動画で見るヒールワーク
先日、お散歩の時の犬のヒールポジションとドッグダンスやオビディエンスのヒールポジションの違いについて書きましたが、字面ではわかりづらいと思い動画を撮ってみました。
っが、距離感がいまひとつで、全画面にしないとわかりづらいかもしれません。
モデルは生後7か月半の見習いVincentです。
前半は、ほとんど声をかけず、見習いが勝手な方向に行こうとして、リードが張る直前に私が反対方向に向きを変えます。見習いが気づいてあわててついてくればそのまま歩きます。
その後、この動きに馴れてこちらを意識するようになり、自分からアイコンタクトを取ってくるようになったら、クリッカーでマークして褒めます。
まだまだフラフラしてみたり、私の前を歩きがちです。
実際の散歩では、アシスタントニコルも一緒なので、ニコルが私の左側を歩いていると、彼はそのちょっと前を歩くので、そのたびにUターンさせられますが、何回か繰り返すことで、こちらの歩度を少し気にするようになります。
もちろん日常の散歩では毎回新しい刺激にさらされるので、見習いが急に周囲を気にしなくなることはありません。
毎日繰り返して、「一緒に歩こうね。」のサインを出し続け、彼の経験値があがるのを待つのです。
※使用している首輪(カラー)はベルトタイプ、リードは瀬川の12mm、140cmです。
少し前まで9mmリードを使っていましたが、何年も使用して安全面に不安があったので、晩年ハンスが使っていた12mmリードに先月変更しました。
リードを外したトレーニング用ヒールワークでは、私の歩度に合わせて前後左右に歩かねばならないので、かなり集中力が必要になります。
やり過ぎず、適当なところで解放してあげると、次回につながります。
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