« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »

2016年8月

2016年8月30日 (火)

愛犬の耳、どっち向いてますか?

愛犬に「オスワリ」や「オイデ」と言っても反応してくれないとき、「どうしてちゃんとやらないの」と思ってしまいがちですが、そんなときに考えられる理由のひとつに、愛犬にちゃんと言葉が届いていないというのがあります。

聴こえなくなる理由はいろいろありますが、届いていないとはどういう意味でしょうか。

ちゃんと伝えようとするとき、「アイコンタクト」がとれているかを確認することがありますが、実は「アイコンタクト」が取れていなくても、犬に言葉を伝えることはできます。

ハンドラーが犬の目の前に立って、目を合わせていなくても、きちんと指示を出して伝えることは可能です。なぜならちゃんと耳が聴いているからです。


でも、そんな耳が、違う方向を向いていたら?

つまり、よそのことに気をとられて、全神経がそちらに向いていれば聞こえないこともあります。人間でもありますよね。テレビドラマに集中しているとき、「歯磨いた?」などと家族に声をかけられても、気づかないときなどがそうです。

「えっ?今何か言った?」

こんな感じです。


愛犬の耳、どっちを向いているかちょっと気にして見てみてください。
顔はそっぽを向いていても、しっかり聴いていてくれるかもしれませんよ。


立耳はわかりやすいですが、たれ耳の犬だって耳ちゃんとは動いてます。


ちなみに我が家の見習いはこんな感じです。

全神経をハンドラーに向けているときは
201608301


周囲の刺激に気をとられているときは
201608302


顔を見ていなくても、耳だけ開けていてくれるときは
201608303

201608304


耳の向いている方向は、愛犬の集中がどこにあるのかのバロメーターにもなりますよ。

* * * * * * * * * * * * * * *
ドッグダンスの定期クラス始まります。@世田谷池尻
もっといろいろな教え方をマスターしたい方はご一緒に。
犬と一緒に踊れなくても、犬に伝えていく方法が学べますので是非チャレンジを。



---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月29日 (月)

バックステップの教え方

以前バックステップを教える時は、ヒールポジションを使って後ろ足の使い方を教えるところから始めると書きました。

初めから「バック」と犬に言ってもなんのことかわからないのはもちろんのこと、日常的に前進する動きがメインの犬たちにとって、意図的に後ろにさがるというのはあまりないので、とりあえず後ろ足を下げるとバックするという動作を身に着けてもらうために私はその教え方を使っています。


バックの動きが理解できたとき、犬と対面してハンドラーが半歩前進したとき犬が自然に後方へ一歩を踏み出せばそこをクリックして褒めながら後ろ足から下がるという動きを教えていきます。

その過程で、「バック。バック。バック。」と言わないでもいいように、ターゲットとなるマットを置いて、そこまで下がることを教えていく方法があるのですが、その時更に犬が曲がらないようにするためにバリアを置くことがあります。


201608291

初めからまっすぐに下がれる犬は問題ありませんが、犬も人間と同じで利き足があって、力の入り具合が左右で異なるときがあります。
そんなときは自然に左右どちらかに曲がって行ってしまうので、そうならないように自宅であれば、片側を壁、片側にクッションなどを置いて蛇行するのを防ぐことが出来ます。

最初から長い距離をバックさせようとせず、一歩一歩確実に距離を伸ばしていくことで、「バック」の一言のキューで数メートル下がれるようになります。


「バックバックバックバック~!」と連呼しなくても下がれるようになると、ドッグダンスも美しく見えると思うので、是非練習してみてください。

どんな動きも一度に教えるわけではなく、犬の体を馴らしながら、言葉のキューを付けていくという段階を追う手順は同じです。


* * * * * * * * * * * * * * *
ドッグダンスの定期クラス始まります。@世田谷池尻
もっといろいろな教え方をマスターしたい方はご一緒に。
犬と一緒に踊れなくても、犬に伝えていく方法が学べますので是非チャレンジを。



---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月28日 (日)

コング(KONG)の力

昨日はJAPDT(日本ペットドッグトレーナーズ協会)主催のカンファレンスに行ってきました。

JAPDTとは2008年のカンファレンスで我が家の先住犬が初めてワークショップのデモに参加したのがきっかけですが、毎年夏に海外の著名なトレーナーや国内の犬に関連する分野の方々のお話が聞けるので大変勉強になります。

今年は犬のおもちゃで有名なKONG社の専属トレーナーであるMark Heins氏のお話。

仕事の都合で二日目だけの受講となってしまいましたが、コングの有効活用法を改めて見せて頂きました。


実は我が家がコングを使い始めたきっかけは、子犬の破壊防止のためでした。
今まで8頭の子犬を育ててきましたが、一番の問題と言えば「Chewing(物を噛む)」。

甘噛みに関しては、自分がその場にいるので対処できますが、家具や壁、床に関しては、見ていない時にすることが多いのでいつも後手後手にまわってしまいます。
そこで、目を離すときはコングを置いておくと、彼らの注目はそちらにいくので、大きな被害にならずに済むというわけです。

