« 2016年6月 | トップページ | 2016年8月 »

2016年7月

2016年7月31日 (日)

「水中毒」ご存知ですか?

恥ずかしながら今回初めてこの症状のことを見習いVincentの同胎の飼い主さんから聞きました。

幸か不幸か、我が家の犬たちはさほど水に縁が無く、川や湖やプールに連れて行っても、自分から喜んで入って泳ぐタイプの子は今まで一頭もいませんでした。
水練の時間まで作っても、さっさと岸に上がってしまう子ばかりだったので、この症状に関する知識は持っていなかったのです。

ところが、泳ぐのが大好きな子や、ホースから飛び出してくる水しぶきを飲むのが好きな子などは、ややもするとこの状態に陥る可能性があることを知りました。

「水中毒」とは簡単に言うと、水分を多く撮り過ぎることで低ナトリウム血症やけいれんを起こし、場合によっては死に至るというものです。


今年迎えた見習いVincentは初めてプールに連れて行ったときに泳げるようになり、二度目に連れて行ったときも、自分から飛び込むほどのプール好きになりました。

正味20分程度の時間でしたが、上がった後は尿の量も多く、飼い主としては「多少は水を飲んだのだろう」ぐらいの認識でしたが、犬が楽しそうだからともっと続けていたら、同じようなことが起こった可能性は高かったと思います。

これからますます暑くなる季節ですので、犬たちとの水遊びの頻度は高くなるでしょう。


過敏になる必要はありませんが、やはり愛犬の状態に気を付けてあげることや、知識として「水中毒」について知っていることは大切だと思います。

特に小型犬は許容量が少ないので注意が必要です。
異変を感じたらすぐ獣医さんに連れて行きましょう。

海外サイトですが、「水中毒(water intoxication)」に関する情報が載っています。↓
http://www.care2.com/greenliving/can-too-much-water-kill-your-dog.html


201607311

何かを咥えて泳いでいるときは、水を飲んでしまう可能性も高いので合わせて注意しましょう。


---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月30日 (土)

リセットも効果的

犬は人間と同じように習慣化する動物だということは何度も書いています。
いい行動は習慣化することで、受け入れやすくなりますが、言い換えると、やって欲しくないことは習慣化させないことが大事です。

習慣化してしまうと、知らず知らずのうちにその行動は身についてしまうので、それをやめさせるには、身につくまでにかかった以上の時間がかかる場合があります。


さてレッスンのNさん、今まではお散歩の目的地にいつもお友達がいて、楽しいことが待っているとインプットされていたため、目的地に到着するまで気持ちがせいてちょっと引っ張り気味だったそうです。

目的地と関係なく、いつも引っ張る癖のある子の場合と異なり、目的地が決まっている場合は目的地を一度変えてみるのも方法のひとつです。


Nさんは、刺激の少ない場所でお散歩のリード使いから練習していただくなかで、いつもの目的地はちょっとお休みしていただき、リセットすることにしました。


そして今週、久しぶりにいつもの目的地方面に向かって歩いていただくと、以前のような引っ張りはなく、多少周囲の刺激は気になるものの、飼い主さんの声はちゃんと聞こえている様子。


201607302


その後、馴れた場所で練習している「座ってマテ」などの基本の動きをお散歩の途中でも実践していただき、少しずつ環境慣らしの場を広げていくようにします。


201607301


良い習慣が身に着くまでには日々の繰り返しが大切です。


---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月28日 (木)

トリックレッスン開催

ようやく関東地方も梅雨明けしたようで、
これからは外で犬たちと楽しく!
っと言いたいところですが、日中は暑くて出られないのが現状。

若い犬は特に運動不足でフラストレーションも溜まりがちです。
是非おうちの中で、ゲームやトレーニングで頭を使わせてあげてくださいね。

今週末は駒沢のDogLifeDesignさんで10:30から「トリックレッスン」開催します。

涼しい屋内で、愛犬と一緒にトレーニング楽しみませんか?

お申込み、詳細はこちらから↓
http://www.doglifedesign.com/program/?id=330


201607281

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月27日 (水)

犬のシグナル

人の言葉が話せない犬たちには様々なシグナルがあることは知られています。

カーミングシグナルと言われる犬の行動や、尻尾の動き、耳の動き、顔の表情など様々な方法で気持ちを表そうとします。

それらの中に首の後ろ(たてがみ部分)から背中にかけての毛が逆立つ(Hacles up)というのがあります。
相手に対して攻撃的な態度をとるときや、反対に防御にまわるときなど緊張しているときに示すボディシグナルです。


下の1枚目の写真で、プードルさんのお尻の匂いを嗅いでいるときのアシスタントの背中の毛はフラットですが、2枚目と3枚目の写真はアシスタントが初めての犬に会って緊張していることを示しています。

201607272


201607273


201607274


アシスタントは攻撃性は無いので、この場合は防御と言った方がいいでしょう。

この緊張のサインは洋服を着ていたり、背中が覆われたハーネスを付けていると見えないことがあります。

そんな時は、思わぬ事故に発展しないよう、顔の表情や尻尾や耳の動きなどのボディシグナルで愛犬のサインをキャッチしましょう。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月26日 (火)

