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2011年3月19日 (土)

「お手」と「おかわり」


仔犬に教えるトリック(芸)で多いのは
「お手」や「お代わり」ではないでしょうか。

つまり、前足を交互にあげるというもの。


フリースタイルでもこのトリックはよく使われます。

ハンドラーと犬が対面している時に、犬が前足を上げる。
そのとき、ハンドラーが手ではなく、同じ側の足をあげることで
一緒にステップを踏んでいるように見えたり、
並んで立っている場合には、シンクロしているように見えたり、
いろいろな場面でよく使われるのが「お手」「お代わり」です。


教えるのは意外と簡単なのですが、
いつも同じ順番で教えてしまうと、犬はパターンで覚えてしまいます。
つまり、最初に挙げるのは左前足で次は右前足と言った具合です。

そうならないためには、右前足を挙げるときのコマンドと
左前足を挙げるときのコマンドは変えて教える必要があります。


同時に、いつも同じ側から言うのではなく、
左右の区別をしっかり付けてあげるためにも、
「お手」「お手」「お代わり」「お手」「お代わり」「お代わり」のように、
パターンにならないように、動きとコマンド(指示語)を
しっかり関連づけてあげるといいでしょう。

とてもかわいらしい動きですので、是非取り入れてみて下さいネ。


201106191
今は新しいことを覚えるのに夢中なA嬢。


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