて欲しい時にマットを取り出して「マット」のキューを出すと犬たちは家の中のドッグベッドと同じような感覚でその上で待っていてくれます。


何もない場所だと、どうしても立ったり座ったりと落ち着かない行動が出やすくなりますが、マットを利用することで、その場所から動かないという概念が理解しやすくなるためマットはとても有効です。

オープンキッチンのお宅で、キッチンの中をウロウロされると危ないので、「on your Mat」と声をかけて、マットを有効に利用して下さるクライアントさんもいらっしゃいます。


パピーレッスンからのLさん、すっかりお嬢さんになりましたが、小型犬のすばしっこさは相変わらずです。
でも、カフェに行けばきちんとマットで落ち着いて待っていられることを今日はきちんと検証してくれました。


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繰り返しの練習が功を奏しています。
これからも、いろいろな場所にお出かけできますね。


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2017年2月27日 (月)

トレーニング方法は進化する

犬のトレーニング方法は様々です。
私がドッグトレーニングをかじりはじめたのがおよそ20年前。
たかが20年と言われてしまえばそれまでですが、そのたかが20年の間でも、メソッドは確実に変わっています。

トラディッショナルと言われる昔からのリードコントロールの方法から、陽性強化(ポジティブトレーニング)と言われる、犬の行動学をベースに犬に新しい行動を教えて行く方法が広まっている昨今、両方のメソッドを使い分けるハイブリッド的なトレーニング方法まで、ドッグトレーニングのアプローチ方法は様々です。


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※ポジションとして左脚側の意味を理解しているので、リードが無くても離れません。


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※ターゲットを使った練習で、一人でも前進してコーンを回ってくることを理解しました。


かつて、トイレが上手に出来ない子犬に対して、その子犬の鼻を失敗した尿に擦り付けて「イケナイ!」と叱る方法は今はもう受け入れられません。
なぜでしょう。
それは、科学的に犬の行動学を研究していくうちに、犬が何を、どう理解するのかといったことが検証されてきたおかげでもあるでしょう。

トイレの失敗に関して言えば、この教え方では、「トイレの場所以外で排泄してしまったことがイケナイことだった。」と犬が明確に理解できない可能性があることがわかってきたのです。
では、犬はどう理解するのでしょう。

個体差はあるものの、「トイレをしたことがイケナイ。」や「人が見ているところでトイレをしたのがイケナイ。」といった誤解をしてしまい、人が見ていない場所でこっそりトイレをする可能性が生まれることで、状況を更に悪化させてしまうことが想定されるからです。

そこで、トイレのタイミングを見計らってトイレシーツにいざない、トイレのキューと関連付けたり、パピーの頃はトイレの場所を増やして、失敗をなるべく少なくしていき、上手に出来たことを沢山褒めていくという方法が最近ではとられるようになってきました。


また、「跳びつきをやめさせたいときには、犬が跳びつきそうになった時に、犬の胸に膝を当てる。」こんなことも昔はよく言われていました。
「跳びついたら痛い目にあった。」⇒「もう跳びつくのはやめよう。」
これもひとつの図式かも知れませんが、別の見方によっては、
「大好きな人に抱き着こうとしたら蹴られた」⇒「人間は危ないからもう傍に行くのはやめよう。」
こんな風に学習してしまわないとも限りません。


どうやったら犬にわかりやすく伝えられるか。
科学的検証も大事なトレーニングの知識のベースになっていることを忘れてはいけません。
犬へのストレスを軽減しながら、わかりやすく伝えられるといいですね。

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2017年2月26日 (日)

環境省主催シンポジウム

今日は環境省主催のシンポジウムを聞きに行ってきました。
お題は「動物の愛護と管理と科学の関わり」。

C-BARQ(Canine Behavioral Assessment & Research Questionnaire(犬の行動解析システム))の開発者である米国ペンシルヴァニア大学教授ジェームス・サーペル教授と、麻布大学教授の菊水健史氏の講演は興味深いものでした。

サーペル教授の行動調査では40,000頭の家庭犬と30,000頭の作業犬のデータが利用されたとのこと。
科学的調査や分析はデータとして大事な要因です。
それが犬の行動問題を知る手掛かりとなります。

今回は、子犬が母犬の元から離された時期とその後現れる行動問題との因果関係について調査結果を元にお話しされました。

日本でも同様の研究が進められているようです。
是非結果を知りたいものです。

菊水教授のグルココルチロイドと動物の恐怖心との関連性のお話も興味深かったです。

また、今回の主催者である環境省からみえた動物愛護管理室長則久雅司氏からは、欧米と日本の動物に対する根本的捉え方の相違点や、今後日本が向き合わなければいけない様々な問題についてお話されました。


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犬の行動問題について語るとき、ドッグトレーナーの存在も忘れてはいけないように思ったのは、今日たまたま現地で遭遇したトレーナー仲間と私だけでしょうか(笑)。

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2017年2月24日 (金)

