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2014年4月

2014年4月 3日 (木)

犬が西向きゃ尾は東。

犬が西向きゃ尾は東。

これは単に「あたりまえのこと」を示すことわざです。

実はフリースタイルで犬に位置や動きを教えるとき、この言葉がそのまま役に立ちます。

例えば、「ポジションを正確にしたいのに、どうしても犬のお尻が曲がってしまう。」
そんな経験はありませんか?

そんな時は、お尻の位置ばかり気にしないで、頭の位置に目をやってみてください。
お尻が来てほしい場所と反対側に犬の頭を持ってくる。
つまり、犬の鼻を誘導する。

すると、お尻の位置も自然に変わってくるものです。


同時に、誘導するためのおやつを持つ手の向きにも気にしてみてください。
手の向きによっては、犬が自分にとって食べやすいように首を曲げたり、回したりしなくてはいけなくなっていませんか?
犬の頭(鼻の位置)を違和感なく来てほしい位置に誘導するには、手をどのように向けたらいいのか考えてみましょう。

今回はサブアシスタントのベリーさんにモデルをお願いしたので、参考にしてみてくださいね。

まずは正しいポジション。


201404031

ベリーさんの体の位置がハンドラー(青い線)と平行になるように、顔の前に誘導の手を持っていきます。

201404032

ハンドラーの手の位置が開きすぎてしまうと、ベリーさんの顔が外を向いてしまい、お尻はハンドラーに近づきますが、体は斜めになってしまいます。


201404033

最後はハンドラーの手の向きが逆のため、ベリーさんはおやつが食べやすい位置に回り込んでしまうので、お尻が外に行っています。


手の位置、高さ、動きひとつで、犬たちを自由に動かすことができます。
是非試してみてください。


ちなみに、ベリーさんはドイツのSteiff社からの出向です(笑)。


明後日は山梨のWoofでアウラさん主催のファンマッチ開催されます。
私もジャッジで参加させていただくので、皆様の演技が間近で見られるのが今からとても楽しみです。


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