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2016年6月

2016年6月30日 (木)

忘れちゃいけない3D

犬のトレーニングにおいてキーワードとなるものに3Dというのがあります。
Distraction(犬にとって刺激となるもの)、Distance(距離)、Duration(継続時間)です。

これらは様々な場面で気を付けなければいけないポイントですが、特にパピーや成長過程の若犬にとってはとても重要です。


昨日は見習いVincentの勉強を兼ねて、お友達の練習会を覗かせて頂きました。
すると見習いも参加していいと言っていただいたので、みんなで「マテ」練習。

見習いがグループレッスンに参加するのは初めてですが、日々「マテ」させられる機会は多いので、他の参加犬5頭と並んでしっかり待っております。

お隣との距離が多少近くなってもまだ集中力は余裕でした。


最後にみんなでお尻を近づけて外側を向いて座るという難易度があがったところで挙動不審になって吠えが出ました。

そこで、いったん他の犬たちから3メートルほど離してフセで落ち着かせてから再び戻ると、ちゃんと座って待つことができました。

ここでポイントとなるのが3DのDistance(距離)とDuration(継続時間)です。

さっき初めて会ったばかりの犬たちに近すぎたのと、マテ練習(集中力を持続させる)の時間が見習いにとってはまだハードルが高かったのです。


以前ドッグダンスのファンマッチの記念撮影で50頭以上の犬たちが近くにいる環境の中でも、我慢できたのは10分ほどで、その後吠えが出たのでみんなから一度離れて落ち着かせるという場面がありました。

その時の彼の吠えも、「もう限界」という意味でした。


もちろん吠えないでサインを出す犬もいます。いわゆるカーミングシグナルです。
吠える方がわかりやすいですが、周囲に迷惑になる場合もあるので痛し痒しといったところでしょうか。

毎日少しずつ成長している生後7ヵ月半です。


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ご一緒して下さった皆様ありがとうございました。

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2016年6月28日 (火)

動物取扱責任者研修

今日は年に一度の研修会でした。

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3時間ほどの時間を前半・後半に分けて行われる研修会ですが、今回は前半がなんと水越美奈先生による「動物の問題行動はなぜ起こる?適正飼育はどのように判断される?」というお題の講義でした。


水越先生の監修本は何冊か読ませてもらっていますが、実際お目にかかるのは初めてでした。

とてもわかりやすいお話で、もっと聴きたいと思った頃タイムアップしてしまいました。


動物取扱責任者研修は動物を取り扱っている者が必ず受けなければいけない義務研修で、トレーナーだけでなく、ブリーダー、シッター等々、ペット関連の仕事をしている人が対象となります。


動物の行動は「環境エンリッチメント」に左右されることなど、犬猫等に限らず、ペットショップや動物園の動物たちにも通じることを短い時間の中で盛りだくさんに語ってくださいました。


なお、今回東京都知事が欠員のため、通常は終了後にもらえる修了証を渡してもらえませんでした。
後日郵送で来るそうです。

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2016年6月27日 (月)

愛犬の体重管理

今日は愛犬の体重の話です。

子犬の頃は体重管理には神経質になりますが、
成犬になると、ついつい見落としがちになるものです。

外観だけで太ったことに気付いた時は、かなりの体重増加の可能性があります。

犬の適正体格を確認する時によく使われるのがボディコンディションスコア(BCS)があります。


201606273
※チクサン出版 ドッグトレーニングマニュアルより


このスコアを見ながら、愛犬がどれくらいなのかを確認するのも一つの方法ですが、お尻のあたりを触った時、尾の付け根にある腸骨の突起が手に触れるかどうか確認する方法もあります。
この時お肉に阻まれて腸骨が手に触れなければちょっと太り過ぎかも。


さて、我が家のアシスタントニコル嬢、見習いVincentがやってきてから、パピーの陽性強化トレーニングを横目にご褒美トリーツをゲットするものですから、気づいた時には1キロちょっとオーバー気味。
それじゃぁ、障害板にお腹をぶつけるのもわかるというもの。


二枚の写真を見比べて、どのへんが違うかおわかりになりますか。


201606272_2


201606271_2


上は去年の写真。
下が一か月ほど前の写真。

若干お腹のあたりが下がっているように見えませんか?