子犬が何かを噛むのは成長過程の自然の行為ですから、まったく禁止してしまう必要はありませんし、実際出来ません。「Chewing」は「歯がむずかゆい。」「たいくつ。」「たまたま目の前にあった。」などの理由で子犬たちは自然に噛み始めまてしまいます。
ならば噛んでもいいものを代わりに与えて、エネルギーをそちらに向けてもらうのが得策です。

我が家で子犬たちに与えていた時は、中には何も入れず、ただ様々な方向に跳んでいくコング自体の動きに反応して遊んだり、噛んでも壊れることなく安全だと言う点で使っていました。

アシスタントが成犬になってからは、留守番の時に、ボーナスの前払いの感覚で、コングにクッキーを入れてケージに置いていくようにしていますが、絶対必需品ということではありません。


しかし、見習いが生後2か月で我が家にやってきて、レッスンや競技会などに連れて行くようになってからは、絶対に黙っていて欲しい時間と言うのが必要になり、そこで改めてコングの活用方法を考え直すことになりました。
とにかくケージに入れられたあと、私の姿が見えなくなると大変な騒ぎになる子犬だったので、対処を迫られたというのが実情です。

そこで何をやったのかと言えば、小さ目のコングに一食分のフードをふやかしてギュウギュウに詰めていきます。小さ目なので少々食べづらいのと、小さ目なのでコングが4個ぐらいになるので、それをケージに入れてその場を離れるのです。
もちろんケージにはカバーもかけておきます。

おかげで、どうしても離れなくてはいけない時、彼はコングに夢中になって、私がいなくなったことに気づくことはありませんでした。

コングに詰まった美味しいものをゲットするという行為そのものが犬をたいくつにさせないだけでなく、余計なことに気をとられずに集中する良い機会を与えることになります。

コングには様々な硬さや大きさがあるので、愛犬にあったものを選んで、コングの楽しさを教えてあげてはいかがですか?

もちろんコングも万能ではなく、使い古して劣化すれば破壊されることもあるので、誤飲してしまうことがないように、気を付けてあげてくださいね。

201608281


たまたま昨日会場で販売していたKONGの別バージョンを見習いのおみやげに買ってきました。


201608282


このKONGはこんな風にして遊ぶと楽しいそうですよ。by 見習い君

* * * * * * * * * * * * * * *
ドッグダンスの定期クラス始まります。@世田谷池尻
犬と一緒に踊れなくても、犬に伝えていく方法が学べますので是非チャレンジを。



---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月27日 (土)

デイリートレーニングクラス新設@DogLifeDesign

2009年から、駒沢のDogLifeDesignさんでK9フリースタイル(ドッグダンス)のレッスンを行っていますが、来月から日常のマナークラスを開講することになりました。

月に二回程度ですが、現状の愛犬の様子で、「ここがちょっと困る」とか、「もう少しこうなったらいいなぁ。」など漠然としたご要望を持っていらっしゃる飼い主さんや、継続的なプライベート出張レッスンを受けるかどうか迷っていらっしゃる方などにお奨めです。


「『オスワリ』や『マテ』がちゃんと出来るようにしたい」と言った場合は通常のクラスで、「他のワンちゃんが苦手で。」とおっしゃる方はプライベートクラスをお選びください。


詳細はこちら↓でご確認ください。
http://www.doglifedesign.com/program/?id=356

直近のクラスは9/1(木)、9/22(木)、共に10:30からです。


201608271


* * * * * * * * * * * * * * *
ドッグダンスの定期クラス始まります。@世田谷池尻
犬と一緒に踊れなくても、犬に伝えていく方法が学べますので是非チャレンジを。



---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月26日 (金)

まぐれもあります。

犬に行動を教えるには手順があります。
「行動」とそれを意味する「キュー(合図)」が関連付けられて初めて指示通りに動くことが出来るわけですが、たまに「まぐれ」と言うのがあります。

例えば「オスワリ」と言いながら、前かがみになって指を立てて犬を上から見下ろしていると、犬は自然と上を見上げるために、腰が床についてオスワリの姿勢になったりするものです。

これを見て、「この子はオスワリが出来る!」と思うのは大間違いで、ただ反射的にその行動を取ったにすぎません。

もちろん、毎回同じように前かがみになって、指を立て「オスワリ」と言い続けていれば犬は座るようになるかもしれませんが、「オスワリ」という言葉だけで座れるかと言えば難しいでしょう。


今日の練習会で、たまたま投げたおもちゃを見習いに取りに行かせようとしたとき、走って足を滑らせてはいけないので、彼には「取ってこい」のキュー「テイク」を言いませんでした。
「テイク」と言えば、ダッシュで取に行くのがわかっているからです。

そこで、彼がまだ知らない「ウォーク」と言う言葉を使ったところ、彼は「テイク」ではないので走れない。でもおもちゃは取りに行きたい。母は「マテ」とは言っていない。という様々なことを思いめぐらしたのでしょう。なんと歩き始めました。