肉球ケア

昨日見習い君がドッグランで遊んでいて足裏のパッドを擦り剥いてしまいました。
子供と同じで、遊んでいるときは何とも言わず、帰ってきて足を拭くときになって若干の違和感があり、よ~く見たら両足共に一か所ずつ擦り剥いていました。

この時期は、アスファルトの温度が上がっていることに気づかず、火傷をしてしまい、水膨れになってしまうケースは結構あるといいます。

また、レジャーで岩場などを歩いていて、ざっくり切ってしまうこともあります。

我が家の近所の遊び場は、地面が荒い砂なので、急ブレーキなどを頻繁にかけていれば、やはり足裏のかかとの辺りを擦り剥いて血まみれになってしまったりするので要注意です。

そんなわけで、ある程度足裏は気にしていたのですが、昨日は地面がチップだったので、クッション性もあり、ついつい見過ごしてしまいました。


普段は回遊魚のように、ウロウロ勝手に歩き回るくらいですが、昨日は大好きなボールがあったせいで、取りに行くたびに急ブレーキをかけていたので擦り剥けてしまったのでしょう。


201607261


もちろん、すべての犬が怪我をするわけではありません。
その個体によって動き方は様々ですし、肉球の固さもそれぞれです。


お散歩から帰って足を拭いたりするのは、こういうボディチェックとしての効能もあるので、毎回欠かさず見てあげましょう。
犬種によっては痛みに強い場合があるので、ついつい見過ごしがちになります。


ということで、見習い君は消毒したあと薬を塗られて、舐めないようにテーピングをされ、散歩時には靴を履かされ、目の届かないところにいるときはエリザベスカラーを装着されるといった不自由な生活を強いられています。

もう少し早く気づいてやればよかったと反省しきりです。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月25日 (月)

反復練習

犬に何かを教える時、それが日常生活に欠かせないトイレトレーニングであろうと、ドッグダンスのトリックであろうと、なかなか覚えてくれないからとあきらめてしまったらそこで終わってしまいます。

言い続け、教え続けていると、ある時その成果は確実に出ます。

ただ、そのある時がいつになるかは誰にもわかりません。

また、もう覚えたから大丈夫だろうと気を抜くと、犬たちは平然とやらかしてくれることがあります。
その理由は様々です。

「完全にわかっているはず」と飼い主が思い込んでいただけで、実はまだよくわかっていなかったのかもしれません。


いずれにしても、日々根気よく伝えていくことで、犬のスキルは必ずアップします。

その犬の得意なことであれば、2~3日で理解することもあります。
不得手なことだと何年経っても上手に出来ないかもしれません。


どうしても覚えて欲しい事であれば、成果が出るまで反復練習あるのみです。


10日ほど前の記事で、アシスタントニコルの匍匐前進のことを書きました。
遠隔からの匍匐前進になるとどうしても中腰で移動してしまうと。


2ヵ月近く練習して、なかなか成果がでなかったこの動きですが、
自主練の日の午後、休憩を入れながら何度もこの動きを練習し、
それでも今一つの出来栄えだったのに、
翌週の練習会では、5メートル程度の距離でしたが、
一度も腰を上げずに、しかも途中で「マテ」を入れても
きちんと匍匐で移動してきました。
あきらめないで反復練習をすることが結果に繋がると改めて感じた時でした。

201607251


犬の状況を見ながら、共同作業を続けていきたいものです。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪

---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月24日 (日)

グループレッスンの効果

以前もお話していますが、グループレッスンにはとてもメリットがあります。

他の犬がハンドラーの指示に従ってきちんと動き、その結果褒めてもらったり、美味しいものをもらったりしているのを見ていると、それなりに頑張ってくれます。

201607241


それが、「こいつには負けられない。」という対抗心なのかどうかはわかりませんが、一頭で練習しているのとは違った一面を見せてくれることがあります。


多頭飼いで、一頭をかわいがっていると、もう一頭が間に割り込んで来てみたり、オス同士で遊んでいたところにメス犬が一頭入ったところで、急にオス同士が臨戦態勢に入ったりと、周囲の状況によって犬たちの行動は変わります。


周りの犬は刺激となるので、競技会に臨む犬たちや、よその犬に気をとられがちな犬にとってはとてもよい環境馴らしになります。


先日のプライベートレッスンで、見習いVincentが初めて参加しました。

生徒のFくんはオス。Vincentも思春期に入ったイケイケのオス。
それぞれのハンドラーの指示を聞きながら、2頭の距離を少しずつ縮めてのレッスンです。


競技会などでは周りに犬がいるのは当たり前。
隣のリングで走っている犬を目にすることもあります。
ハンドラーへの集中力がとても重要です。


Vincentが停座する前を、ハンドラーに呼ばれたF君はわき目もふらずにハンドラーの元へ。
ハンドラーの気合がしっかりF君に伝わった招呼でした。


プライベートレッスンは個々の犬に合わせたカリキュラムで進められるというメリットがありますが、グループレッスンにはよその犬という刺激への免疫力アップや、いつもと違う愛犬の行動が見られる良い機会にもなります。

是非それぞれのメリットを生かして愛犬の学習能力をアップさせてみてください。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪
グループレッスンやプライベートレッスンを行っています。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月22日 (金)

