DDJPワークショップ
先週末DogDanceJapan(DDJP)主催のワークショップと競技会に参加してきました。
ワークショップは土曜日と月曜日に開催されましたが、ニコルと私は土曜日に参加しました。
今回のワークショップも昨年同様プライベートレッスンの形で行われたので、私は現在作成中のルーティンをみてもらうことにしました。
このルーティンは昨年イベントに参加する際急きょ簡易的に作ったものだったので、時間があれば完成させたいとi以前から思っていたものでした。
ルーティンでは今回初めて遠隔を取り入れてみました。
リング内に設置したターゲットの周りを廻ったり、ターゲットのそばでニコルが単独で動くというもの。
幸い、ターゲットの周りを回るというのは以前から練習していたことだったので、戸惑うことなく回ることができましたが、二回目は回るだけでなく、ターゲットの裏で止まって、ターゲット陰から顔を出すというもの。
なかなかちょうどいいところで止まれなかったり、止まれても、次の動きまでの流れがスムースでなかったので、今回ワークショップでイギリスから招致した講師Kathに聞いてみることにしたのです。
Kathにはいろいろ案をだしてもらって、逆行連鎖を取り入れながらターゲットトレーニングを強化していくことにしました。
犬に動きを教えるのは一つの方法だけではありません。
一つの方法でうまくいかなかったら、いろいろ試してみるのも必要です。
さて、いつになったら完成するでしょうか。
ところで、今回のワークショップでKathからよく発せられたアドバイスは「基本に帰る」こと。
難しいポジションやトリックにチャンレンジして、本番でなかなかうまく出来なかったり、アテンションがうまくとれなかったら、まず基本のヒールワークから見直してみるというもの。
ニコルの場合は、まだまだ難しい動きにチャレンジできるレベルではありませんが、フリースタイルにしても、訓練競技会にしても、やっぱり基本のヒールワーク(脚側)が本番になるとグズグズに。
練習では出来るのに・・・。なんて言い訳はもうできないお年頃。
最近なんかうまくいかないと思ったら、基本に戻って見直してみませんか。
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