私が「そうそう。ウォークね。」と言うとそのまま歩き続けます。
本当に私の声が聞こえているか試しに途中で「マテ」を入れてみたりすると、とりあえず止まってみます。

ということで、彼は意味が分からない言葉にもかかわらず、たまたま私の望む動きをしてくれたというわけです。
まぐれですね。

その後同じように指示を出したら、スピードが上がったので、「歩く」という意味での理解はまだ出来ていないことがわかります。

犬は本当におもしろい。

201608261
見習いVincent。生後9か月。


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

ドッグダンスの定期クラス始まります。
犬と一緒に踊れなくても、犬に伝えていく方法が学べますので是非チャレンジを。



---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月25日 (木)

椅子取りゲーム

昨日のベーシックプラストレーニングの最後は椅子取りゲームでした。

「椅子取りゲーム」って子供の頃にやりませんでした?
音楽がなっている間椅子の周りを歩き、音楽が止まったら近くの椅子に座る。
椅子の数は回っている人の数より少ないので、当然座れない人が出てしまう。

そんなゲームを犬と一緒にやるんですが、このゲームは「K9ゲーム」というイアン・ダンバー氏が考案したゲームの中にも入っています。
ルールは音楽が止まったら、犬をその場で座らせて、ハンドラーが椅子を取に行くと言うもの。

犬が動いてしまえばまた座らせに戻らなければならず、椅子に座れなかったハンドラーは、椅子を獲得したハンドラーのパートナー犬の気を散らしたりするある程度の妨害行動が許されています。


201608251


このゲーム、簡単そうに見えて実は意外と難しいものです。


K9ゲームに限らず、GCT(グッドシチズンテスト)やJKC同伴訓練試験ベーハー(BH)にも、「座っている犬のそばに人が近づいた時に犬が動かないでいられるか」という課目があります。

「座ったまま動かない」ことは刺激が少ない中での練習を積み重ねることで少しずつ身について行くものですが、刺激の多い中で「座ったまま動かない」ことは日々練習していてもすぐに身につくものではありません。なぜなら刺激は全て違うからです。

近づく人間が良く知っている人なのか、ただの通りすがりなのか、あるいはじっと見つめてくる人なのか。それによって刺激のレベルも異なります。

いろんな場合を想定して練習を積むことが大事ですね。


椅子取りゲームは人が楽しく練習出来るので、時には気分転換を兼ねてやってみるのもいいかもしれません。
妨害工作されるパートナーを見ているとパートナーの弱点がみつかるかもしれませんよ。


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

ドッグダンスの定期クラス始まります。
犬と一緒に踊れなくても、犬に伝えていく方法が学べますので是非チャレンジを。



---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月22日 (月)

トリーツ(おやつ)の使い方あってますか?

犬のトレーニングにトリーツ(おやつ)を使うことはとても一般的です。
そしてその効果は、動物行動学の視点からも犬の学習効果をあげることが証明されています。

しかし、いまだに「おやつで釣って何かをさせる」というマイナスのイメージが強く、一部のトレーナーには受け入れられていないのも現実です。

確かに、使い方を間違ってしまうと逆効果になってしまうことは否めません。
なぜなら、食べ物に対する動物の執着は「生きる」という本質の部分に関わっているからです。

一方、食べることに興味の薄い犬たちもいます。
食べ物が無くなるという生命の危機感を生まれたときからあまり感じていないと、食べ物に対する執着がないことがありますが、この件はまた別の機会にとりあげるとして、今回は普通に食べ物に対しての興味を持っている犬たちに、トリーツをどう使うかというところを簡単に書きます。

トリーツを使う目的はいくつかあります。
・ 犬の行動を促す誘導として使う
・ 犬が好ましい行動を取った時のご褒美として使う。
・ 犬の気持ちをリセットするために使う。
・ 犬が新しいものに対して好印象を持てるように使う。
などなど。
それぞれの状況に合わせて使い方が異なります。

もし、使う状況や使い方を間違えてしまうと、同じトリーツであっても
効果が出ないばかりか、好ましくない習慣になってしまうこともあります。

トリーツを使ってトレーニングをしているのに、
どうしてもうまくいかないと思ったら、是非一度プロに見てもらってください。
もしかしたら、トリーツを使うタイミングが間違っているかもしれません。

ウチの子はかわいいから、いつでもおやつがもらえるんだよとおっしゃる方も、
もしかしたら、おやつをあげるタイミングで、気づかないうちに好ましくない行動を身に付けさせてしまっているかもしれませんよ。

犬は人が思っている以上に賢い動物です。
「気が付いたら、全て犬の言いなりになっていた。」なんてことにならないよう、うまく折り合いを付けてやっていけたらいいですね。


201608221


ドッグダンスの定期クラス始まります。
犬と一緒に踊れなくても、犬に伝えていく方法が学べますので是非チャレンジを。



---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月20日 (土)

一瞬芸じゃなくするために。

「オスワリ」や「フセ」など、言われたらすぐ出来る犬たちは沢山いますが、
「座ったよ。もういいよね。」とすぐ立ち上がってしまう犬たちも意外と多いのではないでしょうか。

「オスワリ」や「フセ」を少し持続してほしい時は、持続時間を少しずつ伸ばしていく練習が必要です。

つまり、「オスワリ」や「フセ」の姿勢の時に、トリーツを連続で出して、「その状態があっているよ。」と伝えていくわけです。
クリッカーを使うと犬にはもっとわかりやすくなります。