バックステップの足づかい

先日バックステップの距離を伸ばす練習について書きました。
しかし、距離を伸ばす前にやらなければいけないことがいくつかあります。
というより、まず初めに犬に教えてあげなくてはいけないことがあります。

それは、後ろ足(後肢)の動かし方を犬に体得させることです。

犬は基本的に前足に付いて後ろ足を動かしながら前進するので、後ろ足から後方へ下がる動きには慣れていません。
そこで、後ろに下がるという動きに馴れてもらう必要があるのです。


人間も後ろ向きで歩いたり走ったりするエクセサイズがありますが、スムースにバックできるようになるには多少時間がかかります。


私はドッグダンスのバックステップを教える時、まずヒールポジションから始めます。
左右のヒールポジションで前進するなかで、後退を混ぜて動きます。
その時は特にバックのキューは付けません。なぜならヒールポジションを維持するように伝えていけば、ハンドラーが前に進もうが後ろに下がろうが、犬はハンドラーのヒールポジションを維持して付いてきてくれるからです。


201607221


ヒールポジションの意識がきちんと出来れば、前後左右犬はハンドラーとの位置関係を変えずに動いてくれます。
ドッグダンスのヒールポジションは別にハンドラーの左脚側だけではありませんが、オビディエンス競技では左脚側でのバックステップやサイドステップも課目にはいっているので、是非身につけて欲しいものです。


ヒールワークの中で後ろ足を下げる動きがスムースに出来るようになると、その後の単独バックステップなどもスムースに練習出来るようになります。

まずは一歩ずつ確実に。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪
グループレッスンやプライベートレッスンを行っています。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月20日 (水)

キュー(合図)はシンプルに

「指示は簡潔で分かりやすい方がいい。」というのは人間でも言えることですが、犬の場合も、やって欲しいことを伝える時はわかりやすく伝えてあげることが必要です。


特にドッグダンスの場合、オビディエンスなどの競技と異なり、振付の手の動きが加わってきます。
その手の動きは振付なのかキューなのか、はたまた何の意味もないのか。そんなことを犬がいちいち確認していれば、望ましい動きを瞬時に引き出すことは難しくなります。


例えば、「バウ(おじぎ)」の時、ハンドラーがいつも前かがみになっていれば、言葉のキューだけでは反応してくれないかもしれません。


よく言われるのは、愛犬に「オスワリ!オスワリ!オスワリ!」といつも3回言っていれば、犬は3回言われなければ座らない可能性があります。


今回ステップアップレッスンでは、パートナーに「バック」してもらうとき、出来るだけ少ないキューで距離を伸ばす練習をしました。

「バック」と言って愛犬が下がり始め、ちょっとスピードが落ちると、ついつい「バック!バック!」と追い打ちをかけてしまうのはよくあること。
下がって欲しい場所まで愛犬を誘導するには「バック」のキューを連呼し続けるのではなく、「バック」のキューで下がり始めたら、止まって欲しい所まで下がり続けるように伝えなければいけません。


「バック」の意味がわかっているのであれば、最初の「キュー」でどこまで下がれるかを見極めながら、少し待ったあと、愛犬の次の行動を確認することも必要かも知れません。

201607211
1回の「バック」のキューで不安げではありましたが、遠くまで下がれたCくん。


距離は少しずつ伸ばせるように練習していきましょう。


「バック」ステップの練習はターゲットを使うのもおすすめです。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪
グループレッスンやプライベートレッスンを行っています。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月19日 (火)

持続することを教える

愛犬に「オスワリ」や「フセ」をさせた時、犬たちはいつまでその姿勢を続けていられるでしょうか。
10秒?1分?1時間?

個人的には1時間微動だにしない必要性は感じませんが、せめて数分だけでも動かないでいてくれると安心できるのではないでしょうか。

もちろん、カフェなどに行けば、飼い主さんが食事やおしゃべりをしている間、テーブルの下で大人しく伏せていてくれるとありがたいのですが、この場合は別に姿勢を変えたり、ちょっと立って伸びをしたりするのは問題ないですよね。
少し動いたりしても、結果1時間以上のおしゃべりに付き合ってくれているのですから。


ここで書いている「持続」は「オスワリ」と言われたら、ウロウロしないでその場に座っていて欲しい時間ということです。


「オスワリ」と言われて、「座ったよ。もういいよね。」と秒速で立ち上がってしまう犬たちがいます。
その子たちは別に間違っているわけではありません。「オスワリ」と言われてちゃんと腰を下ろしたのですから。


犬たちに教えなくてはいけないのは、その姿勢を維持して欲しいと言うこと。
姿勢は「オスワリ」かも知れないし「フセ」かも知れません。場合によっては立ったままかもしれません。地面がドロドロだったりしたら、立っていて欲しいですよね。


というわけで、「オスワリ、マテ」という二つのキューを使って時間を伸ばしていきますが、ここでポイントとなるのは最後の「解除(リリース)」のキューです。
日常ではあまり使わない言葉で「もういいよ。」ということを伝えてあげると犬も混乱しません。
ちなみに、我が家では「OK」を使っています。


「解除」のキューを言ってあげないでそのままにしてしまうと、犬は勝手に解除してしまい、持続させていたつもりが、勝手に立ってどこかに行ってしまったりということになります。