というわけで、アシスタントのごはんの量を2割程度減らしてみたのですが、自分のトレーニングに加えてVincentに言ったことを隣でやってみせたりしながらおこぼれをもらっているため全然痩せません。


そこで仕方なく4割減に。


そして3週間。ようやく500gほど減量に成功。
そのせいか、朝の散歩でも見習い君と一緒に走るように。


あと500gなんとか落として、秋には障害も余裕で跳べるようにならなければ。

減量の必要性は老犬になった時にも出てきます。
加齢とともに運動量が減ってくると代謝しづらくなって肥満気味になることがあります。
歳を取って体重が増加すると足腰への負担も増えてしまいます。

フードの成分を見直したり、給餌量を変更することで肥満は防止できます。

最近動きが悪くなったなぁと感じたら、一緒に体重計に乗ってみるのもいいかもしれません。

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2016年6月25日 (土)

習慣の大切さ

先日、「良い行動を習慣化する」ことの大切さについて書きました。


習慣にするということは、日々繰り返すこと。

「もう、この子はわかっているから、練習する必要が無い。」のではなく、
理解出来ていても、繰り返してあげることで忘れなくするとともに、
身に着けて習慣化することが大事なのです。


身につけた良い習慣は反射的にでます。


今日生徒さんのご自宅前でレッスンをしたとき、見習いVincentを刺激として投入したのですが、生後7か月と言っても一応♂なので、生徒さんとしてはテリトリー意識がでます。


ついつい、マーキングをしたくなるところ、「ダメ!」ではなく、「おいで。」と言って呼び戻すことで、マーキングの衝動を抑えて戻ってくることが出来ました。
しかもとびきりのヒールポジションへ。


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もちろん、ちゃんと戻ってきたら褒めてもらえて、ご褒美がもらえました。


トレーニングはあきらめることなく、日々の繰り返しが大切ですね。

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ドッグトリック:咥える

今週のベーシックプラスのレッスンは後半は「咥える」トリックの練習でした。


おうちでおもちゃを取ってくることが出来る犬たちは、おもちゃを咥えることが出来ます。これは大切な一歩ですね。

しかし、おもちゃを投げれば楽しそうに取りに行って咥えてくることがわかっている犬たちも、目の前に出されたものを「咥える」かどうかは別の話しですから、ひとつひとつ丁寧に教えていく必要があります。

「咥える」とは、歯でつかんで持つことで、噛んで破壊することとは違います。

そこで、今回は敢えておもちゃではなく、咥えやすい形に巻いたタオルを用意して、まずはそれに興味を持たせることから始めました。

最初は鼻で突っつくだけでもOKです。

訓練競技などでは、ダンベルを咥えるという課目があるので、咥えられない犬に対し、強制的に口の中に入れて保持させるという方法がありますが、ベーシックプラスのレッスンではそれはやりません。


犬が興味を持って鼻を付けたり、歯を当ててみたりする行動をクリッカーでマークしながら少しずつ強化し、咥えるところまで続けます。


もちろん、先にも書きましたが、今回の参加犬たちは投げたおもちゃを咥えて持ってくることが出来るので、ゼロから教える犬たちとは違います。


目の前のタオルがスムースに咥えられるようになってきたら、「咥えて」というキューを付けて行きます。

同時に、咥えたものを離す瞬間に「出せ」というキューも付けます。

最後は咥えている時間を少しずつ伸ばしていく作業です。

雨でお散歩に出られない時など、こんなトリックを教えてみてはいかがですか?


201606251


明日は駒沢のDogLifeDesignさんでトリックレッスンです。
お申込みと詳細はこちらから↓
http://www.doglifedesign.com/program/?id=330
「スケジュール」をクリックするとお申し込みができます。
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2016年6月23日 (木)

ドッグラン

十数年前から日本でも増え始めたドッグラン。
欧米ではドッグパークとして知られていますが、簡単に言うとリードを付けずに犬を放せる場所。

リードが付いていないということは、犬を制御しづらいと言うことにもつながります。


私が初めて愛犬を連れてドッグランに入ると決めたのは、リードが無くても、犬を完全に呼び戻せるようになってからでした。
なぜなら、自分の犬がよその犬にとって迷惑な行為を行った場合は、すぐに手元に戻さなければいけないと思うからです。


しかし、実際ドッグランに連れて行ってみると、楽しそうに走り回っている犬だけでなく、怖い思いをして逃げ惑っている犬や、飼い主の足元に隠れている犬たちがいました。


犬は犬から学ぶことも多いので、こういう場所はとても良い勉強にもなりますが、選択肢を与えられなかった犬にとっては最悪の場所にもなりかねません。


ストレス発散で運動する場として考えることは良いと思いますが、犬の行動は犬にまかせっきりではなく、ハンドラーが常に観察していなければいけません。

犬同士必ず言葉が通じ合えるわけではなく、「イヤだ」というサインが伝わらないこともあります。

そんなときは介入する必要もあるからです。
大事な愛犬を守れるのは飼い主さんだけなのですから。


あるカナダのトレーナーさんは、ドッグパークを「百害あって一利なし」ぐらいに言っています。
知らない犬たちが集まる場所は、そこに集まる犬たちのマナーの良しあしさえわからないというのが理由の一つです。

確かに。


都会の犬たちにとって、自由に走り回れる場所がほとんどないのも事実ですが、ドッグランが愛犬にとって有効活用できるようにするには、飼い主さん側の努力や配慮も怠ってはいけないと感じます。