また、「オスワリ」で持続練習をした犬は、「フセ」でも同じような練習を始めると、すぐ意味を理解し、動かないで待っていられるようになります。
きちんと応用ができるわけですね。


ちょっとした繰り返しの練習だけで成果は出るので、「ウチの子、すぐ立っちゃうのよね。」とあきらめないでやってみてください。


201608201
「フセ」の状態で、犬が動かないで食べられる位置に連続してトリーツをあげ、「フセ」ている時間を少しずつ伸ばしていきます。

立ちあがっていい時は「解除」のキュー(OKなど)をかけてあげると、いつまで「フセ」ていればいいのか犬にもわかりやすくなります。



---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月18日 (木)

犬にとって嫌なことをするとき。

犬と暮らしていれば、犬にとって好ましくないことをしなくてはいけないこともあります。

例えば病院に行く。

病院と言えば触診だったり検査だったりと、犬にとってはやって欲しくないことをされる場所でもあります。
どんなに人間大好きな犬でも、イヤな思いをしてしまうと、やはり早く帰りたくなったり、落ち着かなくなって心拍数があがったりと、逆に不健康なことになってしまわないとも限りません。

そんな時は、まず嫌な印象がつく前に、「病院に行くと楽しいことがある」と刷り込んでおくと効果的です。

大好きなおやつを持って行き、初対面の獣医師や看護士さんからもらうのもひとつです。
ただし、内臓疾患などで、食餌制限があるときは別です。

また、初めて行ったときは何が何だかわからず、特に反応しなかったとしても、二度目に行く時も同じとは限らないので、二度目以降も様子を見ていてあげるといいでしょう。


先日目薬をもらってきた我が家の見習い君。
初めて点眼したときは、あっけにとられて終わったのですが、二度目に点眼液を見せたら逃げました。

そこで、二度目に点眼する時は、まずいつもよりとても大きくて美味しいおやつを見せて、目の前のテーブルの上に置きました。
美味しい香りに気をとられているすきに、「ちょっと待ってね~。」とそっと顔を撫でながら点眼。
済んだら、「はい。おやつ♪」と目の前のおやつを渡しました。


三度目以降は同じ方法で、点眼液を取り出してから、本人の見えるところにおやつを用意し、点眼が終わったらご褒美のおやつをあげています。


201608182

今の時点ではおやつの威力が勝っているので、見習いも呼ばれたら飛んできます。


爪切りや足裏のカットも同様にやっています。
ただし、こちらは時間が長いので、途中でおやつをあげたりしています。

完全に嫌いになってしまってからだと、おやつの効果も期待できない場合がありますので、からだのあちこちを触っても嫌がらないように、早くから馴らしてあげると犬の負担も軽減できます。


---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月16日 (火)

ドッグダンスの発表会に出る。

昨日は、はあとわんこさん主催のドッグダンス発表会でした。

アシスタントは新しいルーティーンを創りはじめたばかりだったので、今回は見習いVincentだけで踊ることにしました。
と言っても、出来ることも少ないためなかなか曲が決まらず、編集しなくてもいいような短い曲ならと適当に決めてしまいました。

見習いはちょうど生後9か月目に入ったところ。
人間でいうと、思春期というか反抗期というか、周りが気になって仕方のないお年頃です。
しかも男子なので、そろそろ足を上げようかどうしようかという時期でもあります。

というわけで、あまり内容は詰め過ぎず、彼が出来る動きだけをピックアップ
1.左右のヒールポジションとヒールワーク
2.フロントポジション
3.ハンドシグナル付右回り、左回り
4.単独バックステップ
5.ウィーブ(股くぐり歩き)
6.トリックのおじぎ
7.お手(おかわりは微妙)

そして出来上がったのがこちら。


結論は、周囲の刺激に気をとられて私の話しがあまり聞こえていませんでした。

当然と言えば当然です。
いつも書いているように、刺激の中での練習量が足りなかったのです。
それによって、パニックになった見習いは吠えて私に文句を言っています。
ドッグダンスで「吠え」は禁物です。
競技になれば減点対象ですから。
今のうちになんとかしなければいけません。

そしてまた、誘導すれば動くだろうと思うのも禁物。
教えていないことは出来ません。

どんなスポーツ選手の言葉にもあるように、日常的に出来ていなければ本番でできるはずがない。

そしてもうひとつ大事なことが精神力です。

犬の場合も精神の成長はとても需要なポイントです。

春にオビディエンスのワークショップに参加したとき、講師の方がはっきりおっしゃっています。
本番の競技に出すのは生後18か月を過ぎてからだと。

今の彼には、とにかく様々な刺激の中で楽しい経験をどんどん積ませてあげることが大切です。
あと9か月。
まだまだ彼と遊ぶ気持ちで頑張らねばいけませんね。


201608161
photo by RIE ママさん

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月14日 (日)

犬の立場に立って。

ドッグダンスのポジションやムーヴ、トリックなどは日々増えています。
ファンシャーたちが、愛犬のオリジナリティあふれる動きをキャッチして、それをトリックにしたり、「こんなことが出来たらかわいいだろうなぁ。」と新しい動きを教えたりしているからです。


