埼玉訓練競技大会
4月のJKC本部訓練競技大会より半年ぶりに訓練競技会参戦しました。
そろそろ見習いVincentも競技会経験をと思っていたのですが、あいにくJKCの血統書がまだ届かないので、血統書が無くても出陳出来る訓練士会主催の競技会に出ることにしました。
Vincentの出陳課目は紐無しの選択10課目の第三部なので、CDIIをベースにした内容にしました。
そうは言っても、彼に出来ることはまだまだ限られているのと、10課目中集中力がもつかどうかがポイント。
訓練競技は基本的に一声符での作業です。
脚側停座に始まり脚側停座で終わります。
しかし、まだ自信の無い見習いに一声符での作業はとてもストレスフルなので、今回は脚側行進時に少し声をかけることにしました。
それでも、絶対大丈夫だと思っていた「常歩行進中の伏臥」が二声符となり、立止でも一瞬聞き漏らしたようで、結果は100点満点中92.1点。
作業時の動きはとてもキビキビしていたので、審査員にはお褒めの言葉を頂きました。
ボーダーコリーは俊敏な動きが出来て当たり前と言う見方が多いため、アシスタントニコルのようなまったりな動きはそれだけで減点されることも多々あります。
Vincentはキビキビしている分、早とちりで飛び出しかねないので、そこはまた注意が必要です。
犬種による違いはあっても、精度は大切。
ひとつひとつ丁寧に教えて行かねばいけませんね。
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