« 2013年8月 | トップページ | 2013年10月 »

2013年9月

2013年9月30日 (月)

The Open European Heelwork to Music and Freestyle Championships

9月28日、29日の二日間かけて、フリースタイル(ドッグダンス)の
競技会
がオランダで開催されました。


一昨日のHeelwork to musicに続き、昨日はFreestyleと
二日間に渡り、90組近いペアが、素晴らしい演技を披露しました。


そして何と言っても、今年は日本からも私たちの仲間が参加して、
あの素晴らしいフリースタイラーたちとともに、同じ時間を過ごしたということも感動的でした。


アウェイでありながらも、しっかり魅せてくれた素晴らしい演技は
遠く日本にいても、インターネットを通じてライブで見ることが出来ました。


世界のトップフリースタイラーたちの演技は目を見張るものばかりで、
「こんな風に踊れたら」と何度も見返したくなる演技も沢山ありました。
しかし、点数になると、「えっ?あっちの方が良かったのに・・。」と感じることも。


欧米では20年以上前から定着していたドッグダンスは、世界のあちらこちらで競技会が開かれていますが、主催団体によってルールがそれぞれ違うので、高得点を狙うには、その主催団体の評価する点を研究していく必要があるかもしれません。


フィギュアスケートと違って、それぞれの動きに点数が付いているわけではないフリースタイルは、主観的な評価も加味されます。


たとえ、高得点でなくても、その人に感動を与えられる演技が出来るペアであれば、見る人にとって、もちろん演技者にとって、100点満点だと私は思います。


日本で初めて競技会が開かれたのはおよそ9年前ですが、
これからも、素晴らしい演技を見ていきたいと思うとともに、
私もパートナーとともに、成長していきたいと思っています。


201309301
*2004年開催された、日本初のフリースタイル競技会にクリスと参加したときの写真

---------------------------------
ドッグダンスのグループレッスンはDLDでご確認ください。

基本のしつけやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年9月19日 (木)

ごはんの前の儀式

犬たちにとって、「食べる」という行為は「生命の安全」の次に重要視されるものですが、中には食べることにあまり執着しない個体もいます。

「食べる」要求の強い子に、フードを与える前に多少の指示を与えて、フードそのものを「ご褒美」とすることは、イヌに何かを教える時、効果的な場合があります。

食餌の回数を増やしたり、トレーニングのご褒美として、おやつではなくフードを与えることも、トレーニングの楽しさを犬たちに伝えていくには有効だと思います。

しかし、だからと言って、フードを目の前にした犬に長時間「マテ」をさせるとか、いくつものトリックをやらせて、すべて出来たらフードを与えるということは、私は個人的に好きではありません。
ご褒美とトレーニングとの関連性が薄くなってしまうように思えるからです。
※これは「トレーニングは楽しいこと」と関連付けて教えている陽性強化をしている場合の話です。


更に、「食べること」に執着しない個体に対して、同様のことをさせることにも、あまり意味を感じません。
なぜなら、その個体にとって、フードはご褒美ではないからです。


ごはんの前に、興奮で大騒ぎする場合、座って落ち着かせることは、興奮していても、指示を聞く姿勢を習慣づけるという意味では有効です。
「オスワリ」のあと、わずかでも「マテ」をさせて、解除されてからごはんを食べさせる時は、いつも同じタイミングでパターン化することなく、時としてすぐ解除したり、ちょっと時間を変えたりすると「マテ」の意味が伝わりやすいと思います。


みなさんはフードをどんな風に与えていますか?