新しい動きには必ずその動きを意味する「キュー(言葉の合図)が必要になってきますが、その動きに新しく「キュー」を付けるのか、それとも現在ある「キュー」で代用できるかどうかと考えることも重要です。


今回C君がやった、小道具の周りを回る動き。
C君がハンドラーから離れて一人で何かの周りを回ってくるのであれば、何かの周りを回るという新しい「キュー」が必要になりますが、今回はハンドラーの左側のヒールポジションにいるとき、ハンドラーが左手で保持している棒状の物の周りを回るという動き。
C君にとっては、単純に左に一回転する「リバース」のキューで小道具の周りを回ってくることが出来ました。


これはC君が左回転するときに、その場ではなく、直径30センチぐらいの円を描くように回転するので、その中心に小道具があっても気にならなかったから、代用することが出来たのです。


201608141_2


201608142_2

犬よっては、その場でほとんど位置を変えずに一回転する子もいるので、そう言う場合はその場回転のキューではなく、何かの周りを回るという「キュー」を別に考えなくてはならないかもしれません。

犬にとってどんな景色が見えているのかを想像しながら考えると、混乱しない「キュー」を付けてあげることが出来ます。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月12日 (金)

ハーネスのメリットとデメリット

先日はフレキシリードのお話をしましたが、
今日はまたハーネスのお話。


リードをカラー(首輪)に装着すると犬の首に負担をかけることが最近明らかにされていますが、カラー自体は鑑札を付ける場合もありますし、万が一飼い主とはぐれてしまったときでも、カラーを装着していることで、野良犬でないことは一目でわかるので、出来れば常時付けたおいたほうが安心です。


もちろんマイクロチップを付けることで、リーダーで読み込めば登録されている飼い主の元に帰ることが可能ですが、一目で飼い犬なのか野良犬なのか分かった方が、保護しようとする人の対応の仕方も変わってきます。
※人間と一緒に暮らしている犬とそうでない犬とでは、人間に対する反応も変わります。


カラーは付けていても、リードはハーネスに付ける方が犬の首には優しいのですが、ドッグランなどで犬同士が遊ぶとき、場合によってハーネスがトラブルの元になってしまうことがあります。

というのは、追いかけっこで遊ぶ犬たちなら良いのですが、寝技で遊んだり、取っ組み合いのワンプロをするような犬たちは、相手の犬の足がハーネスに絡んで思わぬ事故になることがあるからです。

犬は自分の足がどこかに挟まってしまったことですでに大パニックになっているので、それを外そうとする人間の手を噛んでしまうことがあるからです。

いずれにしても、犬たちの遊びは激しいので、予想だにしないこともあるので、犬任せにせず見守っていることも大事です。

また、リードなどを噛む癖のある子の場合、ハーネスを噛んでしまうこともあるので、ハーネスのタイプによっては注意が必要です。気が付いたら一部が劣化していたなどということもあります。
お散歩の途中で破損して抜けてしまうことが無いように、日々チェックしましょう。


洋服同様にハーネスが苦手な子もいます。
そんな時は、首を通す先におやつなどを見せて自分から首を通すように促す方法もあります。
ただし、おやつのランクは、イヤな物を超えるレベルであることが必要です。


最後はハーネスの形状ですが、前回お話ししたように、緊張で背中の毛が立っていても見えない場合があるので、その辺りも注意して選ばれるといいと思います。


201608121
※アシスタントのハーネスを借りている時、見習いが破壊してしまい再購入を余儀なくされました。


---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月11日 (木)

水遊びの注意点

先日、水遊びの最中、気づかないうちに犬たちが水を摂取しすぎて「水中毒」になってしまうことがあると書きました。

特にパクパクと水しぶきなどを口にするのが好きな子や、咥えて戻ってくる途中などで、飲んでいる意識が無くても水を摂取してしまうと、低ナトリウム血症になってしまう怖い症状です。


見習いVincentは、初めて屋内プールで遊んだ時は、物を咥える余裕もなく、ひたすら泳ぐことに集中していましたが、2回目からは上手に咥えて戻ってくるようになりました。


そして今回水遊び3回目となる川遊び。
外気温は37度にまで上がると言われていましたが、陽が傾きかけた時間だったのと、標高が少しあったので、川風が気持ちのいいくらい。


ご一緒して下さった犬たちは日常的に川遊びを楽しむベテランたち。
一方見習い君は水遊び一年生。
みんなについて、ドボンと飛び込み、おもちゃを拾いに行って戻ってきます。

201608112


日ごろは、「自分が、自分が。」と前に出ていくタイプなのに、先輩犬たちに押され気味で、川の中に座ってぼーっと見ていることも。


201608111


そのうち、見習い君だけ、小刻みにプルプル。
元々皮下脂肪も少ない上に、筋肉もまだ出来ていない生後8か月。
よく見ると歯茎が白くなっています。


ということで、強制休憩。


他の犬たちは全く問題なし。
若い子や11歳のシニア犬まで、元気に泳ぎ回っています。

強制休憩中もみんなと一緒に川に入りたがるので、リードをつけて
足元だけ水に入る程度にして、体を少し動かしながら、プルプルがおさまるのを待ちます。

ボーダーコリーという犬種は元々痛みに鈍いので、倒れるまで何かやり続けることがよくあります。

ボーダーコリーに限らず、どんな犬種でも、人間が常に状況を見て休ませないと大事に至ることもあるので気を付けましょう。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月10日 (水)