運動不足の解消だけでなく、精神的ストレスの解消の場にならないよう、日ごろのケアにも注意していきたいと思います。


ちなみに、我が家の犬たちは気の合う子が見つからないと全然走ってくれないアシスタントと、おもちゃの収集に忙しい見習い君なので、ほとんどストレスの発散にはなりません。
しかし、見習い君は何か見つけるとどこまでも走っていき、その都度呼べば必ず戻るので、行ったり来たりしていれば、多少の自由運動にはなります。
ただし、まだ成長過程なので、地面は体に優しい素材に限ります。

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都会で犬と暮らすのって大変ですね。


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2016年6月22日 (水)

トリックレッスン@駒沢DogLifeDesign

今週末26日は10:30~12:00まで駒沢のDogLifeDesignさんでトリックレッスン開催します。

なかなかお散歩で発散出来ない梅雨の今だからこそ、おうちで出来るトレーニングとして愛犬にトリックを教えてみませんか?


参加者のご希望に合わせてトリックの教え方をお伝えします。


愛犬の好きなおやつやおもちゃがあると簡単に教えられますよ。


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「咥える」を教えてあげると、どんなものでも咥えられます。


お申し込みはDogLifeDesignさんのホームページから
http://www.doglifedesign.com/schedule/

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2016年6月21日 (火)

雨の日はおうちゲーム

お天気が悪い時はお散歩に行かないというお宅は多いと思います。

もちろん、嵐だろうがなんだろうが、散歩に行きたがる犬たちもいます。
というか、犬はよほど雷などがなければ、雨でも特に嫌がりません。
水たまりなどで足が濡れることを嫌がる犬はいますが、多少濡れても気にしない子の方が多いでしょう。

雨の日に散歩に行くか行かないかは飼い主次第ともいえるかもしれません。

いずれにしても、雨の続く今どきは、犬も運動不足でストレスが溜まりがちです。
そんな時はおうちでゲームはいかがでしょうか。


我が家では、20年くらい前から、天気が悪くて散歩が出来ないときなどにこれをやっています。

ではどんなおうちゲームがあるでしょうか。

一番簡単なのは「探し物ゲーム」です。

まず愛犬の大好きなおもちゃを見えるところにおいて、そのおもちゃの名前をいいます。
例えば引っ張りっこのボールだったら、ちょっと見えるところに置いて「ボールどこ?」と声をかけてみます。
ただし、当然のことながら、犬が「ボール」という物の名前を認識していないとできません。
普段から、「ボールで遊ぶ?」とか「ボール取って。」などと名前を言っておく必要があります。


愛犬が一生懸命ボールを探し始めるような様子を見せたら、「そうそう。ボールどこ?」などと楽しそうに言ってあげると、ボールを探し始めます。

上手に見つけたら、しっかり褒めながらボールで遊んであげます。


そして今度はちょっと難しい場所に隠して、「ボールどこ?」と声をかけます。

大好きなボールを探して見つければ遊んでもらえるゲームだと愛犬が認識出来たら、見ていないところで、別の部屋に隠してみたりと難易度をあげていきます。


最初はわかりやすい所から始めるのと、飽きないうちにやめるのがポイントです。


いろいろ物の名前を憶えてくると、ゲームの幅も広がって楽しくなります。


見えないところに隠れたものを探すとき犬は鼻を使います。
エアコンなどで、部屋の空気が回っているときは、別の方向から匂いをとってくるかもしれないので、出来るだけ犬が自力で探せるように待ってあげましょう。


頭を使うと犬もとても疲れてくれるので、運動不足になりがちな時は是非トライしてみてください。


あいにく、今日レッスンで頑張ったNさんの写真は撮り忘れてしまったので、我が家の見習い君で。


201606211

この時は「コングどこ?」で探しました。

ちなみに、以下は自分で遊んでいるときに部屋の隅っこにコングを押しやってしまい、必死で自力で見つけ出そうとしている動画です。
もともと探し物は好きだったのかもしれませんね。

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2016年6月19日 (日)

ドッグダンストリック

今日のドッグダンスグループレッスンに参加されたチワワのN君は芸達者。
新しいトリックを覚えるのも速いのですが、
オリジナルの動きも持っています。


小型犬によくある二足立ちの動きは自然に出る場合がほとんどです。
飛びつきとは違い、自分で立ち上がって、いとも簡単に二足立ちを維持します。


中・大型犬の場合は、つかまり立ちをすることが多いのですが、小型犬は後肢だけで上手にバランスをとります。


N君も上手に二足立ちが出来るので、その動きを言葉のキューで出来るようにしてあげるとダンスのトリックとして使うことができます。


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一瞬芸にしないためには、二足立ちの時間を伸ばしてあげると同時に、降りるキューも合わせて付けてあげるとわかりやすいでしょう。


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2016年6月17日 (金)