ドッグダンスグループレッスン

水曜日は初級クラスと中級クラス二つのレッスンが開催されました。

前半中級クラスの参加犬たち、日常的にバックステップは使っているのですが、今回ちょっと基本に立ち返って、バックステップの距離を更に伸ばす練習を行いました。

人は癖でついついやってしまうことがあります。
なかなか自分では気づかないのですが、人のを見ているとわかることも。

そんなわけで、一人ずつトライしていただきました。


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ちょっと犬の目線に立ってみると、ヒントが見つかるかも。


後半初級クラスでは、後ろ足の使い方に慣れてもらうために、サイドステップの基礎練習。
無意識の後ろ足の動きにちょっと意識を持ってもらう練習から始めました。


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2017年2月23日 (木)

パピー初散歩

今回は柴パピーさんの初散歩に同行させて頂きました。

もちろんこのパピーさん、飼い主さんがずっと抱っこ散歩を続けて下さいっているので、音や車の動きに対して過敏に動くことはありませんでしたが、逆にフリーズしてしまい、ほとんど動きませんでした。


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そこで、初日はリードを緩めて、パピーさんに任せて様子を見ることに。
名前を呼べば戻ってきますが、室内ではやらなかった抱っこをせがんできました。
心細さ全開といったところでしょうか。

15分ほど様子を見て、初日はおしまい。


翌日も最初はちょっと緊張気味でしたが、アシスタントニコルも参加。
それでも若干周囲が気になっていたのですが、アシスタントが褒められておやつをもらっているのを見ると、自分から歩いてついてくるようになりました。
少し一緒に歩いて近所を一回りしたあとは、自分が興味のあるものをみつけて、じっと見ているようになりました。
怖くてフリーズしているのとはちょっと違います。


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初日の画像と見比べると、明らかに尻尾があがってます。

しばらく放っておきましたが、少し離れて呼ぶと、


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独立心がすでに見え隠れしている柴パピーさんでした。


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2017年2月22日 (水)

パピーの夜泣き

子犬を迎えた時最初の晩、子犬がさみしくて夜泣きをするというのはよく聞く話です。

昔は兄弟犬たちの心臓の音の代わりに時計を傍に置いておくといいと言わたり、泣いてもそのうち泣き止むから放っておけばいいとか、新しい環境に慣れるまではケージの傍にいて安心させてやった方がいいとか、いろいろな対処法があって、いろいろ試された方もいると思います。


我が家は基本的に同じ部屋で寝ているので、一人で寂しいということはありませんでしたが、クレートに入れて扉を閉めると大泣きされ、三日ほどクレートの横で寝てみましたが、離れるとまた大泣きするため、家人からクレームが来る前に扉を開けることにしました。
幸い、トイレに行く時は勝手にクレートから出てシートで済ませ、またクレートに入って寝るということを4日目からしていたので、寝不足は3日のみで助かりました。


しかし、夜泣きをしなかった子犬が突然泣き出すとこれまた厄介です。
理由はいろいろ考えられます。
日中の運動不足、かまって欲しい、飼い主の不規則な生活による体内時計の変化など。
環境を改善しても治らない場合、退屈すると相手にして欲しくて泣く場合があります。
日常的に、あまり構いすぎるとそうなることもありますし、単に個体差で自分の言い分が通るかチャレンジしている場合もあります。

そんな時は、基本的には相手にしないのがいいのですが、住環境によっては近所迷惑になるため泣かせないように手をだしてしまい、なかなか解決しないこともあります。

ただ、物わかりのいい子は一度でも自分の言い分が通らないとわかると、あきらめるという選択をしてくれるので、こちらがあきらめなくてもいい場合があります。

先日自宅では「しばらく放っておく」という作業が出来なかったために、環境が許す知人宅でしばらく放っておいたところ、愛犬が泣いても何も得られないことを学んだという話を聞きました。


要は根競べ。わかってもらえるまで繰り返し、出来たことをきちんと褒めてあげることで犬たちは正しいことを学習してくことが出来ます。

いい意味で、何事もあきらめずに向き合っていきましょう。


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クレートのゲートが閉まると吠えるものとインプットされていた見習い。

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気が付いたらアシスタントのクレートにもぐりこみ


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いつしかアシスタントの寝床を横取りしていました。

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2017年2月21日 (火)

食餌のトラブルは環境変化で改善されることもある

「犬はネコと違って、出されたご飯は全部食べる。」というのが以前は当たり前のように言われていました。

確かにネコは食器に入っているごはんを好きな時に好きなだけ食べて残しています。
入っているだけ食べてしまうのは犬の特権のような気がしますが、実は犬も食べないと言うことが最近では当たり前に言われるようになっています。

よく言えば「お口がきれい。」言い方を変えると「食べることにあまり興味が無い。」
つまり危機感があまりないというわけです。


危機感の無い子は一頭飼いによく見られます。
一人っ子だと誰とも競争する必要がないので、好きな時に好きなだけ食べて、またあとで食べたくなったら食べればいい。
そんな感じの子がよくいます。
我が家でかつて預かった大型犬も一人っ子だったので、食器を目の前に置いて、ウチの子たちと同時に「いただきます。」とご飯を始めようとすると、その子だけ食器から2~3粒フードを拾い上げては床に落として、食べたり食べなかったり。

