いつも通りじゃないと・・・。
イヌはパターン化しやすい動物です。
フリースタイルのトリックを教えていても、
パターンで覚えていることがよくあります。
単純なところでは、「おすわり」→「ふせ」→「お手」→「おかわり」
というように、一連の流れをパターン化して覚えてしまうことがあります。
パターンとして覚えていていいことと、
きちんとひとつずつコマンドに対して反応して欲しいことなど
フリースタイルでは、いろいろなシチュエーションがあります。
っとまぁ、フリースタイルに関してはまた今度お話しするとして、
今日は、パターンを崩されて当惑した我が家の犬の話をします。
雨が降ると我が家は散歩に出ません(笑)。
毛足の長い犬種ということもあり、
3頭の犬たちの脚やお腹を洗うのが大変なので
雨の日は散歩に行かないと飼い主が13年前に勝手に決めたのです。
今日もトイレタイムになると、犬たちは玄関ではなく、
反対側のバスルームに向かいます。
最初に母犬がシーツでトイレを済ませ、
次が息子。
本当は間に娘が入っていたのですが、
3月に逝ってしまいました。
っが、二番目がいなくなっても、
一番目の使ったシートを見せると、三番目はそれに重ねるので
この時はさほど違和感を持ちませんでした。
ところが、今日は一番目の母犬が、私の留守中
我慢が出来なかったのか、屋上の踊り場で済ませていました。
そこで、三番目が一番目になってしまったのです。
前の子のにおいの付いたシーツが無い。
まっさらなシーツが敷かれたバスルームで
どう脚を上げたらいいのか、途方にくれた三番目。
あわや、とんでもない所にかけそうになり、
「ちょっとまった!!」とシーツへ誘導。
10歳を越えて、耳も多少遠くなった老犬にとって
いつもと違うことはストレスの元になることがあります。
些細なことですが、気をつけてやりたいものです。
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