おやつやおもちゃは万能ではありません。

「おやつやおもちゃは万能ではない。」なんてことは、おそらくみなさんご存知のことだと思います。
だからと言って、おやつやおもちゃは意味が無いと言っているのはありません。


おやつ(トリーツ)やおもちゃは行動を教える時のご褒美としてとても有効です。
ただ、ご褒美というくらいですから、犬にとって大好きなものでなくては意味はありません。


では、「大好きな物」と思っていたおやつやおもちゃが効力を発揮できない時とはどういう時でしょう。


それは、それよりもっと気をそがれるものと出会ったときではないでしょうか。
例えば会いたかった友達(人や犬)と遭遇して大興奮しているとき。
例えば大っ嫌いな花火の音がして、怖くてどうしたらいいかわからないとき。

こんな時は、どんなに大好きな物でも、犬たちにとってご褒美とはなりません。


おやつやおもちゃを効果的に使うタイミングは犬たちの様子をよく見ていると気づけるようになってきます。

「今それどころじゃないんだよ!」と言われる前に、コミュニケーションが取れるといいですね。


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何かに気をとられそうな見習い君。


私の話しが聞こえなくなる前に声をかけたら、

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「なに?」と振り返った見習い君。


このレベルだと、興奮する前にアテンションが戻せます。


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2016年6月16日 (木)

落ち着く力

その日その日を生きている犬たちは日々成長し変化します。
子犬だけではなく成犬、老犬だって昨日と同じ今日があるわけではなく、毎日がブランニューデー。

子犬や老犬は特に変化が激しいです。
昨日出来ていたことが今日出来なかったり、昨日は出来なかったことが急に出来てしまったり。


子犬の場合、昨日まで出来なかったのに今日急に出来たりすると、ついつい急に出来る子になってしまったと感じてしまうかもしれませんが、実はそうではありません。

時にはまぐれだったり、あるいはまた成長の過程で新たな障害に直面し、出来なくなってしまったりと、子犬は常に変化します。

パピーの頃は飼い主さんのあとを追いかけていた子犬が、外に出るようになって、周囲の刺激に負けてしまい、なかなかアイコンタクトが取れなくなったりと、いろいろなことが起こってきます。


我が家の見習いも、ちょっと前まで天才かと思っていたら、ただの遊び好きの子犬だったことがわかり、最近は「落ち着く力」を付けるトレーニング中。

小さい頃から様々な犬たちと会って良い経験を沢山積ませてもらったので、彼にとって犬は全て友達状態。
初めての犬と出会えば「ヘイ!ブラザー♪」と必ず声をかけに行きたがります。


人間もそうですが、落ち着いていなければ周りの状況を認識することが出来ず、判断力も鈍ります

ただの「お祭小僧」にしないために、手が抜けない生後7か月の男子です。

日々、あきらめずにトレーニングです。


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伏せることで、興奮を抑えるのもひとつの方法です。


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今日のレッスンでも刺激役を務めたアシスタント。
こちらは無理なく伏せていられます。


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2016年6月14日 (火)

いい習慣

『習慣』とは、
「長い間繰り返し行われていて、そうすることが決まりのようになっている事柄。」ですが、『習慣』には「いい習慣」と「悪い習慣」があります。

「いい習慣」は続けていきたいものですが、「悪い習慣」も決まりのようになっているので、なかなか変えられないものです。


犬たちも同様で、「いい習慣」も「悪い習慣」もなかなか変えられません。
ただ、ここで言う「いい」と「悪い」は、「人間にとって」なので、犬にしてみれば、どちらもただの習慣に過ぎず、良し悪しは関係ないと言っていいでしょう。


ですから、なおさら、「人間にとっていい習慣」をきちんと付けてあげると、犬はストレス無く、ルーティーンワークのようにこなしていくことが出来るとも言えます。

つまり、特別なことをさせるのではなく、あたりまえのことにしてしまえばいいわけですね。


そのためには、日々繰り返すことが大切です。
繰り返すことで『習慣』にしてしまえば、犬が「どうしよう。」と困ってしまうこともありません。


もちろん、犬に選択肢を与えることは大切ですが、とりあえず、これをやれば安全だよというレベルに関しては、習慣化してしまうのも一つの方法だと思います。


例えば、名前を呼ばれたらアイコンタクトを返す。
「オイデ」と言われたら、何かしていてもすぐ戻ってくる。


そのためには、「名前を呼ばれたらいいことがあるかも。」とか「呼ばれて行けば何かいいことがあるかも。」と犬たちに思ってもらうことから始めると犬も納得しやすいかもしれません。


力で引き寄せるのではなく、自分から飼い主さんの元に行きたくなるようなトレーニングが出来るといいですね。


201606141


先月からレッスンを始めたNさん。
まだ若いし、環境や刺激に左右されるのは当然ですが、それでも少し一緒に歩く方法を変えてみると、とてもよく飼い主さんに集中できるようになりました。