そのままにしておくとウチの犬たちが取に行ってしまうので、「他の犬がいて落ち着かないからだろうか」と隔離してみたのですが、やっぱり一人で遊び食いをしているので、「食べないのならと片づけますよ。」と下げたところ、3度目の食餌から、みんなと一緒に食べ始め、とりあえず出されたものは全部食べられるようになりました。

この子の場合は、自宅でもいつも食器にフードが入れっぱなしの状態だったので、食べられないと言う危機感を全く持っていなかったのが原因でしょう。
衛生面からも、食べ残しはそのまま置いておかず、さっさと片付けることをお奨めします。


一方ごはんが食べられない状態を経験し、保護犬として一般家庭に預けられている子は食べることへの執着が強く、よその子の分にまで顔を突っ込む勢いです。
場合によっては取られまいとして、食事中に人が近づくことすら拒む犬もいます。


前者のタイプは、同居犬が増えたりすると真面目にご飯を食べるようになる場合もありますし、後者の場合は、一頭で落ち着いて食べる時間を作ってあげることで、精神的な落ち着きが保てるようになる場合があります。

ご飯は人にとっても犬にとっても楽しい時間であって欲しいと思うので、周囲の環境に気を配ってみるのもトラブルの改善になるかもしれません。

ちなみに先住クリスは自分の食器に子供たちが近寄ることは許さなかったので、子供たちからは1メートルぐらい離れた場所で食べ、子供たちはハンスがニキーと目が合うとうるさかったので、二頭の間についたてを置き、ニキーはハンスより先に食べ終わり、バックでその場を立ち去っていました。


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現状アシスタントはウチに来た時から早食い。おそらく5か月まで大家族でご飯を食べていたので、さっさと食べる癖がついたのでしょう。見習いは教えた訳でもないのに、ご飯の時間はクレートに入って静かに待っています。アシスタントが歓喜の舞を見せてくれるのとは対照的で、ゆっくり味わって、最後の最後まで食器を舐めています。

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飼い主としては、きれいに食べきり、満足して食後の惰眠をむさぼっている犬を見るのが楽しいですね。


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2017年2月20日 (月)

ドッグダンスレッスン@DLD(DogLifeDesign)

週末は駒沢のDogLifeDesignさんでドッグダンスのレッスン。
参加犬は課題曲に合わせてルーティンを作成中。
大分仕上がっていますが、ところどころ微調整中。

その一つは、できるだけハンドシグナルを外すこと。

犬はどうしても動体視力がいいので、耳で聞くキュー(サイン)より目で見える手の動きや体の動きに反応してしまいがちですが、動きと言葉のキューがきちんと関連づいていれば、ハンドシグナルが無くてもちゃんと反応してくれるのですが、ついつい、「まだわかっていないかもしれない。」とハンドシグナルを使い続けることで、なかなか抜けなくなってしまいます。


そこで、今回はちょっと冒険をしてもらい、Nさんに「ハチの字股くぐり」をやってもらうことにしました。
最初は言葉のキュー、そしてハンドシグナルの順で練習したあと、言葉のキューのあとにハンドシグナルを出さないで待っていると。Nさん、ちゃんとやってくれました。
な~んだ。やっぱりわかっていたんですね。


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一方Oさんは、「お手お変わり」のバリエーションで、こんなトリックを見せてくれました。


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「お手お変わり」はパートナーと向かい合って、手を取り合うだけじゃないんですよ~。

パートナーとのオリジナルトリック、是非チャレンジしてみてくださいね。

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2017年2月19日 (日)

犬にも準備体操。

陸上競技でも、水泳でも、何か運動しようとするとき、人は大抵準備体操をしますが、犬ってどうでしょうか。

あいにく私は獣医師免許は持っていないので、確固たる検証データは持っていませんが、おそらく犬にも運動前のウォーミングアップというのは必要だと思っています。
特にドッグダンスの場合は、様々なポジションを維持するために、顔の向きを変えたり、様々な方向に移動するために足づかいを変えたりするので、急に過激なトリックなどをさせるのではなく、始める前に簡単なストレッチをウォーミングアップとして行うことは理に適っていると思います。

以前講師として来日したイギリスの有名なフリースタイラーのワークショップでも運動前後のストレッチを推奨していました。

それは、犬がよくやる伸びの姿勢(おじぎのポーズ)だったり、犬の首をゆっくりと動かすストレッチだったりと、腹筋を使うポーズだったりと幾つかありましたが、人間の肩回しにも似た準備運動として、「お手とお変わり」も良いストレッチではないかと思っています。


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犬も人間と同じで利き手利き足があるので、おそらく右前足と左前足の上がり方は違うかも知れません。
そんなところを、少しストレッチを兼ねてちょっと高めに手を上げる練習をしてみると、いいウォーミングアップになると思います。
もちろん引っ張って持ち上げるのではなく、犬が自分から手を上げるように誘導してあげることが大切です。