201607191

見習いVinとよく遊んでくれるNさん。
今日は外の刺激の中で、少しずつ「オスワリ」の持続時間と飼い主さんとの距離を伸ばす練習をしました。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪
グループレッスンやプライベートレッスンを行っています。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月18日 (月)

環境変化は少しずつ

昨日ドッグダンスのレッスンに参加してくれたMちゃんは飼い主さんと一緒になにかするのがとても好きです。
ヒールワークの集中力も抜群ですし、さまざまなトリックもどんどん覚えていきます。

昨日は最近覚えた「バウ(おじぎ)」を言葉のキューだけでも出来るようにする練習でした。


犬に行動を教える時、おやつなどを持って誘導しながら動きを体に覚えてもらうのは第一段階ですが、いつまでもおやつを持ち続けるわけにはいかないので、ある程度スムースに動けるようになってきたら、誘導の手のおやつはあったりなかったりとランダムにしていきます。

次におやつを持たない手(ハンドシグナル)だけでも上手に動けるようになったら、その行動に名前(キュー)を付けて、言葉の合図に犬が反応できるように移行していきます。


この『移行』という手続きをきちんと踏まないと、犬は言葉の合図と行動が関連付けられなくて、言われても出来たり出来なかったりということになります。

ずっと続けて練習していたので、よくわかっていなくても、ブームになっていると勝手にやってくれたりするので、ついついわかっているような気にさせられますが、実はそうではありません。


ハンドシグナルを外して言葉だけで合図を出しても出来ない時は、まだ完全にマスターしていないと考えて、もうひとつレベルを落としたところから練習し直してあげると確実に覚えていくことができます。

同時に、合図の意味が分かってきても、周りの景色(環境)が違うと出来なくなることがあります。
たとえば、ハンドラーの目の前で指示されれば出来るけど、1メートル離れてしまうと出来ないとか。
そう言う場合は、少しずつ離れる距離を伸ばしていきます。

そんな練習を続けていたら、Mさんハンドシグナルがなくても「バウ」が出来るようになり、立った状態からだけでなく、「フセ」のポーズからも「バウ」出来るようになりました。
ハンドラーも正面だったり横だったり、数歩離れてみたりとバリエーションを変えても、きちんと「バウ」のポーズが。

201607181_2


次は少しずつその持続時間を伸ばしていきます。

犬たちの学習能力にはいつも驚かされます。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪
グループレッスンやプライベートレッスンを行っています。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月17日 (日)

「いぬのきもち」に掲載

「いぬのきもち」8月号にドッグダンスの練習会の模様を載せて頂きました。

あいにく定期購読でないと入手できないようです。
もしご購読中の方はちょっと探してみてくださいね。
ちっちゃく写っております。


201607171


201607172


---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪
グループレッスンやプライベートレッスンを行っています。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月16日 (土)

ドッグダンス合同練習会

今日は月に一度の合同練習会でした。
グループレッスンやプライベートレッスンを受けていらっしゃる方たちが集まる練習会で、ルーティーンの練習や基本の動きの復習、新しいトリックの練習などをしています。

お天気がはっきりしないこの時期、室内での練習会は大変ありがたいものです。


早いペアは来月発表会に参加しますし、他の方々も秋のファンマッチに向けてルーティーンを創りはじめています。
妄想が少しずつ形になり始めたところでしょうか。

201607161


201607162


我が家も新しいルーティーンに向けて始動したところですが、昨日の自主練で土台固めの甘さが露呈してあたふた。

以前書いた三つのDのうち、二つがあいまいだったことがわかったからです。

アシスタントのニコルは匍匐前進を知っています。
かなり前に習得した技で、ルーティーンには大体入っているので忘れてはいません。
そのため今回新しいルーティーンの中で、10メートル近い距離を一人で移動してもらおうと簡単に思っていたのですが、それが大間違いだったわけです。

ニコルは私と並んで匍匐前進が出来ます。
入れ子のポジションでも出来ます。
ところが、10メートルという長い距離(Distance)を単独でやり続ける(Duration)というのは、彼女にとっては別の景色なのです。

案の定遠隔で匍匐前進を指示したところ、きちんと腰を下げることなく中腰で移動してきました。


いつもできることでも、周りの状況が変われば「いつもと同じ」ではありません。
日常のトレーニングのところで何度も書いていますが、犬と向かい合って、人差し指を立てながら、少し前かがみなって「オスワリ」と犬に言っていたのに、急に散歩の途中、信号待ちで左側に並んでいる犬に「オスワリ」と言っても、その場ですぐ座れないのと同じです。
犬はハンドラーのボディシグナル全てを「オスワリ」という言葉のキューとセットで覚えている可能性が高いからです。

ひとつの環境で出来ても、様々な状況下でもやれるようにしてあげることが大切ですね。

競技会シーズンまであと3か月。
果たして単独長距離匍匐前進は出来るのでしょうか。
悩ましいところです。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪
グループレッスンやプライベートレッスンを行っています。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月15日 (金)

目的地は大切

ドッグダンスはさまざまなポジションとトリックで成り立っていますが、どこでその動きをしてもらうかというところはとても重要です。
つまりポジションですね。

左のヒールポジションにいて同じ方向に歩いてもらったあと、左周りのスピンをしたとします。
っで、そのあと愛犬に来てほしい次のポジションは?