かと言って、明日から完璧になるわけではありません。
日々の繰り返しは不可欠です。
無理せず、焦らず、愛犬を納得させるには時間がかかります。


ご自宅の外に出れば、車の往来も激しい環境で、のんびり散策しながら散歩するというのが難しい状況の場合、車や自転車、子供との遭遇を予測して、いつでも飼い主さんの声が聞こえるようにしておいてあげると愛犬の安全を確保しやすくなります。


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2016年6月13日 (月)

犬の能力

今日レッスンで伺ったお宅には現在預かり中の保護犬がいました。
保護センターから引き出された仔犬で、おそらく生後2~3か月ではないかとのこと。


初めは人間に対して警戒心や恐怖心が強く、自分から人に近づこうとはしなかったそうなので、預かりさんは、多頭飼いをしていることもあり、その仔犬のためにサークルを用意し、自由に出入りできるようにセッティングしました。


私が伺ったときもサークルのドアは開いていましたが、その仔犬はサークルの隅の寝床に伏せて、じっとこちらを見ていました。
普通仔犬と初めて会うと、どの子も来客(私)に大興奮し、足元にまとわりついてくるものですが、その仔犬は全く動こうとしません。
ほとんど人慣れが出来ていない状況がよくわかります。


私はちらっと存在を確認した後、レッスンを始め、その仔犬にはほとんど注意を向けませんでした。

ところが、始めて30分ほどすると、仔犬はソファに座っていた私のすぐ横まで来て座ってこちらを見ています。

ちょうどその時、「オスワリ」の再トレーニングをしていたのですが、私はレッスンの犬を褒めてトリーツを渡した後、振り返って、仔犬に「いい子だね。オスワリできるのね。」とトリーツをそっと差し出してみました。すると仔犬はちょっと間を置いてからトリーツを受け取り食べ始めました。

私はその後もレッスンを続け、合間に仔犬を褒めてトリーツを渡しました。


預かりさんの家で人と犬の観察を一週間したあと、自分の取るべき行動を理解し、うまく折り合いをつけているようです。


今日も、「オスワリ」をすれば、いい物がもらえるらしいと、見て学んでいたのかもしれません。

仔犬らしさは全然見られませんが、集中力と観察力はすばらしいものです。

素敵な家族と出会えますように。


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2016年6月12日 (日)

BCRN(ボーダーコリーレスキューネットワーク)オフ会

昨日はBCRNのオフ会が道満で開催されました。

参加犬はBCRNの卒業生だったり、サポーターさんの犬だったりで、
ボーダーコリーメインに総勢50頭ほどの犬たちが集まりました。


里親さんたちの元で幸せを掴んだ犬たち。
年齢を重ねた柔和な表情。
見ているだけで幸せになる瞬間でした。


晴天ながら風もあり、木陰もあるなかでのオフ会に
後半から出席させてもらった我が家は
後半のゲームをアレンジさせていただきました。


ハンドラーさんとパートナーの共同作業ということで、
オビディエンスのタイムレースです。


2チームずつが「オスワリ」「フセ」「マテ」「オイデ」の4つの作業をスムースに行いゴールを目指すタイムレース。


合計14チームが参加して下さり、トーナメント方式で競いました。

そして3位決定戦まで行い、1席から3席までBCRNから賞品が出ました。

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飼い主さんとパートナーとのコミュニケーション、これからも深めていって下さいね。


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2016年6月11日 (土)

ウィーヴで柔軟性をつけてみよう。

今週のレッスンでは、前半はウィーヴの練習。

ウィーヴ?

ドッグダンスのレッスンではありませんが、ウィーヴはハンドラーの足の間をスラロームのようにくぐりながら歩く動きなので、日ごろまっすぐに前進することが多い犬たちにとっては、体に柔軟性をもたせてあげられるので取り入れてみました。

最初はトリーツで誘導することから始めましたが、スムースに動けるようになると、ハンドシグナルだけでも上手に動けるようになり、最後は言葉のキューで動けるようになりました。


201606101


大型犬でも、体を上手に使いながら、ハンドラーの足の間をくぐることが出来るので、わざわざ大股にする必要はありません。

後半は、刺激の中でのアテンション練習。

ハンドラーのキューに対して「オスワリ」や「フセ」などの作業を行う犬と、そのそばをハンドラーに集中しながら移動する犬。
双方がハンドラーへの集中力を高める練習でした。


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2016年6月 9日 (木)

サイドステップ

先日のドッグダンスグループレッスンでは、サイドステップの強化練習を行いました。

日ごろ、サイドステップは練習を続けていただいているので、左右上手に後ろ足が動けるようになってきていますが、現状では「ヒールポジション」や「フロントポジション」を維持して左右に動いてもらうところまでの練習でした。


そこで、スムースにヒールポジションが維持できたところで、新たに犬自身が左方向および右方向に動くというキューを教えていきます。
これをフロントポジションでも同様にキューに付けて行きます。

ポイントは犬に、ハンドラーとの位置関係ではなく、単独で左右に移動するという行動を理解させてること。

地道に繰り返していきましょう。


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Cくん、右後肢を上手に右方向に動かしているのが見えますか?