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犬は知らず知らずに無理をしがちです。出来るだけケアしてあげたいですね。


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2017年2月18日 (土)

持来を伴う板障害

JKCの訓練競技会やオビディエンスの課目の中には、「持来を含む往復障害飛越」というのがあります。
板障害を飛越したあとダンベルを咥え、また障害を飛越して指導手の元に戻ると言う課目です。

アシスタントはCDX(大学科)までの競技経験があるので、選択科目として練習していましたが、オビディエンスを始めてから必須科目となってしまったので、まだ練習を続けています。

ということで、オビディエンスをやっていなければ絶対出来なければいけないものではないのですが、今日のオビディエンス(服従訓練)自主練会では、みんなで練習してみることにしました。


ダンベルを取に行くと言う作業と、障害を飛越するという作業を同時に行うので、かなりハードルは高くなりますが、前回の練習会で「障害飛越」の練習と「持来」の練習は別個に行っているので、それを繋ぎ合わせればいいわけです。

もちろん、今回は初トライなので、リードを付けて板障害に向けて一緒に動きながら練習し、最後は犬だけで飛越するように声をかけます。

元々ジャンプが得意な参加犬たち、楽しそうに課題をクリアしていました。

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「持来」や「飛越」はドッグダンスのトリックでも使うので、こんな練習もたまにはいいのではないでしょうか。


ちなみにこちらは最近のアシスタント。
ダイエットも成功し、とりあえず軽々と障害を跳んでいます。


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2017年2月17日 (金)

リードの長さは?

愛犬のリードやカラーはちょっとしたお洒落ポイントでもあるので、こだわる方は色や素材など気に入った物を探されると思います。

我が家の犬たちは毛足が長いので、せっかくお洒落なカラーを付けてみても、ほとんど見えないと言う悲しい現実があります。
ならリードをお洒落にとも思いますが、やはり一番使いやすいのが女の子は幅9mm、男の子は幅12mmの革リード。
手になじんで、もう20年同じ商品をリピートして使っています。
ちなみに、代々女の子は体重が12キロから18キロ。
男の子は見習いが12キロと現在軽いですが、先住ハンスは20キロでしたので、一応見習いは12mmを使っています。というか、見習いはハンスのお古をそのまま使っています。

小型犬の場合は、重さも大事なので、革にこだわる必要はありませんが、手に馴染みやすい素材を選びたいですね。


そして、素材だけでなく重要なポイントになるのが長さです。

以前、環境馴致などのトレーニングに使うにはロングリードが犬に選択肢を与えることが出来るので、ドッグランを利用したりして呼び戻しの練習などに最適と書きました。
しかし、日常のお散歩の場合、ロングリードは扱い慣れていないともたもたしてしまうので、通常のリードで良いと思いますが、ある程度の選択肢を与えるという観点から、1.4~1.8メートルぐらいの物をお奨めしています。


匂い嗅ぎや拾い食いの防止ということで、先日お店の人にショートリードを奨められた方がいました。
確かに犬が下を向こうとすると、それ以上に頭が下がらないので、地面に顔を付けることを防止することは出来ますが、常にテンションがかかった状態になってしまい、お散歩自体いつもハンドラーの緊張感を直接感じて歩くことが習慣になってしまいます。

引っ張り防止では、リードを緩めるという作業が大事になるお散歩練習。
リードさばきが上手になると、犬にストレスをかけない距離感で歩くことを学ぶ機会をあげられると思うので、あまり短くないものをお奨めしたいところです。

今日のパピーレッスンはおうちの中での飼い主さんとの遊び方や、お散歩練習。
お散歩が楽しくなるように、素敵な関係を築いて行かれるといいですね。

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2017年2月16日 (木)

犬同士の遊びは必要?

パピーレッスンに伺うと、よく「犬同士仲良くなって欲しい」と言われます。
他の犬を見るたびにガウガウと喧嘩を売っているようでは犬も疲れてしまうし、飼い主さんも神経がすり減ってしまいますから、当然のご希望とも言えます。

一方、「散歩で他の犬を見るたびに、遊びたくて伏せてキューキュー鼻を鳴らして困ってしまう。」というお声も聞きます。

どちらがいいかと言えば、後者の方が安全ですし、微笑ましくもありますが、大型犬が動かなくなると、これまた日常生活に支障が生じてしまいます。


公園やドッグランで犬と会ったら犬同士楽しく遊び、散歩の時は知らん顔で通り過ぎる。なんてことが出来たらいいに決まっていますが、なかなか都合よくは行かないものです。

ただ、「嫌いなもの」「怖いもの」と認識した対象物に対して、犬も黙っているわけにはいかないので、「嫌いなもの」や「怖いもの」を出来るだけ少なくしてあげるお手伝いはしなくてはいけません。

そのために、私は個人的に子犬の頃から他の犬と遊ばせることは否定していません。「他の犬に馴れさせる」という意味で他の犬との接触は欠かせないものだと思っているからです。
良い先輩と出会うことで、良い経験を積み、自分も良い先輩となって欲しいと思っています。

