ジャンプ(飛越)のバリエーション
水曜日のベーシックプラストレーニングでは、たまたま置いてあった遊具を使って「ジャンプ」練習を行いました。
参加犬たちは「ジャンプ」が目の前の物を跳び越えるキューであることを知っています。
しかし、目の前の障害物はただの障害物ではなく、囲まれた形状になっています。
元々犬は何かに覆いかぶさられるのをあまり好みません。
特に参加犬たちはドッグダンスの経験が無いので、ハンドラーの足の間のポジションなどの練習をしているわけでもありません。
しかし、今回はハンドラーさん達が上手に犬たちを誘導できたので、最初は一つしかくぐれなかった障害物も、最後には連続で4個くぐることが出来ました。
最後はちょっとゲーム形式でタイムレースにしました。
一方見習いは体高のあるボーダーコリーなので、「ジャンプ」のキューを使うと上に跳び上がって障害物の上部にぶつかる可能性があるため敢えてキューは言わず、誘導のみでくぐる動きを教えた後、終着地点から呼び寄せる方法でクリアさせました。
犬の特質や犬種の違いなどによってアプローチの方法を変えてみることも必要かもしれませんね。
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