ご褒美

これはレトリーブの競技会ではありません(笑)。
先月ブログにも書いていますが、ハンスと参加したファンマッチの時の写真です。
ハンスがとても嬉しそうに走っているのがわかります。
なぜなら大好きなボールを取りに行って、戻るところだから。
なぜ戻るのでしょうか。
それはまた投げて欲しいから。
つまり、彼にとっては、ボールを取りに行くことが大好きなので、
それ自体がご褒美になっているのです。
先回も書いていますが、彼にとってはこれが初めてのフリースタイルの演技であり、
しかも、いつもと違う場所で、リンクに私と二人きり。
耳も良く聞こえないのに、あれやれ、これやれとハンドシグナルが出され、
途中で床の匂いが気になって集中が切れたのに、
また呼び戻されて、一緒にステップを踏む。
かなりのストレスだったことでしょう。
だから、最後にボールを投げて、走って取りに行かせることで
彼へのご褒美にしたのです。
彼はこのときまで、私がボールを持っていることは知らなかったので
急にご褒美が出て、やる気満々になってしまいました。
ルーティンが終わった後、私が審査員席に向かってつぶやいたのは、
「急にテンションが上がりました~。」
で、皆さんがどっと笑ったというわけです。
ご褒美はおやつに限りません。
褒めの言葉でも、愛撫でも、そして大好きなおもちゃでも。
ただし、犬たちにご褒美と認識してもらうためには、
普段からご褒美として使っていないと出来ません。
おやつに頼りたくない人は、是非愛犬の好きなものを探して下さいネ。
究極は、飼い主さんと一緒にいるだけでいいと言ってくれることでしょう。

東京フライングドッグス様、素敵な写真有難うございました。
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