特に我が家の犬たちはレッスンのアシスタントを務めるというお仕事があるので、犬が苦手な子にとっては、その子の犬慣らし。初めて他の犬に出会う子にとっては良き先輩。遊びが好きな子にとっては、少し遊んだあとは呼び戻してクールダウンさせることで、遊びがエンドレスでないことを教えて行く。そんなことのお手伝いが出来るように彼らに様々な機会を与えています。
ですから若干特殊な環境とも言えますね。

当然彼らは競技会にも出ているので、そんな時は他の犬の存在がディストラクションになって集中力を落とさないとも限らないので、遊びたくても遊べない時があることも教えて行きます。
お互いがベストな距離感を学んでいって欲しいと思います。


小さい頃沢山遊んでもらった見習いは、今自分が少し年上になって、どう対応すればいいのかを模索しています。

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アシスタントのニコルは老犬たちに囲まれながら育ちましたが、レッスンのパピーさんと沢山出会うことで、小さい子への接し方も得意です。


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人間の監督は必要ですが、ある意味犬が犬を育てるということも大切にしたいと思います。
もちろん犬も個体差があるので、ハンドラーが神経質にならなくても、上手に接することが出来る子たちもいます。

無理せず、少しずつ、様々な経験を与えてあげることで、犬たちも学んでいかれるので、初めのうちはいろいろな機会を増やしてあげられるといいですね。


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2017年2月15日 (水)

パピーレッスン:お散歩

今回でお散歩レッスンも3回目のOさん。
今日の公園は途中から保育園のお散歩グループが登場して刺激満載。

Oさんを見て、子供たちが傍に寄ってきますが、こちらからお願いするまでもなく、保育士のお姉さんたちが、「小っちゃいワンちゃんだから、脅かさないようにみんなお座りしましょう。」と声をかけて下さいました。

最初はちょっと腰が引けていたOさんも、だんだんと自分から近づいて行くように。


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途中子供たちからもOさんにおやつをあげてもらうと、Oさんしっかり手の平からおやつをもらっています。
さすが女の子、たくましい。


それでも、子供たちが一斉に動いたりすると、おっかなびっくりでママの横に戻って自分からお座り。


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自分から挨拶しに行っている時に、何度か呼び戻しをすると、ちゃんと走って戻ってきます。

知らない人、子供、工事現場の音、ベンチ、ねこ、ハト、いろいろな物を自分で確認しに行き、お家の近所は大分自信をもって歩けるようになったOさんでした。


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素敵なレディになりますように♪

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2017年2月14日 (火)

ドッグダンスのポジション

日曜日のDogLifeDesignさんでのレッスンでは、現在HTM(ヒールワークトゥミュージック)のルーティン作成中のKさんが参加してくれました。

ドッグダンスのHTMはパートナーがハンドラーの傍で、様々なポジションをチェンジしながら一緒にステップを踏むカテゴリーです。
一般的に犬はハンドラーの左側に居ることが多いのですが、ドッグダンスでは様々なポジションがあります。
例えば右側、向かい合わせ、犬と人が反対を向いていたりと、競技団体によって若干の違いはあるものの、8~16、場合によっては18個の位置関係をヒールポジションと定義しているところもあります。

Kさんも様々なポジションを優雅に移動しながらステップを踏んでくれますが、なんと言っても、ハンドラーの顔が見づらいポジションはなかなか身につきづらいものですが、Kさん大分ポジションが正確になってきました。


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ポジションが増えてくると、パートナーだけでなく、ハンドラーも混乱してしまうことがありますが、日々リマインドを兼ねて繰り返すことで、お互い忘れづらくなるので、頑張って練習していきましょう。

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2017年2月13日 (月)

環境馴致の大切さ

子犬を育てる時、「社会化が大事」とよく言われます。

「社会化」ってなにをすればいいんだろう。
そんな素朴な疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。

将来出会うであろう様々なものや状況を早くから子犬に見せて、馴れさせてしまおうというのが「社会化」です。
別に、後で出会ってから馴らせばいいだろうと思われる方もいるでしょうが、犬には成長過程の中で、周囲の物をストレス無く受け入れられる時期があって、その時が「社会化」に一番適していると言われているのです。


もちろんその時期を過ぎてしまったら、何も受け入れられないのかと言えばそうではありませんが、警戒心が強くなったりして、受け入れるのに時間がかかってしまうのです。

人も、言葉を覚える時、赤ちゃんの頃から耳に入っていれば自然と話せるようになりますが、大人になってから他国の言語を習得しようとするとなかなか難しいものです。


最近、ブリーダーさんの環境が良すぎて、新しい家族の元にやってきた子犬たちの環境馴致がなかなかうまくいかないことがあります。

環境の良すぎるブリーダーさんとは、自然が沢山あって、広い敷地の中を犬たちが自由に走り回って暮らしているような環境です。
そういう環境では、しばしば車の音や人の声、子供たちの騒ぐ声などなど、都会では当たり前の騒音から切り離されていることが多いので、上手に社会化の機会を作らないと、あとあと様々な弊害が出てしまうこともあります。

