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2016年9月 2日 (金)

成長を見逃さないで。

いろいろなところで書いているのですが、犬は周りの刺激に弱いものです。

一歩外に出れば、臭い、音、犬、人、車、様々な物に気をとられてしまいます。

もちろん、それらの物を情報として犬たちは得ていますが、一歩進んで匂いを取り、そこで2分立ち止まり、また歩き出したら向こうから来るバイクが気になって動かない。なんてことを毎回繰り返していたら家の周りから先にはなかなか進めません。


進まなくても、犬が情報を得ているのだから好きにさせておくと言う方はいいのですが、ウォーキングにつきあって欲しいとか、一緒に散歩したいという人にとっては、お互いの運動も兼ねて少し距離はのばしたいもの。


そこで、大したことでないことはやり過ごすことを犬たちにも学んでもらい、「さぁ行くよ。」と言われれば一緒に歩き出して欲しいとは思いませんか。


何かにロックオンして飼い主さんの声が聞こえなくなる前に、気持ちを切り替えてもらえれば前に進まない問題も減ります。


初期のレッスンでは、飼い主さんに、愛犬が名前を呼ばれたら飼い主さんに注意を向ける練習を静かな場所で行っていただくようにお願いしています。
いわゆるアイコンタクトですが、それが出来るようになってきたら、刺激のある場所でも同様に練習をしていきます。


もちろんロックオンしてからでは遅いことが多いので、ロックオンする前のタイミングで声をかけてもらい、注意を向けてくれたら褒めることを繰り返し練習します。


すると、犬たちはだんだんと、何か気になるものをみつけた時、それをちらっと確認したあと、すぐロックオンするのではなく、飼い主さんに声をかけられる前に、自分から飼い主さんに注意を向けられるようになってきます。


その瞬間を見逃さないで褒めてあげられると、次のステップに進みやすくなります。
目標はアイコンタクトを取ることではなく、アイコンタクトが取れていなくても、ハンドラーの声が聴こえるようになることです。


いつも監視するのではなく、さりげなく愛犬の様子を観察していると、昨日までと様子が違っていることに気づきますよ。

201609023

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