いいお顔。
犬たちにいろいろなことを教えるのは楽しいものです。
犬にも個体差があるので、すぐ覚えてしまう子もいれば
時間のかかる子もいます。
また歳若い子は人間と同じで、吸収力がいいので、
どんどん覚えていきますが、
年齢を重ねてから何かを教えようとすると
今までの身につけてきた習慣と違うことをするため
犬が混乱することも多く、時間がかかります。
しかし、犬たちに「考える」ことを習慣づけていくと
犬たちは楽しそうに、かつまた真剣に課題にトライしようとします。
そんな彼らの顔はとても生き生きしていて、
見ている私たちの教えるモチベーションを高めてくれます。
このブログでも何度か紹介しているA嬢。
飼い主さんとの共同作業が楽しくなってきたので、
コマンドを出すと一生懸命考えています。
そんな彼女にカメラのレンズを向けると、
誇らしげにこちらを見返してきます。
まるで、「いい顔に撮ってね。」と言っているかのようです。
自分勝手に考えているのと違い、
大好きなパートナーが何を言おうとしているのか
一生懸命理解しようとしている彼女の顔は、
自信に溢れて見えました。
パートナーと言葉のキャッチボールを楽しんでいるA嬢
推定8歳で保護されましたが、
今は新しいことを覚えるのが楽しくて仕方ないようです。
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