以前も書きましたが、オーストラリアのブリーダーさんの中には、子犬たちを車に乗せて出かけ、ハイウェイ沿いのサービスエリアなどで外の環境にさらしてみたりしているようです。

大きな音、車やバイクが通り過ぎる様子などなど、様々な物が気にならないようにしてあげられると、犬たちのストレスも軽減できますね。

怖いと感じてしまった後で、怖いものにさらして悪化させるのではなく、許容量がある時期に、少しずついろいろなものに慣れさせてあげると、あとあと犬も人も楽です。

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一年前の見習い君。
カートに乗せられて、あちこち連れまわされてました。

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2017年2月12日 (日)

犬種の特性

犬種にはそれぞれ役割があることは犬に詳しくない人でもご存知だと思いますが、犬種が長年育んできた特性は、時として人と暮らすときの支障となってしまうことがあります。

例えば我が家のボーダーコリー。アシスタントはオーストラリア系のショータイプですが、ボーダーコリーはボーダーコリー。牧羊犬としてのDNAが無いわけではありません。ただ、個体によってそのDNAが強く出るタイプとそうでないタイプがあります。

一方見習いはイギリス系のワーキングタイプ。こちらは最近かじっている牧羊犬のレッスンの様子を見ても、走りたいという欲がつぶさに見えます。

このようなDNAを引き出すか、そのままにしておくかはハンドラー次第ですが、引き出そうとしなくても、とりまく環境によって出てしまうことがあります。

「動くものに反応しやすい」と言われるボーダーコリーのDNA。
知っているか否かによって、心の準備や対応の仕方は変わってきます。


幸い我が家のボーダーコリーたちに車追いなどは全く見られませんでしたが、見習いは今後どうなるかはわかりません。
そうならないように、日ごろから気を付けていることが重要なポイントと言えるでしょう。


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まだまだすべてが未知数の生後3ヵ月半。
いい経験を沢山積みながら、素敵なパートナーになれるようにお勉強中です。


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2017年2月10日 (金)

挨拶させてもいいですか?

今日はパピーさんのお散歩レッスン。
前回のレッスンで、怖かったら隠れてもいいし、気になったら自分から近づいてもいいということを教えてあげたOさん。
今日はアシスタント抜きで公園に行きました。
すると、ちょうどお散歩に来ていた飼い主さんと小型犬が日向ぼっこをしています。

初対面のOさんは、完全に腰が引けた状態ですが、顔はぐぐっと相手の方に近づけようとしています。

私ももちろん初対面でしたので、相手の飼い主さんに「傍に行っても大丈夫ですか?」と確認した後、こちらが子犬であることも伝えました。

すると「大丈夫ですよ。」というお返事だったので、リードを緩めて様子をみることにしました。

Oさんは上手に挨拶が出来、時折後ろに下がるものの、その後も怖がる様子もなく、自然に振る舞っていました。

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「傍に行っても大丈夫ですか?」と相手に聞いてから自分の犬を近づけるのは当然のことですが、こちら側が子犬の場合はそれを伝えてあげることも大事です。

犬によっては、成犬は大丈夫だけれど、子犬はしつこいから苦手という場合もあります。

見習いはもうすぐ1歳3か月になりますが、今まで他犬に攻撃的な行動を取ったことはありません。また今までは自分が子犬だったので、何をやっても大目に見てもらえるという特権がありました。しかし自分が少し大人になってしまうと、相手が子犬の場合、自分が今まで受けてきたような寛容さを相手に持てるかどうかはまだまだ怪しい年頃です。簡単に言うと、「信用出来ない。」ということです。

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この時の見習いは数か月年下の男の子に挨拶されて、ちょっと困惑顔ですが、緊張感は見られないのでそのまま様子を見ました。
この時はドッグパーク内でリードが付いていないため、不要な緊張感が無かったことも、穏やかに挨拶を交わせた要因のひとつです。


見習いもまだまだ成長途上なので、その都度様子をよく観察しながら挨拶させなければいけません。
そんな時指標になるのが首筋から背中にかけての毛の様子です。
もしたてがみのように立っていたら緊張しているサインなので、やさしく呼び戻して褒め、相手の犬と少し距離を取ってあげるといいでしょう。


お互いが嫌な思いをしないように、見守ってあげたいものですね。


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2017年2月 9日 (木)

教えなくても出来る子

ウチの子(犬)話をしていると、よその子が同じように悪戯をしていることもあれば、全く手がかからない子だったり、あるいは、信じられないようなことをしてしまう子だったりと、当然のことながら個体差があってよく比較したりします。


同様に、物覚えが良かったり悪かったりという違いもありますが、教えていないのに勝手にやってしまう子もいます。
それは、何も不思議なことではありません。
教えていないのにゴミ箱をあさったり、教えていないのに壁紙をはがしたり。
こんな悪戯ばかりでなく、身体の動かしかたなども、勝手にやることがあります。