ドッグダンスの定期クラス開講予定

9月から月二回(4ヵ月)、ドッグダンスのグループレッスンを始まります。

対象は初心者から中級者です。

レッスン内容は、ヒールポジションの教え方、トリックの教え方やルーティーンの作り方などで、参加者のレベルに合わせて行います。

練習方法としては、おやつやおもちゃなどのモチベーターを使った誘導およびトリーツ(ご褒美)による陽性強化法で教えていきます。

ご自身にダンスを踊る自信が無くても、犬と一緒に歩ける方なら大丈夫です。


201608101


詳細は下記をご覧ください。
http://wanbywan.com/lesson.htm#dance_group

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月 9日 (火)

INUMAGAZINE掲載

「持って来い」は犬も楽しいトリックのひとつです。

訓練競技などでは必ず課目に入ってくる「持来」ですが、ちょっと時間はかかっても、強制訓練ではなく、陽性強化で教えてあげると、「持って来る」こと自体を楽しくやってくれるようになります。

記事の詳細はこちら↓
https://inumagazine.com/series/dance-with-dogs/fetch


201608091

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月 8日 (月)

ドッグダンスビギナークラス

先日のビギナークラスでは2頭の初参加犬がいました。
2頭ともまだまだ若い犬たちでしたが、
とても意欲的に動いてくれました。

ドッグダンスはリードではコントロールしないので、
来てほしいヒールポジションの意味を教えてあげるときは
おやつやおもちゃなどを使って犬を誘導します。

日常的に誘導に馴れていないと、初めはうまく動けないのですが、まずは手(おやつを持っている)に付いてくることを教えてあげると、上手に動けるようになります。

何事も一歩一歩。
焦らず、わかりやすく誘導してあげましょう。


201608082

手の位置が少しずれるといいポジションからずれてしまいますが、ハンドラーの誘導が上手になってくると、犬たちもスムースに動けるようになります。


201608081

普段からおやつや手に付いて動く練習をしていないと、初めはなかなか誘導について来られません。名前を呼びながら下がる呼び戻し練習を繰り返してみたら、誘導の手の動きに、上手についてこられるように。

おやつが目の前に合っても、止まっていればパクッと口を開けてくれますが、動いてしまうとフリーズしてしまう子も意外といます。
少しずつ動くものに付いて行く練習もしていきましょう。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月 7日 (日)

繰り返しの成果

愛犬に何かを教えることは、トレーナーや訓練所の助けを借りなくても出来ます。
特に問題を抱えていない犬たちも多いので、誰もがプロの手を借りる必要があるわけではありません。

「オスワリ」をとっても、別にトレーナーに教わらなくてもちゃんと愛犬に教えることはできます。
でも、その「オスワリ」が一発芸だったり、あるいは、出来る時と出来ないときがある場合は、愛犬にちゃんと「オスワリ」の意味が伝わっていない可能性があります。

では、どうやって意味を伝えたらいいのでしょうか。

もし、お家の中では完璧に出来るのに、外で出来ないというのであれば、外でも出来るように練習する必要があります。

もし、お家で出来たり出来なかったりということであれば、「オスワリ」の意味自体が良くわかっていない可能性があります。

「オスワリ」の意味ってなんなんでしょう。

「『オスワリ』と言われたら(他の言葉でもかまいませんが)、言われたその時、その場でお尻を地面に付けて腰をおろし、解除されるまで動かないこと。」ではないでしょうか。

つまり、お家の中だけでやることでもなく、「オスワリ」と言った人のそばまで行って、向かい合ってからお尻を下ろすことでもないのです。

もしかすると、人間の方が違った解釈をしているかもしれません。
つまり、「『オスワリ』と言ったら、愛犬が走って戻ってきて、アイコンタクトを取って座ること」とルールづけしているかもしれません。

いずれにしても、飼い主さんが思い描く「オスワリ」の意味に近づけるには、目標に向けて練習をしさえすればいいのです。

練習方法が良くわからない時はプロがお手伝いしますが、基本は飼い主さんが一緒に練習することで、飼い主さんも練習方法を体得し、いろいろな場面で応用できるようになるのが早道のような気がします。


この前まで、外での「マテ」の持続が難しかったNさんですが、ちゃんと練習して下さったので、飼い主さんがこんなに離れていても、ちゃんと伏せて待っていられるようになりました。


201608071


犬たちの成長を見るのは本当に楽しいですね。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月 5日 (金)

新しい家族(犬)との接し方

犬を新しく家族に迎える状況はいろいろです。

ブリーダーから子犬を譲り受ける。
ペットショップで子犬を買う。
保護犬の里親になる。

どんな場合でも、犬にとっては環境が変わることは同じです。


子犬を譲り受ける時、昔はよく、母犬や兄弟犬たちの匂いがついたものを一緒に持って帰ってくるといいと言われていました。

ペットショップの場合、ほとんどのショップがケースの中で生活している犬たちが多いので、フリーになるとどうしていいかわからないことが多いものです。
もちろん、好奇心旺盛な子であれば、どんどん探検に行くかもしれません。

