ファンマッチでびゅう
ドッグダンスの発表の場としては、競技会やファンマッチなどがあります。
競技会は採点されるために、規定に照らしながらルーティンを作らなければいけませんが、ファンマッチなどの発表の場では、トリーツを持つことも可能ですし、犬にとって危険と判断されない限り、持ち時間をどのように使っても問題ありません。
ということで、今回見習いのVincentが初めてファンマッチでびゅうしました。
まずは、現在練習中の右ヒールポジションをリングという新しい環境の中でもトリーツ満載で練習していきます。
いつも通りが大切。
それから、ハンドシグナルが無くても動けるようになってきた左側のヒールポジション。
ちょっと出来るようになったウィーヴをハンドシグナル付で。
途中で一緒に走り回る。
その後、「スワレ」「フセ」などをいつものようにリングの中でもやってみて、最後はおもちゃのレトリーブ。
ルーティンでもなんでもない動きですが、いつもの練習場所とは違った環境の中で、音楽も鳴らしながら一緒に楽しく動くというのが今回の課題。
とりあえず脱走することもなく、排泄することもなく、最後までハンドラーに集中しながら遊べたので、課題は無事クリアといったところでしょうか。
ドッグダンスを始めたからと言って、最初からハードルを高くする必要はまったくありません。
好きな曲をバックに、パートナーと一緒に動くことが大切です。
楽しい時間を共有することで、次へのステップアップとなります。
さぁ、今から好きな曲を探してみませんか?
秋のフリスタシーズンまで半年。
ファンマッチでびゅうも夢ではありませんよ。
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ドッグダンス定期レッスン@東京都稲城市
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「ベーシック」は基本のトレーニングを中心にした内容で、ドッグダンス初心者やご興味がおありの方を対象に、「ステップアップ」はファンマッチや競技会の経験者、プロのドッグトレーナーを対象としています。
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