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2016年6月 8日 (水)

初めての物は怖い。

今日は見習いVincentといつもとは違うルートで散歩に出かけました。

いつもとは全く違う時間帯で、いつもと違う場所。
そこで彼が見たものは、


201606081


そう。巨大な鯉でした。


水しぶきを上げながら緑道の小川で泳ぐ鯉。

びっくりして吠えました。

『なんだよ、こいつ。びっくりするじゃないか!』と言った感じです。


動かない物であれば、その後自分から近寄り納得するということもあるのですが、相手はスイスイ泳いでいるので、Vincentはどんどん後ずさりしながら吠えてます。


201606082

そこで4メートルほど離れたベンチに移動して一度落ち着かせます。

いつも通りの、オスワリやフセをさせて、平常心に戻してから、ロングリードを緩めて様子を見ます。

今度は自分からそっと川の方に寄っていきますが、相変わらず腰は引けています。


201606083

吠える前に呼び戻して、戻ったことを褒め、解放。


すると、また川の方へ。

今度は柵越しに頭を突っ込んでいます。

しかし、このままにしておくと、急に鯉が近づいて来ればまた吠えてしまうでしょう。

そこで、再び呼び戻して、褒めてからその場を立ち去りました。


201606084

一か月ほど前は、大型バイクのカバーにびっくりして吠えていたVincentですが、自分から近づいて納得した翌日からは目もくれなくなりました。


鯉にもそのうち馴れてくれることでしょう。
山中湖の鯉や白鳥より怖くないレベルですから。


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2016年6月 6日 (月)

見て覚える。


犬は、他の犬の行動を見て学習するとよく言われます。

グループレッスンなどで、学習の進み具合に差があるのは個体差の問題もあるので、明らかにこれは見て覚えたのではないかと判断できることは少ないのですが、オスワリをしたことでご褒美をもらっている犬がいると、周りの犬たちも同じようにオスワリをしてご褒美待ちをしているという光景はよく見られます。


また同居犬がいる場合、先住犬の行動を見て、あとから来た犬が速く家のルールを学んでいくことはよくあることです。


我が家では、アシスタントのニコルに半年近くオビディエンスの「前進」を教えているのですが、移動中の制止を教えたこともなく、ましてや10メートル前方にあるコーンの枠まで一人で送り出したこともないのに、見習いが勝手にやって見せてくれました。


勝手に変な動きを覚えてしまってはいけないので、とりあえず脚側で座らせてから、「マエ」というキューと、到着したときの「マテ」を言ってみました。



見習い君、かなりの不思議ちゃんです。


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2016年6月 5日 (日)

学ぶ姿勢

犬たちのトレーニングをしようとする時、準備することはなんでしょうか。

トレーニングに使うトリーツや道具はもちろんですが、他に何が必要でしょう。

一番大事なものは、学習する準備が出来ている犬ではないでしょうか。

健康状態はもちろんのこと。精神的な部分もふくめ、目の前の犬に学ぶ姿勢があるかどうかを確認することが必要ではないでしょうか。


例えば、周りの刺激が気になっていて、ハンドラーの声が聞こえなくなっていたり、疲れすぎていて、動きが緩慢になっていたり、あるいはお腹がいっぱいで、ご褒美のトリーツに興味がない。などなど。

そう言う様々な状態を見極めてからトレーニングを始めることが大切です。


生命の危険を感じない、健康的にも問題ない、トレーニングをするハンドラーのことも好き。そういう条件がそろわないと、犬も学習意欲は湧いてきません。


人間が気がかりなことがあると集中出来なかったり、体調が悪くてやる気が起きなかったりするのと原理は同じですね。

ただ、それを改善してあげられるのもハンドラーさん次第なので、日ごろから犬の様子を見ておくことが大事です。

「この子はこういう犬だから。」とレッテルを貼ってしまう前に、こういう状況になっているのは何が原因なのか。どうやったらその子のやる気スイッチが押せるか。と言ったことも含めて、トレーニングを始めてあげると次につながっていくはずです。


さて、今日のビギナークラスには1歳半の女の子が初参加してくれました。

最初はアシスタントや見習いと遊びたいという気持ちで落ち着かなかったのですが、「オスワリ」や「フセ」などの基本動作が出来る子だったので、ハンドラーさんの声掛けで「座って待つ」姿勢がとれると同時に、今まではなんとなくハンドラーさんの近くを付いて歩くだけだったのを、ハンドラーさんの歩様に合わせて左側を歩くという作業を上手にこなすことが出来るようになりました。