何も言わなければおそらくその場で一回転するので、戻ってくる場所はスタート地点と同じ左のヒールポジションになります。
けれども、振付によっては左ヒールポジションではない場所に来てもらうときもあります。
反対側の右側のポジションだったり、後ろのポジションだったりと様々です。


そんな時必要なのが目的地(ポジション)のキューです。
元の左ヒールポジションに戻ってくるのか、別のポジションに移動するのか、それを早めに教えてあげることで、犬は自信を持って次のポジションに向かうことが出来ます。
自信を持って移動できるということは、移動のスピードもあがります。なぜなら迷わないからです。


そのためには、ポジションを確実に認識させてあげることが大事です。

ポジションはきちんと言葉のキューだけで認識できているでしょうか。
ハンドラーが気づいていないハンドシグナルやボディシグナルでなんとなくそのポジションに来ているのではないか。
そんなことを確かめてみましょう。

とても地道な作業ですが、ドッグダンスでは欠かせないステップです。

正しいポジションをわかりやすく教えてあげましょう。

右のヒールポジションからウィーヴでポジションチェンジをしたあと、左のヒールポジションに入る動きを追うと、こんな感じです。


201607151


201607152


201607153


ウィーヴを連続させるのではなく、左のヒールポジションで止まって欲しい時は、くぐっているときに左ヒールポジションのキュー(ヒール)を言ってあげます。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪
グループレッスンやプライベートレッスンを行っています。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月14日 (木)

夏場の留守番

先日レッスンの時、留守中の室内温度はどれくらいがいいかと尋ねられました。

まだ夏本番ではないとは言え、すでに35度を超える日もある関東近県。
留守番時の室内温度はとても気になるものです。

室内の状況はお部屋の向きやフロアの階数によっても異なります。
朝出かける時はそうでなくても、日中や午後西陽がさすようになってくると室内温度はどんどん上がってしまいます。

だからと言ってあまり室温を低く設定しすぎてしまうと、あまり動き回らない老犬には厳しい場合もあります。
そんなときはサーキュレーターなどで室内の空気を循環させるのも効果的です。
また、フロアに直接置いたドッグベッドより、ちょっと足の着いたコットの方がいいかもしれません。


201607141


これから雷雨のシーズンに入ると、突然の停電も悩ましいところ。

スムースタイプの寒がりな犬種でなければ、実際の室温が25度以下が望ましいでしょう。温度計の高さによっても異なるので、犬のいる高さの温度を確認してくださいね。もちろん、大型の毛深いタイプの犬種はそれでは暑いかもしれません。
ハァハァしない状態の適温を普段から確認しておきましょう。
また、室内の広さや、一頭飼いと多頭飼いでは室温の変化も違うことがあります。


我が家に老犬がいた頃は、犬の居住スペースにIPカメラを取り付け、犬の動向だけでなく、表示の大きい温度計をカメラから見える場所に設置していました。

いずれにしても、人も犬も熱中症には気を付けましょう。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪
グループレッスンやプライベートレッスンを行っています。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月13日 (水)

「イケナイ!」と言う前に

犬のトレーニングの方法に、やって欲しくない行動をさせないために、同時には出来ないことを犬にやってもらう方法があります。

例えば、ピョンピョン飛びつく犬にオスワリをさせて、飛びつかないことを習慣にさせるなどがそうです。
跳びながら同時に座ることは出来ないので、「オスワリ」をしたら褒めて、その行動を強化します。

同様に、人間の食事中、おこぼれをもらおうとテーブルの周りをうろうろしたり、催促して吠えたりということをさせないために、食事中は『マット』に乗っていたり、あるいはハウスにはいっているようにトレーニングする方法があります。

テーブルの周りをうろうろしたり吠えたりすることを「イケナイ」と毎回言ってイライラするより、ハウスに気持ちよく入って待っていてもらえばお互い幸せです。

人間ならば、「食事中はうろうろしたり、騒いだりしないで静かにしていなさい。」と言葉で言って理解させることは出来ますが、犬の場合「イケナイ」と言われても、テーブルのそばに行くことが悪いのか、食事中に近くにいることが悪いのか、あるいは吠えたことがいけないのか、なにが「イケナイ」のか理解できず、「今日のママは機嫌が悪い。」程度にしか思っていない可能性もあります。

いずれにしても、同時に出来ない行動を教えてあげることで、人も犬も幸せになれる方法ということで、今日は来客のチャイムがなったら『ハウス』に入るという練習をおこないました。
別に、このお嬢さん人が来ても悪いことをするわけではありません。
ただ、歓迎のために、階段を駆け下りていくので、犬嫌いの来客に遭遇したり、あるいはドアを開けた時に外に飛び出てしまう可能性がないとは言えないので、安全のためにも『ハウス』に入ってもらおうというものです。

もちろん、「マテ」を強化すると言うのも一つの方法ですが、失敗してしまうと、何度も「マテ」を連呼しなくてはいけません。
失敗させないという方は是非「マテ」で待っていてもらいましょう。


このお嬢さんは幸い『ハウス』は嫌いではないし、『ハウス』と言われれば問題なく入ります。しかし、挨拶に出向きたい衝動はかなり強いので、最初はおやつと一緒に『ハウス』にいざなうことで、玄関にいくより『ハウス』を選びやすくしてあげます。