もちろん、その動きは犬たちが勝手にやることなので、犬たちにはそれなりの理由があることなのですが、人間はそれを見てびっくりすることもしばしば。

例えば「チン」。
我が家のアシスタントは何年も頑張ってようやく数秒維持できるように。
しかし先住のクリスの娘ニキーは何も言わないのにスッとやってくれました。
同じボーダーコリーなのに。


今日初めてドッグダンスの練習会に参加してくれた8か月のボーダー君、ママと歩く様子を見ていたら、とてもきれいに前足が伸びていて、美しいトロットを見せてくれました。


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このトロット、やらせようとして教えるのはそんなに簡単ではありません。
一瞬そういう形を見せても、その動きを強化しなければ頻繁には出現しません。


教えなくても出来る子は確かに楽ですが、その動きを引き出せるかどうかは、その動きと動きを意味するキューを関連付ける作業にかかっています。

いい動きが引き出せるように日ごろからも愛犬をしっかり観察してみませんか。


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2017年2月 8日 (水)

ドッグダンスの効果

ドッグダンスが犬のボディバランスに効果的だという話をINUMAGAZINEさんに書かせて頂きました。

意外と気づかない愛犬のボディバランス。
ちょっとチェックしてみませんか?


ドッグダンスの様々な動きは、ただ芸を教えるだけではなく、愛犬のボディバランスを良くすることにも効果的です。

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愛犬の健康も考えながら、楽しくエクセサイズしましょう。


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2017年2月 7日 (火)

二つのことは同時に出来ません(?)

犬たちに行動を教える時、「段階を踏んで」とか「パーツごとに」とかよく書いていますが、そういう段取りの中で、時々「あれ?」と思うことがあります。

つまり、それぞれの動きはちゃんと出来るのに、合体させると出来ない。

例えば、「板障害をダンベルを咥えて跳ぶ」。

これについては、先月「板障害の導入」でダンベルを咥えることと、板障害を跳ぶことを別々に教えると書いていますが、実はこのあとの練習で、見習いは一度出来るようになったにもかかわらず、ダンベルを投げると板障害を避けて取に行き、帰りは障害を跳んで戻ってくるという変な動きをし始めたのです。
その時は一度「持来」と「板障害」を分けて、それぞれを成功させて終わらせたのですが、また同じことを繰り返されては困ります。

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「ジャンプ」「テイク」それぞれの意味はわかっているのになぜやらなかったのか。


そんな時は、横にバリアとして壁際でやるなどの方法もあるのですが、ご覧の通りの住宅街。
そこで、バリアを自分にして、リードを付けてやり直し練習をすることにしました。
リードを付けた練習などは、ずっと前に済んでいるのですが、先日の練習リングでのアドバイスで、もう一度リードを付けてはどうかと提案してもらったのでやってみることにしたのです。


するとリードが付いた途端、先日の横逃げはどこへやら、真っ直ぐ普通に跳んでいきます。リードを外しても全く変わらず跳んでいきます。あの日の行動はなんだったのでしょう。
若犬は日々変化しますね。


いずれにしても、一時的に「ダンベルを取に行くこと」と「板障害を跳ぶこと」が同時に出来なくなったわけですが、とりあえずなんとか修正することは出来ました。


しかし、実はもう一つ同時にやってもらわなくてはいけないことがあるのです。
それは、「ダンベルを噛み直さない。」
これは、同時進行で別の方法で教えています。
犬って大変ですね。


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2017年2月 6日 (月)

身につく速さ

犬たちに新しい行動を教える時、当然のことながらその行動が身につくまでの時間は個々の犬によって異なります。
特に陽性強化によって、良い行動のみを強化していく場合、タイミングよく強化されなければ、なかなか身につきません。

要は日々繰り返して練習することに尽きてしまいますが、なかなか成果が現れないとついついあきらめてしまいがちです。

昨日書いたように、全く犬が理解していないのであれば、アプローチの方法が間違っている可能性がありますが、少しでも進歩が見られる場合は、そのまま続けることをお奨めします。
途中で変えてしまうと混乱してしまう可能性もあるからです。

ただ難しいのは、進歩しているかどうかが見極めづらいこと。
ある日は調子よく行ったのに、翌日は全くダメだったりと、行きつ戻りつを繰り返すからです。
つまりその過程では、まだ身についてはいないというわけですね。

トレーニングは楽しいものですが、忍耐力も欠かせませんね。

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動画は昨日の見習いの競技。
前回に比べると、脚側が極端に悪いのが良くわかります。

もちろん安定してきている部分もあります。
作業後の脚側停座はきれいにお尻を私に寄せてきます。

今後はオビディエンスに向けて、オートマティックスィット(Automatic Sit)も教えて行かなくては行けません。
焦らず、コツコツ。まだまだ修行は続きます。

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2017年2月 5日 (日)

