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2016年11月20日 (日)

見習いの刺激コントロール

見習いVincent先日1歳になりました。

しかし、男の子なので体もまだ出来上がっていませんし、頭の方もまだまだです。
でも、放っておいたらそのままなので、日々しつこく言って聞かせます。


一番の問題は、なんと言っても人や犬に対してのテンションが高すぎること。
いい意味でフレンドリー、悪い意味で集中力散漫。


ドッグダンスの競技はリングの中で行われるので、ある程度周囲から遮断できますが、オビディエンス(服従訓練)では、隣のリングで競技をする犬がいたり、同じリング内で作業する犬やジャッジがいるので、人や犬に集中力を妨げられるようでは競技になりません。


今日はディスク大会のレトリーブに初参加したので、出番の合間、周囲に犬がいるなかで、Vincentのヒールワークや常歩行進中の作業などの模擬練習を行いました。

Vincentは初め「ここはいつもの練習場所ではない」と言っているかのように、出だしは集中しても、こちらが止まったり速度を変えると周囲が気になって付いて来られません。

そこで、何度も出だしの練習を繰り返し、二歩でも三歩でも集中出来たら褒め、集中力が上がってきたら距離を少し伸ばし、短時間で練習終了。


201611201

最近は大好きなボールを目の前に置いて作業を行ったりと、衝動コントロールの練習もしています。
今日は初めてディスク遊びもしてみたので、ディスクもいい刺激になってくるでしょう。

果たしてオビディエンスデビュウはいつになるでしょうか。


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