201606052


また、以前から通っているMさんは、いつもと違うメンバーがいる中でも、集中してフロントポジションからのサイドステップの練習をつづけ、誘導の手が無くても、言葉のキューだけで左右に動けるようになりました。

201606051

経験値をあげることで、犬たちは確実に成長するので、出来るだけいい経験を積めるように手助けしてあげましょう。

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2016年6月 4日 (土)

ドッグダンス合同練習会

今日は月に一度の合同練習会。
と言っても、プライベートレッスンとグループレッスンをとられていらっしゃる生徒さんたちの合同レッスン日。


今年前半のフリースタイルイベントはほぼ終わっていますが、今日はこれから秋に向けて新しいルーティーン作りや、基本トレーニングの見直しなどを行いました。


基本トレーニングでは「マテ」の強化。

えっ?オビのトレーニング?と思われがちですが、この「マテ」が出来ていないと、ドッグダンスのぐだぐだになってしまいます。


特に上級クラスになって「遠隔作業」をとり入れていこうとすると、離れた場所で作業をしてもらいたくても、犬が動いてしまったり、戻ってきてしまったりすると思うようなパフォーマンスが出来なくなってしまいます。


そこで、止まって欲しい時に止まって、その場を動かないでいるという基本的な練習も必要になってくるというわけです。


201606041


もうひとつは「バック」の練習。

すでに「バック」の意味は分かっている参加犬たちですが、「バック」の距離がなかなか伸びないので、今回はターゲットを使っての練習。
ターゲットまで下がれたら、クリックアンドトリーツ(C/T)。

後ろ足がターゲットを踏んだという感触を犬にわかってもらうことが大事です。


201606042


後半はルーティンの練習。

201606043

これからどんどん妄想が膨らんでくる時期です。

『このフレーズではこんな動きをとりいれたい!』そんな思いで、少しずつ形にしていきましょう。


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ドッグダンス定期レッスン@東京都稲城市
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4月より月2回、火曜日の午後ドッグダンスのレッスンを行っています。
クラスは「ベーシック」と「ステップアップ」の二つです。
「ベーシック」は基本のトレーニングを中心にした内容で、ドッグダンス初心者やご興味がおありの方を対象に、「ステップアップ」はファンマッチや競技会の経験者、プロのドッグトレーナーを対象としています。
詳細はこちらから↓
http://wanbywan.com/lesson.htm#dance_group_aura
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2016年6月 3日 (金)

納得させる

「馴致」という言葉があります。「馴らす」ということですが、
「環境馴致」というと、周りの環境に馴らすという意味です。


ドッグダンスの競技などでも、リングに馴らすことは大切なので、本番前にルーティーンを踊る場所を犬にチェックさせたりします。


なぜなら、踊っているときに気になる物をみつけてしまうと、それが気になって集中できず、ハンドラーの声が聞こえなくなってしまったりするからです。

つまり、犬にその状況を理解させ、納得させて、折り合いをつけてもらうことがとても有効なのです。


例えばお散歩の途中で見つけたいつもと違うもの。
犬によっては警戒吠えをしたり、ビビってフリーズしたりと反応はそれぞれ。
それを、無理矢理リードを引っ張って確認させるのではなく、犬が自分から行くのを待って確認させると、犬は「な~んだ。ゴミ袋か」と納得して怖くないと判断出来たりします。


怖いものを見せないのではなく、見て確認させる。
その刺激が高すぎれば、刺激から一度離れて落ち着かせる。
もう一度トライできるかどうかはその子の精神状態に合わせて判断する。


そう言ったことを日ごろから愛犬を観察しながら見極めてあげると、ストレスを減らしてあげることが出来ます。


今回お散歩レッスンのLくん。生後5か月。
我が家の見習い君と一か月違い。

走っている犬に興奮してしまうとのこと。
だからと言って、初めから目の前を走っている犬がいれば刺激が強すぎるので、距離をとりながら歩いている犬とすれ違ったり、走っている犬を遠くから見たりと、いろいろな状況に馴らしていきます。


「他の犬を見ないようにする」のではなく、「他の犬を見ても、反応する必要がない」と学習してもらうことがポイントです。


初めから高い刺激にさらすのではなく、少しずつ刺激に馴らしていくことが重要です。


そのため、今回のデモ犬はいつも一緒に遊ぶ見習いヴィンセントではなく、大人の余裕のニコルに頼みました。


201606031

201606032


刺激が少ない状況で、飼い主さんの声掛けに普段からきちんと反応できるように練習しておくことが大切ですね。

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基本のマナートレーニング@池尻
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クラスは「ベーシック」と「ベーシックプラス」の二つで、それぞれ月に2回の隔週クラスです。
「ベーシック」は「オスワリ」や「マテ」の基本的な教え方、日常生活に必要なマナーについて勉強し、「ベーシックプラス」では、基本の動作の完成度をあげるとともに、体のバランス力アップと考える犬つくりをベースにしたレッスンを行います。
詳細およびお申し込みは下記から。
http://wanbywan.com/lesson.htm#basic_course
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2016年6月 2日 (木)