保護犬の場合は、預かりさん宅での様子を前もって聞いておくことで、なるべく今までの生活に近いリズムから入るのもひとつです。


どんな場合にせよ、犬たちにとっては全く新しい世界に飛び込むわけですから、すぐに慣れるとは限りません。

以前、ペットショップから購入したひとが、ショップの人に、「家に帰ったら一週間ぐらい段ボールから出さないでください。」と言われたそうです。

段ボールとショップのショウケース、似たようなものかもしれませんが、一週間も隔離しておくというのはどうでしょう。

連れて帰ってその日から、家族みんなで抱っこしまくりで、寝る間も与えないというのも問題ですが、放っておくのも問題です。

子犬には出来るだけ早くから多くの経験をさせてやるのが、その子の精神的な免疫力をアップさせることに繋がります。


子犬であれ、成犬であれ、環境が変わって戸惑っている犬たちが自分から近寄ってくるのを待ってあげるやさしさを持ってみませんか。
無理強いされてイヤな経験をさせてしまわないように。
第一印象は大事です。


もちろん順応性が高いのも犬たちの特性ですが、意外と頑固な子も多いものです。

その子のペースに合わせてあげるのも愛情です。

201608051
ウチに来てから一人遊びも覚えた見習い君、生後2か月当時。

201608052
疲れると、勝手に犬舎に入って寝る大物。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月 4日 (木)

キャバレッティ

昨日のベーシックプラスのグループレッスンでは
「キャバレッティ」をとり入れました。

「キャバレッティ」は馬の障害練習などに使う横木を並べたものですが、
犬のリハビリテーションなどでも使います。

今回はリハビリではなく、日常的に4本足をそれぞれ意識して使うことで、バランスをよくするツールとして使いました。


今回の参加犬たちは初めてのチャレンジでしたので、
最初は犬の歩幅にあわせ、高さも低めで行いました。


201608041_2
柴ミックスのCくんは、後ろ足が身軽でいつも跳ねてる感じです。
案の定、最後の2本は跳び越えようとしてしまいましたが、
回を重ねるとだんだんと一本ずつ上手にまたげるように。


201608042
ミニシュナのRくんは、慎重派。
飼い主さんがおやつで誘導しようとしましたが、全く必要なく、
自分でしっかり確認してまたいでいました。

201608043
ラブのBくん、初めはちょっとバタバタしてしまいましたが、
練習していくうちに、上手に4本の足を意識することができました。


ポールの間隔を変えたり、高さをランダムにしたりしながら、
前輪駆動でなく、四輪駆動で動けるような練習をしてみました。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

リードの話

犬を飼い始めるといろいろな物が必要になりますが、
カラー(首輪)とリード(引き綱)はお散歩に欠かせないグッズです。

以前はカラーとハーネスの話を書きましたが、
今日はリードの話です。

我が家のリードの主流は革リード。
長さは1m40cm前後。
幅は犬の大きさによって若干異なりますが、9mmから12mm。

リードは愛犬と飼い主を繋ぐ唯一のツールですので
飼い主にとって持ちやすく扱いやすいことが第一条件になります。


手の大きさや握力は人それぞれですので、持ちやすさも人それぞれ。
リードの素材も耐久性があれば、お好きなものを選ばれるといいと思います。

我が家の初代の犬は革リードをついついかじってしまい、
何本も買い換える羽目になりました。

しかし、その後のパートナー犬達はさほど破壊することもなく、
現在のアシスタント犬ニコルに至っては、我が家に来て間もなく5年になりますが、
一度もリードを壊したことがなく、古くなったので、最近やっと取り換えたほど。


いずれにしても、日常的な散歩においては、手になじみ易い革リードを使い、
呼び戻しや、公園の散策には5mの布製ロングリード(編み込み)を使っています。

多頭飼いということもあって、片手で数本持てることが前提なので、
持ち手が大きいと使えないということもあります。


ということで、私は個人的には使ったことが無いのですが、
フレキシブルリードについて一言。

フレキシブルというくらいですから、長さが自由に変えられるものです。
「犬が遠くに行き過ぎるとストッパーで止めて呼び戻し、短く巻きもどしてまた歩き出す。」
というのが基本の使い方です。

周囲に誰もいない場所で、一頭でのんびりお散歩を楽しむのであれば便利なグッズなのだと思います。
愛犬が急に走り出したりしないのであれば問題ないでしょう。

周囲の匂いを取ながら、トコトコと歩いて行って、リードが張る前に声をかけて呼び戻す。

しかし、急に走り出した犬にストッパーをかければ、犬の首にかかる負担はとても大きくなります。
愛犬の健康面を考えるとちょっと気になるところ。
また、他の犬や人間が行きかうような場所でリードを伸ばしてしまうと、絡んでしまうことがあります。
犬同士でじゃれて遊ぶようなときは、自分の犬だけでなく、相手の犬に怪我をさせてしまう可能性もあります。