Nさん、3度目のチャイムでルールがちょっと理解出来た様子。賢い。


201607121

一日ではマスター出来ないかもしれませんが、犬たちは納得できると、いとも簡単にクリアしてくれるもの。
叱るより、別の方法を提案してあげることで丸く収まるならその方がお互いストレスが少なくていいかもしれませんね。


---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪
グループレッスンやプライベートレッスンを行っています。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月11日 (月)

いいお手本でないと。

犬が他の犬を見て学ぶことはよく知られています。

グループレッスンの効果はそういうところにもあります。
きちんとやっている犬が褒められているのを見て、同じように行動したり、他の犬の行動を見て、特に教えていないのに上手に出来たりと、様々なメリットがあります。

同居犬にしても然り。

先住犬の様子を見て後輩犬がすぐ覚えるのはよくあることで、一頭目より二頭目の方が散歩が楽だったりします。

ただ、同様に悪いことも覚えるといいます。
先住犬の悪戯を二頭目が真似をするのはよく聞きます。

もちろん全くやらない子もいます。

我が家の見習い君はちょっと前までおもちゃや訓練用のダンベルを上手に咥えることができたのですが、最近アシスタントに金属ダンベルを咥えさせる練習をしているのを見て、咥えなくなりました。

投げたものや、落ちているものを咥えて持ってくることは出来るのですが、目の前に出されて物を「ホールド」と言っても咥えなくなったのです。

なぜならアシスタントは金属ダンベルが大の苦手で、今さらクリッカーで鼻を付けるところから強化しているのを見ているので、咥えなくてもおやつがもらえることを知ってしまったのでしょう。

何も教えなくても「前進」をやってのけた見習い君、ここで躓きました。
犬の頭の中はおもしろいですね。

201607111
コングもちゃんとホールドできたのに・・。残念。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪
グループレッスンやプライベートレッスンを行っています。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月 9日 (土)

FCIオビディエンス競技の規定改正

JKCの競技会で開催されているFCIオビディエンス競技の競技課目が改定されたそうです。


201607091


我が家は17年ほどJKC主催の訓練競技会でCD(コンパニオンドッグ)の競技に参加してきましたが、昨年アシスタントニコルがグランドトレーニングチャンピョンを完成し、念願だったCDXに挑戦できたこともあり、今年の春からはオビディエンスに参戦し始めました。
※CDXは今年の春で競技会での開催が終了しました。

やっと規定が熟知出来たところにもってきての今回の改定。残念。

というわけで来月行われる新規定の研修会に参加することに。

新規定は今年秋の秋季本部競技会から適用されるそうです。

さて秋まで4ヵ月。調整出来るでしょうか。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪
グループレッスンやプライベートレッスンを行っています。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月 8日 (金)

「マテ」を教える意味

愛犬はどれくらい「マテ」が出来るでしょうか。

オビディエンス(服従訓練)競技などでは、1分から5分ぐらい「マテ」をさせることがあります。
「マテ」と言われれば、座っていても、立っていても、あるいは伏せていても、その場で動かないことが「マテ」の意味です。

一般的に「マテ」と言われると、食餌の前に興奮を押さえたり、お散歩に行く時や車から下ろすときにドアから飛び出さないように使うことが日常的に多いと思います。

つまり、愛犬の安全を守るためには教えてあげたいマナーのひとつです。

その場合は数秒程度の「マテ」のことが多いのですが、時にはそれ以上の「マテ」が必要になることもあります。

個人的にはおすすめしませんが、お散歩の途中でどうしても買い忘れたものを買いにお店に入るという可能性はゼロではありません。

私は愛犬の様子が店の中からも見えるような場所でなければやりませんが、わずかな時間でも飼い主が愛犬のそばから離れる時、犬はどう思うでしょう。

「どこ行くの?」
「行かないで!」
そんなことを思って吠えてしまうこともあるんじゃありませんか。


それを、「大丈夫さ。必ず帰ってくるんだよね。」とわからせてあげると、安心して落ち着いて待っていられます。


そのためにも、「マテ」を教えてあげることはとても大事です。

というわけで、今週のベーシックプラスでは、ちょっとだけしかマテない犬たちが落ち着いて「マテ」る犬たちに成長できるように、ステップバイステップの練習をしました。
まずは、「マテ」でちょっとだけ離れてみます。

201607081

参加犬たちは、これくらいは問題なく離れられるレベルです。


次に一頭ずつ、更に距離をとって離れて見ます。
201607082


アップで見ると、ハンドラーにとても集中しているのがわかります。
201607083


次は離れて愛犬の視界から見えなくなります。
201607084

最初は1~2秒で戻ることで安心させ、少しずつ時間を伸ばしていきます。


目標は愛犬に必ず戻るということをわからせてあげることです。


無理せず少しずつ練習していきましょう。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪
グループレッスンやプライベートレッスンを行っています。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月 7日 (木)

ドッグダンスレッスン

先日のドッグダンスレッスンステップアップクラスでは、ルーティーン作りや、ポジション、遠隔作業などを行いました。

ドッグダンスのルーティーン作りは人それぞれですが、まず曲探しから始める人がおおいのではないでしょうか。作曲力が無い限り、イメージから曲を決めるのは意外と難しく、曲探しだけで何か月もかかることもあります。
ですから曲が決まれば、半分くらいできたも同じとも言えます。

