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2016年7月13日 (水)

「イケナイ!」と言う前に

犬のトレーニングの方法に、やって欲しくない行動をさせないために、同時には出来ないことを犬にやってもらう方法があります。

例えば、ピョンピョン飛びつく犬にオスワリをさせて、飛びつかないことを習慣にさせるなどがそうです。
跳びながら同時に座ることは出来ないので、「オスワリ」をしたら褒めて、その行動を強化します。

同様に、人間の食事中、おこぼれをもらおうとテーブルの周りをうろうろしたり、催促して吠えたりということをさせないために、食事中は『マット』に乗っていたり、あるいはハウスにはいっているようにトレーニングする方法があります。

テーブルの周りをうろうろしたり吠えたりすることを「イケナイ」と毎回言ってイライラするより、ハウスに気持ちよく入って待っていてもらえばお互い幸せです。

人間ならば、「食事中はうろうろしたり、騒いだりしないで静かにしていなさい。」と言葉で言って理解させることは出来ますが、犬の場合「イケナイ」と言われても、テーブルのそばに行くことが悪いのか、食事中に近くにいることが悪いのか、あるいは吠えたことがいけないのか、なにが「イケナイ」のか理解できず、「今日のママは機嫌が悪い。」程度にしか思っていない可能性もあります。

いずれにしても、同時に出来ない行動を教えてあげることで、人も犬も幸せになれる方法ということで、今日は来客のチャイムがなったら『ハウス』に入るという練習をおこないました。
別に、このお嬢さん人が来ても悪いことをするわけではありません。
ただ、歓迎のために、階段を駆け下りていくので、犬嫌いの来客に遭遇したり、あるいはドアを開けた時に外に飛び出てしまう可能性がないとは言えないので、安全のためにも『ハウス』に入ってもらおうというものです。

もちろん、「マテ」を強化すると言うのも一つの方法ですが、失敗してしまうと、何度も「マテ」を連呼しなくてはいけません。
失敗させないという方は是非「マテ」で待っていてもらいましょう。


このお嬢さんは幸い『ハウス』は嫌いではないし、『ハウス』と言われれば問題なく入ります。しかし、挨拶に出向きたい衝動はかなり強いので、最初はおやつと一緒に『ハウス』にいざなうことで、玄関にいくより『ハウス』を選びやすくしてあげます。


Nさん、3度目のチャイムでルールがちょっと理解出来た様子。賢い。


201607121

一日ではマスター出来ないかもしれませんが、犬たちは納得できると、いとも簡単にクリアしてくれるもの。
叱るより、別の方法を提案してあげることで丸く収まるならその方がお互いストレスが少なくていいかもしれませんね。


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