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2010年4月

2010年4月25日 (日)

ダンスも基礎は大切。

先日のレッスンの生徒さんは、熟女のボーダーコリー。
アジリティをしていたそうで、基本のコマンドはきちんと理解していて、
コマンドに従う姿勢も出来ています。
しかも、新しい動きを覚えるのも速い。

基礎や土台がしっかりしていると、
その上に積み上げていくのも楽になります。

もちろん、その基礎を築いてきたのは飼い主さんとワンコさんの絆。
その信頼関係があってこそ出来るもので、
基礎作り自体はそんなに簡単ではありません。


今日たまたまチャンスがあって、アジリティで有名なE氏の生徒さんに
九州から、これまたフリースタイル(ドッグダンス)で有名なN氏が
セミナー(ワークショップ)を開くと言うので見学しに行ってきました。


我が家は老犬とヘルニア持ちの息子犬のため、
ワークショップには参加しませんでしたが、
ちょこっとクリさんでデモをしながらお手伝いさせていただきました。

参加者の中に若干フリースタイルの経験者はいらっしゃいましたが、
ほとんどのペアはフリースタイル初体験。
しかし、普段からアジリティというドッグスポーツで
ハンドラーと犬たちの絆はしっかりできています。

ですから、犬たちに新しいポジションやムーヴを教えるとき、
多少の戸惑いはあるものの、犬たちが理解できるよう、
時間をかけて繰り返し伝えてあげれば
きちんと出来るようになります。
さすがです。

フリースタイルはトリックや芸を見せるだけのものではありません。
ハンドラーと犬がお互い信頼しあって、コミュニケーションをとりながら
共にステップを踏んでルーティンを作っていくものです。

今日の生徒さんたち、犬だけでなく、ハンドラーさんも初めての動きに
多少の戸惑いはありましたが、
N氏の指導のもと、犬たちにきちんとコマンドが伝えられ、
犬たちが嬉しそうに反応していく姿を見て、
とても楽しそうでした。

特に、最後に、それぞれ曲に乗せて犬たちとステップを踏む姿は
とても今日が初めてとは思えないほど。


また少し、フリースタイルのファンシャーが増えたのではないでしょうか。


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2010年4月10日 (土)

ちょっぴり荒療治(?)

今日のレッスンのミニチュアダックスくん、
とても頭が良くて、飼い主さんのコマンドも良く聞いています。
っが、キモチが乗らないと、動かない。

ヒールウォークを見てみると、
とてもキビキビ歩いているかと思うと、ピタッと止まって動こうとしません。

飼い主さんが、何度か名前を呼んで、なだめてすかすと
またついてきます。
そしてまた止まる。
まるで飼い主さんを試しているかのようです。


オビなどでは、『引っ張りの強い犬には、岩になれ。』と言われます。
引っ張っても、相手が岩なら、首が苦しくて辛いということを
体で覚えてもらうのです。
引っ張りっこではありません。


では、動かない犬には?

おやつやおもちゃなど、犬の好きなもので誘導することで
嬉しそうについてくる犬もいますが、
あまりそういうものに執着しない犬もいます。

中型犬より大きいと、そのまま、多少首つり風になっていても、
ハンドラーはどんどん歩いて、犬がついて来ようとリードが緩んだ時
すかさず褒めて声をかけてやります。
「それでいいんだよ。」ということを伝えてやることで、
ハンドラーの横を一緒に歩くことがいいことだと犬に理解させるのです。

っが、小型犬の場合、「そんなかわいそうなこと、私には出来ません。」という
スタンスの飼い主さんもいらっしゃるので、
誘導方式をとることが多いのですが、
今日はダックス君の飼い主さんのご了解を得て、
少し心を鬼にしていただき、どんどん歩いていただきました。

最初はもちろん、「ママ!何するんだよ。」と戸惑った様子でしたが、
リードがはったことで、不快感を持った彼が歩き始めると
飼い主さんに褒めてもらえるということが、何度か練習するうちに
わかってきたようです。
そして何より、自分のわがままがそうそう通らないということも
わかってきたようです。

飼い主さんを楽しそうに見えあげながら歩くダックス君。
20100410


一緒に横を歩くことが心地よいことであり、
それが普段の生活の中でいつも行われるようになると
犬の体がその動きに慣れてきます。

毎日のお散歩で繰り返すことで、効果があがってくるので、
お散歩しづらい飼い主さんは是非試してみてください。

上手に出来たときは、沢山褒めてあげてください。
自信をつけさせてあげることで、
フリースタイルのコマンドにも自信をもって反応していけるはずです。

毎日すこしずつでも、繰り返すことが肝心です。


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2010年4月 6日 (火)

トリックの教え方

以前にどこかで書いたかもしれませんが、
フリースタイル(ドッグダンス)のトリックを教える時、
『最終型』を目標に、ムーヴやトリックを少しずつ誘導で教える方法と、
犬が自発的にする動きをキャッチして、強化していく方法があります。

たとえば、犬が前足をぐーっと伸ばして伸びをする動きを捉えて
「おじぎ」や「バウ」のコマンドで強化していく方法と
四本足で立っている犬の鼻先を、トリーツなどで前下方に誘導しながら
「おじぎ」の形を作る方法です。

先日レッスンにみえたラピスちゃん、
3歳のボーダーコリーで、飼い主さんの教えることをどんどん吸収していますが、
二本足で“ピョン”と跳ぶ、『ホップ』が上手に出来ます。

二本足で立ち上がる動きは、犬によっても得て不得手があります。
当然繰り返して教えることで、出来るようになるはずですが、
犬種によって、難易度が違います。

犬の足腰に負担になり、犬が無理をしているようであれば
あえて教える必要はありませんが、
自発的にピョンと跳ねる場合、トリックに取り入れるのは問題ないと思います。

ラピスちゃんは今、飼い主さんと向き合ったフロントポジションで
『ホップ』を覚えていますが、いずれは、ポジションを変えても
コマンドで上手に出来るようになると思います。

そんなラピスちゃんを見ていて、かつてニキーが
私と一緒にサイドステップを踏む時、必ずピョンとうさぎ跳びのように
横に跳んでヒールポジションに付いていたことを思い出しました。

彼女は『ホップ』のような、跳ぶことを意味するコマンドは知りません。
ただ、私の左側のヒールポジションを維持しようとすると、
歩くかわりに跳んでいただけでした。
だから、ポジションを変えて、フロントポジションから跳ぶことを教えるのは
きっと大変だったことでしょう。
同じ場所で跳ぶという概念がなかったのですから。

そんな彼女の『横っとび』。
最後になってしまった青山のデモでビデオに入っていました。

よかったら見てみて下さい。
エンディング間近で跳んでいます。


あの日は、晴天で、地面の上にちらつく太陽の反射を見て
集中が途切れがちのうえ、間近の観客に愛想をふりまきたくて
気が散っていましたが、
とりあえず最後まで務めてくれました。

撮影してくださったknighthimeさん、
本当に有難うございました。
よい記念になりました。


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