アニマルセラピー
昨日はJAHA(日本動物病院福祉協会)の主催する
CAPP(Companion Animal Partnership Program人と動物のふれあい活動)活動に参加してきました。
今回はその中でもAAE(Animal Assisted Education)動物介在教育といわれるもので
都内の小学校を訪問し、子供たちに犬たち(動物)と触れ合うことで
命の大切さを学んでもらおうというものです。
一緒に参加したパートナー犬は我が家の娘10歳。
実はこの娘一昨年に乳腺ガンが発覚し
昨年手術で、なんとか生還してきたのです。
今までは母犬と一緒に何かをすることが多く、
この娘との関係はどうしても希薄になりがちだったのですが、
公園に行っても、人間の傍に自らより添い
撫でてもらうことを当たり前のようにしている彼女の様子を見て
一緒に出来ることはこれしかない!と始めたのが、アニマルセラピーだったのです。
今まではデイホームなど、お年寄りのセラピーが多かったのですが
今回は初めて小学校に行きました。
彼女はもちろん子供に対しても、リラックスできるタイプなので
初めての小学校訪問でも、全く心配はしていませんでした。
案の定、彼女は子供たちの輪の中で
お腹を出して横になり、
「お手は?お手しないの?」と言われれば
右手や左手を出してあげる気前の良さ。
思い切りサービスして頑張った我が娘でしたが
子供たちには、
「あっちの小さい犬に触りたい」と言われてしまいました。
まぁ、白黒柄で17キロもあれば
小さくて白くてフワフワしたトイプードルさんの方が
子供たちには興味をひかれるのかもしれませんね。
いずれにしても、
「犬に触りたい!」と言ってくれるなら御の字。
そして子供たちが口々に
「暖かいね。」と言いながら、娘のお腹や
アゴの下を触っている様子をみて、
動物と一緒に暮らしたことがないと、
そのぬくもりさえ知らないんだなぁと
改めて感じたのでした。
小学校の体育館、ちょっと懐かしかったのですが、
やっぱり寒かったです。
出番待ちのお嬢さんと、たくましいバーニーズの青年。
サイズ的には親子のようでした。
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