« クレートトレーニングのメリット | トップページ | 見習いの刺激コントロール »

2016年11月19日 (土)

ノーリードレッスン

今週のベーシック+のグループレッスンでは、初めてノーリードでヒールワークを行いました。

ドッグダンスクラスでは当たり前のノーリードでのレッスンですが、オビディエンスクラスの参加者にとって、リードはあるのが当たり前。
ノーリードは心配と思っていても、実は犬たち、日ごろの練習でリードが緩んで歩くことが当たり前になってきていると、リードが無い状態でもちゃんとヒールポジションでついて歩くことができます。

「ヒール(ついて)」の意味が分かっているからこそ出来ることです。


201611192


もちろん、リードが無い状態で屋外を歩いたとしても、よほどの刺激がなければ、おそらくハンドラーから遠く離れて走って行ってしまうような犬たちではありませんが、ハンドラーの横を集中して歩くことはまた別の話し。

時折速度を変えながら歩きます。
201611193


目的はノーリードではなく、ハンドラーに意識を向けること。
同時にハンドラーも犬たちの動きを予測しながら、早めに声掛けをすることが要求されます。

後半は前回練習した「ジャンプ」の動きを言葉のキューだけでも出来るようにする練習。

初めは低い所から誘導で跳び越えていたハンドラーの足も、言葉のキューだけで自信を持って跳んでくれたMくん。


201611194


Bくんに至っては、なんとハンドラーの背中も跳べました。


201611195

最初は、後ろ足がうまくたためず、ハンドラーを蹴ってしまっていましたが、次第に上手に後ろ足をたたむことを覚え、最後はきれいにクリア。


少しずつ覚えていきましょうね。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
ご要望があれば、グループレッスンの講師も承りますので、お気軽にお問合せください。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


|

« クレートトレーニングのメリット | トップページ | 見習いの刺激コントロール »

ドッグトレーニング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ノーリードレッスン:

« クレートトレーニングのメリット | トップページ | 見習いの刺激コントロール »