« 2012年10月 | トップページ | 2012年12月 »

2012年11月

2012年11月17日 (土)

ヒトの修正


犬たちにポジションを教える時、
初めはトリーツやターゲット、あるいはボディシグナルで誘導しながら、
「ここが『○○』のポジションだからね。」と何度も伝えていき、
最後は誘導が無くても、言葉のコマンド(指示語)だけで
そのポジションに来られるようするわけですが、
理解していると思っていても、実はまだだったということがあります。

離れたところにいる犬を呼び、近くまで来たときにポジションを指示する。
(呼ぶときに、ポジションの指示を出してもいいのですが)
ハンドラーが微動だにしなくても、指示できちんと言われた場所にはいってくればOKですが、
近くまで来て、立ち止まってハンドラーの顔を見ている場合は
よくわかっていないことがあります。

それは、ハンドラーが気づかずにボディシグナルを使っていて
犬がそれによって、指示されたポジションに入っていることがあるからです。

手で自分の足をたたいてポジションを指示するといった
あからさまなボディシグナル(体符)ではなく、
目で「ここだよ」と示しているつもりが、実は首や体がすこし斜めになっていたりと
ハンドラー自信が無意識にやっていて気づかないことがよくあります。


最近ニコルをフロントポジションにつけようとすると、
若干斜めになっていることに気づきました。
ハンドターゲットで修正するときちんと出来るのですが、
手を腰においていたり、後ろにしていると斜めになります。

なぜだろう・・・。

もしかして、彼女はフロントポジションをきちんと理解していないのではないか。

今回私がやった大きなミスは、フロントポジションにニコルをつける時、
無意識にさがっていたことです。


私が下がるとニコルは私について来ようとするので、
当然正面から私の方に向かってきます。
そのため、「フロント」の意味が彼女にとって曖昧になってしまったようです。

そこで、私はまったく動かず、ニコルをフロントポジションに来させようとしたところ
今度は私の手を探すようになりました。
指標をなくしたので、手をターゲットにしようとしたのです。
理解できていなかったのは明らかです。

おやおや。

ハンドラーが自分の動きを再確認して、もう一度伝えなおす必要があります。


犬にうまく伝わっていないのではないかと感じたら、
鏡の前で練習してみてください。
犬を混乱させる、何か違った動きをしているかもしれませんよ。

20121117
ちょっとお勉強すると、すぐ頭の中がいっぱいになってしまうお子様

---------------------------------
ドッグダンスのグループレッスンはDLDでご確認ください。

基本のしつけやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年11月11日 (日)

「待つ」


犬に何かを伝える時、難しいのが、相手に伝わっているかどうかの見極めです。
その見極めがうまく出来ないと、
やろうとしているところに追い打ちをかけていたり、
やる気がないものをいつまでも待っていたりと
なかなか歯車が合わない状況に陥ってしまうことがあります。


基本は、コマンド(指示語)を出したとき、すぐ反応してもらうことですが、
まだ、きちんと定着していない場合、犬が考えていることがあります。
そういう時はせかさず、犬に考えさせて正解を待つことも必要です。


出された答えが正解だったとき、しっかり褒めてあげれば
それが自信となって、次のステップに進みやすくなるからです。


しかし、そうではなく、わかっているのに敢えてやろうとしない時もあります。
犬にしてみれば、「やりたくない。」とか「やらなかったら飼い主はどんな態度をとるのだろう。」と
推し測る場合があるからです。


特に頭のいい犬は後者の場合がよくあります。
そんなとき、「まっ、いっか。」とそのままにしておくと、
「な~んだ。やらなくてもいいんだ。」と都合よく解釈していきます。


ですから、普段から犬をよく観察して、彼らの気持ちを推測していくことも大切です。


人間同士でもなかなか気持ちが伝わらない、
ましてや種の違う者同士。
根気よく伝えて、理解しあえるようになりたいですね。


201211111_2

出来ればこのメロンパンを食べたいという気持ちが見えますが、
多分頼んでもダメだろうとすでにあきらめている目です(笑)。

---------------------------------
ドッグダンスのグループレッスンはDLDでご確認ください。

基本のしつけやドッグダンスのプライベートレッスンは
WanByWanで♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年10月 | トップページ | 2012年12月 »