実は以前私は、フレキシブルリードを付けていた小型犬に急に回り込まれ、足に火傷を負ったことがあります。
フレキシブルリードって細いんですよね。

怪我はさせられなくても、散歩中距離があると思っていた道の反対側の犬が、急に近くに寄って来るとびっくりします。
飼い主が一緒ならまだしも、犬だけ飛んでくるのですから、ちょっと予想外ですよね。
以前3頭連れていた時、大型犬が飛んできて、私だけでなく、犬たちもびっくりしたことがあります。

さらに、急な愛犬の動きに反応できなかった飼い主さんが持ち手を離してしまい、持ち手が勢いよく飛んで危険だったという話を聞いたこともあります。


いずれにしても、周囲の状況に合わせて使って欲しいツールですね。


201608031
生後8か月、思春期突入で周囲が気になって仕方ない見習いVincent。
急に飛ばないとも限りません。
リードはしっかり握っていなければ。


---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月 2日 (火)

子犬の破壊活動

子犬と暮らすとあちこち破壊されるのはどうしても否めません。

もちろん、ただ破壊されるだけなら修理や交換は出来ますが、
口に入れて危険な物に関しては、徹底して排除しておかないといけません。


我が家で一番大きな損害は三人掛けのソファ一台。
先住犬の子供たち5頭が、ソファの下にもぐって遊んでいるうちに、
ほころびた一本の糸から、ついにソファ本体までやられてしまいました。

その他にも、サークルのジョイント破壊、躯体の上り框、ダイニングテーブルの椅子などなど、子犬たちの破壊活動はとどまるところをしりません。


現アシスタントニコルはフローリングの床の上に敷きつめてあったクッションフロアを掘ってダメにしてしまったので、悪戯しなくなってから全て張り替えました。
壁紙の一部も、たまたまストックがあったので張り替えました。


そして今度は見習いVincent。
幸い彼の悪戯はおもちゃの破壊程度で、大きなものでも自分のドッグベッド3個と私のベッドカバー一枚という軽微なものでしたが、いつも寝ているお気に入りの場所で足を上げて寝るので、壁紙が知らないうちに真っ黒に。


201608021

部屋の扉の前にあたるこの場所は、先住犬たちにも人気がある場所だったので、汚れは蓄積されていたと言ってもいいのですが、あまりにも寝相が悪くて、最近特に酷くなってきました。
また、Vincentが小さい頃、寝ながら噛んでいたせいで、壁紙の一部も剥がされて無残なことに。


そんなとき、最近FBのお友達が『壁紙シール』なるもので補修したと書いていたのでネットで検索したところ、意外と簡単に出来そうなのがわかり、私も買ってみました。


201608022

どうでしょう。
少しは目立たなくなったのではないでしょうか。

模様を合わせるのがちょっと面倒でしたが、意外と簡単にボロ隠しが出来ました。


愛犬たちの悪戯のあとは、後から見ても微笑ましいものですが、
あまりボロボロにされても、気も滅入ってしまうので、
適当なところで補修するのも気分が変わっていいのではないでしょうか。


---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月 1日 (月)

無理は禁物

我が家の初代ボーダーコリーは人に対しては大変フレンドリーでしたが、
対象には制限がありました。

小学校の高学年以上は全て受け入れていましたが、
それ以下や、犬に馴れている子供であってもしつこい子供にはひとこと「うぅっ。」

一方彼女の子供たちは、どんなタイプでも、人間は全て受け入れていました。


そして、現在のアシスタントと見習い君も人は大好きで、
誰にでも挨拶に行きたくなるタイプ。

特に見習い君には人と犬の区別が無く、
すべて「ウェルカム!」状態。

無視して通り過ぎようとする犬は呼び止め、
視線を向けてくれる人間に対しては年齢にかかわりなく、「撫でてくれ~。」と尻尾をブンブン振り回します。


そんな見習いが、昨日も小学校低学年の男の子相手に
『好き好き』攻撃をしていました。

最初に近寄ってきたのは少年の方で、おうちにも犬がいるそうですが、見習いをはじめて見て
「かわいい!」と言ったのにはびっくりしました。

う~ん。どう見ても、「かわいい」部類ではないだろう。


まぁ、それはさておき、とにかくお互い相思相愛にも見えるようなこんな様子。


201608011


201608012

ところが、ちょっと時間が長くなるとさすがに見習いにも戸惑いが。
見習いが体を後ろに引いたので、私は少年に
「もうそろそろ終わりにしようか。
まだ赤ちゃんだから、ちょっと疲れてきちゃったし。」
と声をかけました。

少年は名残惜しそうにしていましたが、少し離れたところで見ていたお父さんが
「〇〇、もうやめておこうね。」と横から声をかけました。

おかげで、見習いはイヤな思いを残さないで少年と別れることができました。

少年のお父さんに感謝。


『我慢』を体得していない思春期の見習いにとって、
このままにしておけば、イヤなものはイヤだ!とはっきり意思表示しないとも限りません。

愛犬を守れるのは飼い主だけです。
ちょっとイヤなおばさんになったとしても、言うべきことを言う勇気も必要ですね。
もちろん、できるだけ相手に不快感を与えないようにすることも大切ですが。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »