トリックレッスン@DogLifeDesign
昨日は、駒沢のDogLifeDesignさんで「トリックレッスン」を開催しました。
ドッグダンスで愛犬と一緒に踊るところまではいけないけれど、愛犬に様々なトリックを教えてコミュニケーションアップを図りたいという飼い主様におすすめのクラスで、今回2回目となります。
前回は「おじぎ(バウ)」と「スピン(おまわり)」を練習しましたが、今回もご要望に応えて人気の「おじぎ(バウ)」に加えて「ロールオーバー(ごろん)」、そしてドッグダンスで流行の「クロス(前足をクロスさせる)」の教え方を練習しました。
「おじぎ」の動きは犬たちが日常的に行っていることですが、いざその動きをさせようとすると、おやつを使った誘導が必要になります。
しかし、誘導する手の位置が少しズレただけでも、伏せになってしまったり、立ち上がって前進してしまったりとなかなか難しいもの。
でも、今回の参加犬たちはバッチリ会得しました。
体の動きがマスター出来たら、誘導のおやつをはずして、言葉のコマンドだけで出来るようにします。
上手に出来たら、犬と向い合せや並んだりと、いろいろなポジションで出来るようにするといいでしょう。
「おじぎ」はストレッチにもなるので、おすすめのトリックです。
次の「ロールオーバー」は勢いでゴロンといける子もいますが、途中でお腹を見せることになるので、グループで練習する時はストレスにならないように少しずつ進めるのがコツ。
人間に利き足や利き手があるように、犬にも動きやすい方向があるので、まずはスムースに体が回せそうな方から練習します。
また、伏せの姿勢で足を崩してしまう場合は、足を崩さない伏せの練習から始めます。
左右転がる方向によってコマンド(指示語)を変えることもポイントです。
最後の「クロス」は「お手やお代わり」が出来ると覚えやすいです。
ハンドラーの意図していることがわかると、犬たちもスムースに動けるようになります。
是非、愛犬と楽しみながら練習してみてくださいね。
---------------------------------
アドバンスドトレーニングコース開講
ドッグスポーツにも欠かせないオビディエンスクラス
10月木曜コース:19:00~20:00
詳細はこちらから。
---------------------------------
ドッグダンスのグループレッスンはDLDでご確認ください。
基本のしつけやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------
ブログ村に登録してみました!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村
| 固定リンク
「ドッグダンス(K9フリースタイル)」カテゴリの記事
- 刺激を景色に変える(2024.11.20)
- クレート(ハウス)待機のはなし(2024.11.11)
- 最終日はHTMのコンペとアトラクション(2024.11.10)
- ドッグダンスコンペに参加しました。(2024.11.09)
- ドッグダンスワークショップに参加してきました(2024.11.08)
コメント