もちろん、そのあとも楽しいけれど悩むことも多いもの。
頭の中の妄想を現実にするまでには時間もかかります。
実際に犬と動いてみたらうまくいかないこともあります。
そこを調整しながら創りあげるのがまた楽しいのですから。

また作っているときは第三者に見てもらうのもおすすめです。
自分では「これしかない」と思ってぎこちなくても我慢していたものが、「こうした方がいいんじゃない?」という意見も聞けるからです。

恥ずかしがらないで、人間の修行(?)も含め、みんなの前で披露する練習もしていきましょう。

そうそう。最近あちこちで書いてますが、踊らなくてもいいんです。
愛犬と一緒に歩くだけだって。
元はそこから始まったのですから。


201607072

ルーティーン作成中のMさん


201607071

新しいポジションを練習中のCくん

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪
グループレッスンやプライベートレッスンを行っています。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月 5日 (火)

動画で見るヒールワーク

先日、お散歩の時の犬のヒールポジションとドッグダンスやオビディエンスのヒールポジションの違いについて書きましたが、字面ではわかりづらいと思い動画を撮ってみました。
っが、距離感がいまひとつで、全画面にしないとわかりづらいかもしれません。



モデルは生後7か月半の見習いVincentです。

前半は、ほとんど声をかけず、見習いが勝手な方向に行こうとして、リードが張る直前に私が反対方向に向きを変えます。見習いが気づいてあわててついてくればそのまま歩きます。
その後、この動きに馴れてこちらを意識するようになり、自分からアイコンタクトを取ってくるようになったら、クリッカーでマークして褒めます。

まだまだフラフラしてみたり、私の前を歩きがちです。

実際の散歩では、アシスタントニコルも一緒なので、ニコルが私の左側を歩いていると、彼はそのちょっと前を歩くので、そのたびにUターンさせられますが、何回か繰り返すことで、こちらの歩度を少し気にするようになります。

もちろん日常の散歩では毎回新しい刺激にさらされるので、見習いが急に周囲を気にしなくなることはありません。
毎日繰り返して、「一緒に歩こうね。」のサインを出し続け、彼の経験値があがるのを待つのです。

※使用している首輪(カラー)はベルトタイプ、リードは瀬川の12mm、140cmです。
少し前まで9mmリードを使っていましたが、何年も使用して安全面に不安があったので、晩年ハンスが使っていた12mmリードに先月変更しました。


リードを外したトレーニング用ヒールワークでは、私の歩度に合わせて前後左右に歩かねばならないので、かなり集中力が必要になります。


やり過ぎず、適当なところで解放してあげると、次回につながります。


201607050

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪
グループレッスンやプライベートレッスンを行っています。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月 4日 (月)

バランスボールワークショップ

今日はバランスボールのワークショップに参加してきました。

以前ニコルと一緒に別のセミナーを受けたことがありますが、
時間が少なかったこともあり、今回改めてパピー用のフィットネスで
Vincentで参加することにしたのです。

私はずっとドッグダンスを続けていますが、ドッグダンスのいいところは
単にハンドラーが楽しいだけでなく、愛犬とのコミュニケーションも深まること。
そして、もうひとついいところは愛犬の身体的なバランスがよくなることです。

ダンスのムーヴで使うバックステップやサイドステップは、後ろ足を強化して、筋力アップにもつながります。
また、様々なポジションは、いつも左側だけを付いて歩いているのとは違い、愛犬の体使いも多様にしてくれます。

普段前足について歩くだけの後ろ足は、ともすると老化を早めることにもなります。
後ろ足を動かすことで可動域が広がれば、後ろ足は更に動きやすくなるでしょう。
最期まで自分の足で歩いてもらうためにも、後ろ足の強化は鬼に金棒です。

バランスボールトレーニングは、そんなドッグダンスに必要なバランス感覚も犬に体感してもらえる強い味方でもあります。

パピーのうちからやってもいいこと。
パピーの頃はやらない方がいいこと。

しかも今回はオビディエンスにも有効な練習方法まで教えて頂きました。


201607041


201607042


日常クリッカーを使う見習いVincent、こちらの意図するところの呑み込みは意外と速かったです。


日々の地道なトレーニングが大事なのは、こちらもドッグダンスも同じですね。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪
グループレッスンやプライベートレッスンを行っています。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月 3日 (日)

呼び戻し(Recall)練習

以前「ドッグラン」のところで書いたのですが、私はどの犬も呼び戻しが出来るようになるまでは犬のリードを手から離しませんでした。
呼んでも戻ってこなかったら、愛犬の安全は確保できないからです。

ですから、普段のレッスンでも「呼び戻し」練習はしつこくやります。

子犬の頃は、飼い主さんの後ろを嬉しそうに付いて歩いていても、成長と共に好奇心も芽生え、周囲の刺激に負けてしまえば戻ってこられなくなります。

それでも練習し続けることで「呼び戻し」を習慣化し、名前を呼ばれたらすぐ来るということをストレスなく覚えさせることが大切だと思っています。

ということで、昨日のレッスンは久しぶりに見習いVincentを投入しました。

リードを張らないで一緒に歩く練習の基礎部分が飼い主さんも大分慣れてきたところで、次のステップの、リードの先には飼い主さんがいることを愛犬にいちいち声をかけなくても、愛犬の方から気づいてもらう練習のデモをやるためです。


