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2013年6月

2013年6月26日 (水)

犬の社会化


犬の社会化が重要だというのは、いつも言われていることです。
しかも、成犬になってからではなく、仔犬のころから教える。
なぜなら社会化しやすい時期はほんのわずかだからです。


今日は社会化の必要性を別の角度からお話ししようと思います。
なぜなら、今日参加した「動物取扱業責任者研修」の第二部のお題が
『動物取扱業としての危機管理 - 大規模震災に備える』というものだったからです。


阪神淡路大震災や東日本大震災での経験を踏まえ、
人に対して攻撃性を持たない犬、人を信頼できる犬は
助けられる確率が高まるというものでした。
なぜなら、飼い主と離ればなれになったとき、
救助に来たボランティアから逃げ回っていれば、
保護することはできないからです。

車で逃げようとしたとき、ほかの家族を攻撃するからと、
車に乗せてもらえなかった犬もいたそうです。

また、助けられた犬たちが避難所などで暮らしていくためには
クレートトレーニングが重要だったりと、
人の命が最優先される中で、家族である自分の犬たちの命を守るためにも、
人に迷惑をかけないような犬に育てることの重要さを改めて考えさせられました。


以前家人がこんなことを言ったことがありました。
「あなたに、万が一のことがあっても、ウチの犬たちは人が大好きだから、
すぐにもらい手が決まるわね。」


正直ムッとしましたが、保護犬活動をしていると、
早くに新しい家族がみつかる犬と、なかなか決まらない犬がいるのも知っています。


万が一のことなど日々想定して犬と暮らしているわけではありませんが、
ボーダーコリーと暮らしている私にとっては、
彼らが『ワンマンドッグ』であって欲しい反面、
誰にでも好かれる犬であって欲しいのも事実です。


万が一が起きなくても、新しく家族となったその日から、
人が大好きになるように、教えていってあげられるといいですね。

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2013年6月19日 (水)

異嗜(異食)


犬などの動物が、食べ物以外の物を食してしまうことを「異嗜(いし)」と言います。

なぜこんな話をするかと言えば、
今朝突然我が家の老犬が、散歩の最中、ミミズを口に入れてしまったからです。
こんなことは初めてでした。


ただ、ミミズは「異嗜」の対象にはならないそうです。
というのは、ミミズは食べられないものではないからです。


「異嗜」と言われる場合は、食べられないものに限ります。
例えば、衣料品だったり、石、砂、紙などです。


「異嗜」の場合は常習的に行われることが多く、
その原因は解明されていません。

栄養不足などの健康面からくる場合や、
運動不足や遊びの不足、
あるいは飼い主にかまってほしいという
精神面からくる場合が考えられます。


食べられないものを口にしてしまう場合、
消化されずに排出されれば事なきを得ますが、
内臓に損傷を加え、外科的手術が必要になる場合もあります。


もし「異嗜」かなと思える節があれば、
対象物を出来る限り、愛犬の目に届かないところに保管するか、
あるいは、道端の拾い食いなどの場合は、
犬をよく観察して、拾う前に、名前を呼んだり、
リードをチョンチョンと刺激して
アテンションを取って、褒めることを繰り返しましょう。


パピーの場合は、特に口に入れる危険性のあるものは
届かない場所にきちんと保管しておきましょう。


201306191_2

もうミミズはやめましょうね。


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