保護犬預かりさん
先日しつけのレッスンに伺ったお宅は保護犬の預かりもやっていらっしゃいます。
ご自身の愛犬たちのしつけにも大変熱心でいらっしゃるし、預かっている仔犬たちも、出来れば基本のマナーを教えてから出したいというご意向もあり、レッスンの最後でごはんの食べ方のアドバイスをさせていただきました。
生後3か月ほどの仔犬たちは、ごはんに待ちきれず右往左往したり、フードボールを持っている人に跳びかかったりとお祭り騒ぎでした。
確かに、このまま新しい里親さんのお宅に行ったら、きっと里親さんもびっくりされるでしょう。
保護犬の里親になられた方がみな犬のトレーニングに熱心であるとは限りませんし、犬に馴れていらっしゃる方ばかりでもありません。
保護団体によっては、里親になられた後、トレーニングを受けるようにアドバイスをされるところもありますが、すべてがそうではありません。
新しいご家族に受け入れてもらえるように、犬に馴れていない里親さんが困らないようにと、預かりさんの想いを考えると、それはかつて我が家から新しい家族の元へと旅立って行った仔犬たちの嫁入りと同じだなと感じました。
優等生にしてから嫁入りさせる必要はないとしても、少しは人の話が聞けるくらいの落ち着きを持たせてあげるといいかもしれませんね。
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