客観的に見る

見習いは今日も修行のためローカル競技会に参加してきました。
ローカルというのは別に悪い意味ではありません。
きちんと点数も付き、講評も受けられる競技会です。

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同時に練習リングも用意されているので、その中でジャッジ役の訓練士からアドバイスを受けることもできます。

今回も競技会に先に出てから、まずかった箇所の調整をするために練習リングを使うことにしました。
競技会の結果は、点数としては96.8(100点満点)の6席でしたが、内容はちょこちょこ疑問符がつくところが目立ちました。
特にひも付き脚側行進がお散歩モードに。紐無しの練習しかしていないので仕方ないと言えば仕方ないのですが。

大好きなダンベル持来は、ダッシュで戻る途中で口からぽろっ。そそっかしさはハンドラー譲りか?などなど、重箱の隅をつつくときりがありませんが、メインの課題について見て頂くと、私とは違ったアプローチの方法を示してくださいました。


客観的に見るということはとても大事なことです。
以前ビデオを撮って勉強する方法をお奨めしましたが、それも客観的に見る方法のひとつです。自分では気づかない微妙な体符(ボディシグナル)や癖もみつけることができます。

様々な人にアドバイスを受けることはとてもためになることですが、どれが自分に合うか、どのやり方が自分の犬に合っているか。そんなことも考えながら選択すると、自分一人で悩んでいるより早く解決策が見つかるかもしれませんよ。

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2017年2月 4日 (土)

競技会に出る


どんなドッグスポーツでも、ある程度メジャーなものには必ず競技会があります。
今まで練習してきたものがきちんと身についているかどうかそこで確認するわけですが、競技会の規模も様々なので、初めから大きな大会に出るのではなく、ハンドラーも人も「場」に慣れるために、ローカルな大会を沢山経験してみるといいと思います。


ドッグダンスには、先日参加したような「発表会」タイプのものがあって、モチベーター(トリーツなど)を持って出ることが出来ます。

訓練の世界では、基本的に競技会にモチベーターの所持は認められていませんが、海外で普及している「ラリーオビディエンス」という競技では、ビギナークラスなどでモチベーターの携行が許可されています。


いずれにしても、ビギナーズラックなるものでなければ、ハンドラーも犬も初戦から好成績を狙うのは難しいので、幾つかの規模の小さい競技会を経験したり、あるいは整った環境の中で本番さながらの状況を作った練習を積んでいくことが必要になります。

本番さながらの練習はなかなか難しいので、明日土砂降りでなければ見習いはローカル競技会で場慣らしです。

果たしてどうなるか。

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前回の様子はこちらから見られます。↓

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2017年2月 2日 (木)

新しい行動を教える

昨日のベーシックプラスのナイトレッスンでは、クリッカーを使って新しい行動を教える方法を練習しました。

今回のお題は「コーンの周りをまわる」。
別にまわる対象物は何でも良かったのですが、とりあえずサイズ的に圧迫感もなく、認識しやすい目新しい物体ということでコーンを使ってみました。


このクラスでは、以前フリーシェーピングも勉強していますが、今回はコーンへの距離を伸ばすところまでやりたかったので、フリーシェーピングではなく、ルアーによる誘導から、「コーンをまわる」行動を覚えさせ、それに行動のキューを関連付け、最終的には言葉のキューだけで、離れた場所にあるコーンを周って戻ってくるというステップで教えて行きました。


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短いレッスン時間ではありましたが、それぞれ時間がかかるステージは違っても、最終的にはゴールに辿り着けるところまで行うことが出来ました。


もちろん、お家でも同様の練習をしていかないと、この新しい行動はすぐに忘れられてしまいます。
場所を変えて練習するときは、一度やっているので、二度目のステップアップは速くなりますが、急に最終段階の練習をやって失敗させてしまうと、犬を混乱させてしまうので、最初のステップから、また階段を上がっていく過程を踏みます。

犬たちの学習能力の高さに驚かされるので、是非いろいろな行動を教えてあげてみてくださいね。

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2017年2月 1日 (水)

ドッグダンス発表会

今日は「はあとわんこ」さん主催のドッグダンス発表会でした。

見習いは去年初めて作ったルーティンをいまだにトリーツ外さないで踊っています。
トリーツが無くても動くのですが、去年後半から頭がいっぱいになると「ひゃんひゃん」言うので、とりあえず黙らせる目的で持ってます(笑)。

初めての時は、「ひゃんひゃん」言う余裕すらなかったのが、今は「ワン!」と文句が言えるほどに。
まだまだ成長過程、これからどんな風になるのかまったく予測がつかない見習い。
毎日見ているのが面白いです。


一方アシスタントは4月のFCIジャパンインターナショナルドッグショーでデモに参加させて頂くことになったので、新曲にするか、去年のルーティーンをリメイクするかの思案中。

あの会場(東京ビッグサイト)で、出来るだけ集中力が取りやすいようにリメイク方向で考えていますが、今回のルーティンは走る場面が多いので、今日の会場でも足を滑らせてしまいました。
まだまだ課題は山積です。

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photo by Sherry mom

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