Vincentを車から下ろした時点で、双方気になっていたので(当然です)、まずそこで一度少し距離をとり、犬たちを手元において「フセ」「マテ」で待機させます。


Vincentのデモが終わって、飼い主さんに詳細説明。
その間犬たちは足元待機。
犬たちには、ちゃんと待っていられれば褒めて、ご褒美も出します。


201607031

そのあと二頭を解放し、しばらく絡んだあと、同時に呼び戻し、戻った犬たちをきちんと褒めたら、また遊んでもいいと解放します。

201607032

二頭とも、刺激の少ない場所では名前にもきちんと反応でき、呼ばれれば戻ってこられることがわかっているので、ハードルを少しあげての練習です。


呼ばれて戻っても、楽しいことが終わってしまうわけではないとわかってもらうために、もう一度解放することが必要になります。
戻ってきたときのご褒美はおやつではなく「遊び」になるわけですね。


これをいろいろな場所で繰り返すことで、「呼び戻し」は習慣化されていきます。


もちろん、まだまだ刺激に左右されてしまう犬の場合は、刺激の少ない場所での呼び戻しが基本になります。

あきらめずにコツコツやりましょう。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪
グループレッスンやプライベートレッスンを行っています。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月 2日 (土)

散歩のヒールポジション

昨日ドッグダンスやオビディエンスなどのヒールポジションについて書きましたが、お散歩に行く時も同様の正確なヒールポジションでなければいけないのでしょうか。

いえいえ。
その必要はありません。

外を歩いていれば、自転車や車が来れば避けなければいけないし、歩道で人を避けなければいけないときもあります。
つまり臨機応変さが必要になるので、適度な「あそび」が必要になるわけです。

ハンドラーの足にぴったりとくっついていれば、何かを避けようと犬側に寄った時に、ぶつかったり、踏んだりする可能性がでてきます。

ですから、「あそび」が常に同じくらいの状態で、リードが緩んだ状態で歩けるのが理想的です。


今日のレッスンのNさん。
刺激の少ない場所では、飼い主さんに集中する時間が増えてきました。
201607021

リードが張っていれば、犬が前に出すぎていても、後ろに下がり過ぎていても、ハンドラーは歩きづらいだけでなく、犬はそれ以上動きようがないので、何かあった時に逃げ場が無いと言うことにもなります。

街中のお散歩ではリードを緩めてのんびり歩くのは難しいですが、いつでも引き寄せたり、少しリラックスさせたり出来るように、あそびを持たせた距離感でハンドラーの歩度に合わせて歩いてくれると安全ですね。

リードの長さは1メートル40センチくらいあると、犬に選択肢も与えやすくなるので、扱いやすいでしょう。

---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪
グループレッスンやプライベートレッスンを行っています。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月 1日 (金)

ヒールポジション


ドッグダンスにおけるヒールポジションの重要性についてはこれまで何度も書いていますが、何をどうやって教えたらいいのか、なかなか難しいものです。
「ポジション」というくらいですから「位置」を犬に教えてあげなくてはいけません。

左のヒールポジションはどこなのか。
ただハンドラーの左側にいるだけでいいのか。

いえいえ。
「ここ」という位置が必ずあります。
犬のサイズによって若干変わってきますが、ハンドラーとの距離、並んだ時の前足の位置など、その犬にちょうどいい位置というのが必ずあります。


そこで、ハンドラーは犬たちに「ちょうどいい」位置を教えてあげ、犬はその位置が、「ヒール」だったり「ツイテ」だったりの合図のキューと関連づけておぼえていくわけです。


ヒールポジションの意味が分かってきたら、今度は、ハンドラーが動いたとき、犬がそのポジションを維持するために、どう動けばいいかを教えてあげます。


すると、犬はハンドラーが前に行こうが、横に動こうが、はたまた後ろに下がろうが、ヒールポジションを維持して一緒に動いてくれるわけです。
そのためには、初めの一歩の出るタイミングから、地道に繰り返して教えてあげることが大切です。手抜きは出来ません。


もちろん、左側のヒールポジションでの動き方を体得してくると、右側を教えた時には、左右の違いはあっても、足の使い方が同じだと犬がすぐ理解するので、左側より速く上手になる場合があります。
しかし、左右でハンドラーを見上げる景色が変わったり、首の傾け方が違ったりすると、初めのうちはピッタリ横に付けなかったりすることもありますから、ポジションとして教える時にかかる時間は同じかもしれません。


また、ハンドラーもついつい馴れたポジションで動いてしまうので、反対側のポジションを使う頻度が少なく、犬もなかなか馴れないということも出てきます。

毎日少しずつでも、繰り返して練習してあげると早く身につくと同時に、忘れづらくなります。

201607011
ちょうどいいヒールポジションがわかってきたMさん。
ハンドラーが少し動くと、上手に後ろ足を動かしながら調整してくれます。

201607012
初めの一歩のタイミングも大分わかってきました。


---------------------------------
基本のマナーやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪
グループレッスンやプライベートレッスンを行っています。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年6月 | トップページ | 2016年8月 »