ヒールポジションの意味
ドッグダンスに限らず、犬がハンドラーの横に並んでいる状態は「脚側」あるいは「ヒールポジション」と言います。
ドッグダンスの場合は、更に様々なヒールポジションがありますが、それはちょっとおいておいて、今は単純に「脚側」の意味を犬に伝えると言うことに関して少し書きます。
多分前にも書いていると思うのですが、探すのに時間がかかりそうなのでもうまた書きます。
左側であっても右側であっても、とりあえずハンドラーの横にいることが基本的には脚側位置になりますが、それは前進しても、後退しても、あるいは左右に動いたとしても、「脚側(ヒールポジション)」であることには変わりません。
犬が単独でバックステップやサイドステップを踏めるようにするには、まずは体(後肢)の動かし方を体感させてあげる必要があるので、このヒールポジションでの移動練習はとても大事です。
動画のニコルには、特にキューは出してませんが、このような練習をする時のキューはヒールポジションのキューだけで動きます。
なぜなら、私が後ろに下がるときに「バック」と言ってしまうと、私のスピードと関係なく、ニコルは一人で下がっていってしまうからです。
「今のヒールポジションを維持してね。」と愛犬に伝えていかれるかどうかがカギになります。
「ニコルとドッグダンス」の51ページ辺りから「バックステップ」のことが書かれていますが、その中で子のヒールポジションの重要性も記しています。
是非読んでみてくださいネ。
ちょっと奥が深いドッグダンス、始めてみませんか?
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