201309191
このお嬢さん、フードの支度をしているときから、ソワソワ落ち着きません。
食べる前はちゃんと座ってから、「いただきます♪」

---------------------------------
ドッグダンスのグループレッスンはDLDでご確認ください。

基本のしつけやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪
---------------------------------

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年9月12日 (木)

フリースタイルファンマッチ

先週末、アウラさん主催のK-9フリースタイルファンマッチに参加してきました。

今回で6回目となるファンマッチには初回からジャッジの一人に加えて頂き、毎回特等席で参加者の素晴らしい演技を見せていただいています。
今回も、主催のアウラさんやスタッフの皆様には、何から何までお世話になりました。
感謝の念に堪えません。


3回目からは新人ニコルと演技者としても参加してきました。
今回は、初めて参加して大失敗だった曲をリメイクしての参加です。


日ごろ、人や犬にフレンドリーであることを教えてきただけに、
人や犬を見ると、すぐに挨拶しに行きたがるニコルに
私だけを見続けるように集中力を高めるのはとても大変です。


前回や前々回も、周囲の人や犬が気になって、
演技の途中で集中力を何度か欠いてしまいました。


今回はどこまで頑張れるのか、期待と不安で臨んだ演技でしたが、
出だしのヒールワークでテンションが落ちたのを見て、
今回は「あっ、まただ。」と思う前に、ポジションやトリックのコマンドを
弾丸のようにニコルに投げ続けました。
途中で息切れがして、コマンドがずれてしまうほど。


そして、なんとか最後まで大きく集中力を落とすことなく
踊りきることが出来ました。


まだまだ満足いくには程遠い演技でしたが、今の彼女にしては上出来だったと思います。

オビディエンス競技と違い、踊っているときは、ちゃんと出来ているかどうかゆっくり確認する間もありませんでしたが、一夜明けて、友人が撮ってくれたビデオを見て、改めて、彼女の頑張ったところや、これから気を付けなければいけない部分が見えてきました。


弾丸コマンドのせいで、終わって息が切れましたが、見ていた人も息切れがしたとか・・(汗)。
申し訳ない!


次回はもう少し安心して観ていただけるように精進します。


---------------------------------
ドッグダンスのグループレッスンはDLDでご確認ください。

基本のしつけやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年9月 1日 (日)

学習速度

犬の学習能力には個体差があります。
それは個体差が原因だったり、あるいは、教え方が問題だったりします。
つまり、人間でも個人差はありますし、上手に教える先生につけば、教えられる側の理解も速く、それにより学習意欲も増し、相乗効果が得られるのです。

加えて、教える時期(タイミング)による速度の差も出ます。
若ければそれだけ吸収力が高いので、スポンジのように知識を吸い上げてるからです。


「犬のトレーニング」というと、どうしても競技会のような「訓練」や問題行動の「矯正」だったりするのですが、仔犬のころから、「その家庭にとって問題行動ではない『いいこと』」を教えてあげると、問題行動の芽を摘むことが出来ます。
早ければ早いほど効果は速く現れます。


先日伺った生後7か月の大型犬のパピーさん。
パピーと言っても、すでに我が家のアシスタントの倍近い体重があります。


跳びつく前に座る練習を始めた彼女は、二度目に会った時には、自分から座る努力を見せました。
もちろんまだ100パーセントではありませんが、ご家族が繰り返して下さることで、確実に成功率は上がっていくでしょう。

また、初めてレッスンに伺ったとき、彼女は私が履いていた靴下にとても興味を持って、執拗に攻撃してきました。
動く足ではなく、彼女は靴下が好きなんだそうです。
でも私は、「それはやめてほしいな。」と彼女に伝えたところ、二度目に会ったときは、臭いチェックのみ。一切攻撃をしませんでした。
すごい成長です。

二度目に伺う前、私は靴下を履かないでいこうかと一瞬思ったのですが、もし彼女がまだ覚えていなかったら、もう一度伝えなければいけないと思い、敢えて靴下を履いて行ったのです。
靴下は無傷で帰ることが出来ました(笑)。


仔犬の成長はいい意味でも悪い意味でも速いです。
的確に教えてあげることが出来れば、悪いことを習慣化させる前に、良い習慣をつけてあげることができるはずです。

怪しい兆しが見えたら、早く対処していきましょう。


20130901
体はすっかり大人ですが、まだまだ中身はパピーな2歳4か月。

---------------------------------
ドッグダンスのグループレッスンはDLDでご確認ください。

基本のしつけやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年8月 | トップページ | 2013年10月 »