遠隔作業:それは意外と難しいです。

昨日のドッグダンスのレッスンでは、生徒さんから「前進させて、そのまま振り向かないでいる練習」がリクエストされました。

つまり、「犬だけ歩かせて、ハンドラーの言われた場所で止まり、そのまま振り向かずに立っている」ということ。


むむむっ。
これは結構ハードル高いです。
単体のトリックとは異なり、オビディエンスの練習と変わらないレベル。


これはいくつかのパートに分けて練習する必要があります。

ひとつは、犬だけで歩かせる「前進」の練習。
犬に言葉の合図だけで止まらせる練習。
止まった犬をそのまま動かさない練習。


それぞれを別々に練習して、最後に合体させるのがわかりやすいでしょう。


止まった犬を動かさない練習は、言い換えると「マテ」の練習と同じですが、ここでネックになるのは犬がハンドラーに背を向けているという点と、犬が離れた場所にいるハンドラーの合図で立ち止まらなければいけないという点。

犬はハンドラーを確認したいので、ついつい体ごと振り返ってしまうことが多いので、まず止まったら4本の足を動かさないことを教えなくてはいけません。
そこは初めから遠隔ではなく、ハンドラーの身近にいるところから練習します。


犬がハンドラーと離れた場所で作業することを「遠隔」といいますが、ハンドラーから離れることすら躊躇することが多い犬たちとの間に距離をとるというもなかなか難しい作業のひとつです。

犬だけを前進させるには、ターゲットを使った練習が必要になります。

ということで、すぐには完成出来ない大技ですが、せっかくドッグダンスをやるのですから、是非取り入れたいものですね。


201606021
とりあえず振り返るのはOK


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Cくんはハンドラーさんがどっちに動いてもじっとしていられるように。


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2016年6月 1日 (水)

キュー:合図の言葉

「オスワリ」や「マテ」、「抱っこ」、「オイデ」など、犬たちに行動を伝える合図の言葉を最近では「キュー」と言います。
もちろん「指示語」ともいいますし、「コマンド」と言う場合もあります。


この「キュー」は犬にわかりやすいことが第一条件になります。
わかりやすいというのは、「意味が」というより「聞こえる音」です。


例えば、「スピーク(吠えろ)」と「スピン(まわれ)」は最初の二文字が同じです。
すると、早とちりな犬の場合は、吠えるのか回るのか判断できずに吠えながら回ってしまう子もいたりします。

また、「オスワリ」も「おりこうさんでそこに座っていてね。」と文章になって言われると、犬は何をしたらいいのかわからなかったりします。

もちろん、長年付き合っているパートナーであれば長い文章でも、おそらく「オスワリ」なんだろうと予想して行動出来る子もいるかもしれませんが。


いずれにしても、犬が聞いてすぐわかることがポイントです。


言語は日本語だろうが英語だろうがドイツ語だろうがなんでもかまいません。
要はハンドラーが忘れないで、犬にわかりやすいことです。


そしてもう一つは、ハンドシグナルやボディシグナル無でも言葉のキューだけで犬が行動に移せるようにすることです。

ハンドシグナルやボディシグナルとセットで合図を覚えてしまうと、それが無い時に犬が混乱してしまいます。

そのため、初めはハンドシグナルやボディシグナルと一緒に教えても、次第にそれらを減らして言葉だけに移行していく必要があります。

もちろん、老いて耳が聞こえづらくなった犬たちにはハンドシグナルは有効ですから、そういう子たちに使ってあげることは大切だと思います。


そしてもっとも大切なキューは「解除の合図」。
つまり、出来たことに対して「もういいよ」と解除してあげることです。

例えば「オスワリ」と言われた犬たちはいつまで座っているのか。
いつまでたっても「いいよ。」と言われない限り、犬はじっとしていなくてはいけないはずなのですが、その後ちゃんと解除されないために、犬は「勝手に解除」してしまう。
そしてハンドラーもそのことに気づかない。

こんなことを繰り返していると、犬はそういうものだと思ってしまいます。


「解除の言葉」は普段あまり使わない言葉の方が犬が混乱しなくていいでしょう。
例えば「よし」などは、「よしいい子」「よしよし」などと使ってしまうことが多いので、褒められたと同時に解除されたと勘違いすることがあります。

もちろん、「よし」を日常的に使わないのでしたら、解除として「よし」と言ってあげても問題ありません。

要は犬にわかりやすく伝えてあげること。


記念写真など、ちゃんと座っていて欲しい時に勝手に動かれると困りますよね(笑)。
201606011


写真を撮り終えたら、「OK♪」と言ってあげないと、人間だって困っちゃいますね。


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