2017年2月21日 (火)

食餌のトラブルは環境変化で改善されることもある

「犬はネコと違って、出されたご飯は全部食べる。」というのが以前は当たり前のように言われていました。

確かにネコは食器に入っているごはんを好きな時に好きなだけ食べて残しています。
入っているだけ食べてしまうのは犬の特権のような気がしますが、実は犬も食べないと言うことが最近では当たり前に言われるようになっています。

よく言えば「お口がきれい。」言い方を変えると「食べることにあまり興味が無い。」
つまり危機感があまりないというわけです。


危機感の無い子は一頭飼いによく見られます。
一人っ子だと誰とも競争する必要がないので、好きな時に好きなだけ食べて、またあとで食べたくなったら食べればいい。
そんな感じの子がよくいます。
我が家でかつて預かった大型犬も一人っ子だったので、食器を目の前に置いて、ウチの子たちと同時に「いただきます。」とご飯を始めようとすると、その子だけ食器から2~3粒フードを拾い上げては床に落として、食べたり食べなかったり。

そのままにしておくとウチの犬たちが取に行ってしまうので、「他の犬がいて落ち着かないからだろうか」と隔離してみたのですが、やっぱり一人で遊び食いをしているので、「食べないのならと片づけますよ。」と下げたところ、3度目の食餌から、みんなと一緒に食べ始め、とりあえず出されたものは全部食べられるようになりました。

この子の場合は、自宅でもいつも食器にフードが入れっぱなしの状態だったので、食べられないと言う危機感を全く持っていなかったのが原因でしょう。
衛生面からも、食べ残しはそのまま置いておかず、さっさと片付けることをお奨めします。


一方ごはんが食べられない状態を経験し、保護犬として一般家庭に預けられている子は食べることへの執着が強く、よその子の分にまで顔を突っ込む勢いです。
場合によっては取られまいとして、食事中に人が近づくことすら拒む犬もいます。


前者のタイプは、同居犬が増えたりすると真面目にご飯を食べるようになる場合もありますし、後者の場合は、一頭で落ち着いて食べる時間を作ってあげることで、精神的な落ち着きが保てるようになる場合があります。

ご飯は人にとっても犬にとっても楽しい時間であって欲しいと思うので、周囲の環境に気を配ってみるのもトラブルの改善になるかもしれません。

ちなみに先住クリスは自分の食器に子供たちが近寄ることは許さなかったので、子供たちからは1メートルぐらい離れた場所で食べ、子供たちはハンスがニキーと目が合うとうるさかったので、二頭の間についたてを置き、ニキーはハンスより先に食べ終わり、バックでその場を立ち去っていました。


201702211


現状アシスタントはウチに来た時から早食い。おそらく5か月まで大家族でご飯を食べていたので、さっさと食べる癖がついたのでしょう。見習いは教えた訳でもないのに、ご飯の時間はクレートに入って静かに待っています。アシスタントが歓喜の舞を見せてくれるのとは対照的で、ゆっくり味わって、最後の最後まで食器を舐めています。

201702212


201702213


飼い主としては、きれいに食べきり、満足して食後の惰眠をむさぼっている犬を見るのが楽しいですね。


---------------------------------
パピーレッスン、基本トレーニングやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
ご要望があれば、グループレッスンの講師も承りますので、お気軽にお問合せください。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月20日 (月)

ドッグダンスレッスン@DLD(DogLifeDesign)

週末は駒沢のDogLifeDesignさんでドッグダンスのレッスン。
参加犬は課題曲に合わせてルーティンを作成中。
大分仕上がっていますが、ところどころ微調整中。

その一つは、できるだけハンドシグナルを外すこと。

犬はどうしても動体視力がいいので、耳で聞くキュー(サイン)より目で見える手の動きや体の動きに反応してしまいがちですが、動きと言葉のキューがきちんと関連づいていれば、ハンドシグナルが無くてもちゃんと反応してくれるのですが、ついつい、「まだわかっていないかもしれない。」とハンドシグナルを使い続けることで、なかなか抜けなくなってしまいます。


そこで、今回はちょっと冒険をしてもらい、Nさんに「ハチの字股くぐり」をやってもらうことにしました。
最初は言葉のキュー、そしてハンドシグナルの順で練習したあと、言葉のキューのあとにハンドシグナルを出さないで待っていると。Nさん、ちゃんとやってくれました。
な~んだ。やっぱりわかっていたんですね。


201702201


一方Oさんは、「お手お変わり」のバリエーションで、こんなトリックを見せてくれました。


201702202

「お手お変わり」はパートナーと向かい合って、手を取り合うだけじゃないんですよ~。

パートナーとのオリジナルトリック、是非チャレンジしてみてくださいね。

---------------------------------
パピーレッスン、基本トレーニングやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
ご要望があれば、グループレッスンの講師も承りますので、お気軽にお問合せください。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月19日 (日)

犬にも準備体操。

陸上競技でも、水泳でも、何か運動しようとするとき、人は大抵準備体操をしますが、犬ってどうでしょうか。

あいにく私は獣医師免許は持っていないので、確固たる検証データは持っていませんが、おそらく犬にも運動前のウォーミングアップというのは必要だと思っています。
特にドッグダンスの場合は、様々なポジションを維持するために、顔の向きを変えたり、様々な方向に移動するために足づかいを変えたりするので、急に過激なトリックなどをさせるのではなく、始める前に簡単なストレッチをウォーミングアップとして行うことは理に適っていると思います。

以前講師として来日したイギリスの有名なフリースタイラーのワークショップでも運動前後のストレッチを推奨していました。

それは、犬がよくやる伸びの姿勢(おじぎのポーズ)だったり、犬の首をゆっくりと動かすストレッチだったりと、腹筋を使うポーズだったりと幾つかありましたが、人間の肩回しにも似た準備運動として、「お手とお変わり」も良いストレッチではないかと思っています。


201702191


犬も人間と同じで利き手利き足があるので、おそらく右前足と左前足の上がり方は違うかも知れません。
そんなところを、少しストレッチを兼ねてちょっと高めに手を上げる練習をしてみると、いいウォーミングアップになると思います。
もちろん引っ張って持ち上げるのではなく、犬が自分から手を上げるように誘導してあげることが大切です。


201702192

犬は知らず知らずに無理をしがちです。出来るだけケアしてあげたいですね。


---------------------------------
パピーレッスン、基本トレーニングやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
ご要望があれば、グループレッスンの講師も承りますので、お気軽にお問合せください。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月18日 (土)

持来を伴う板障害

JKCの訓練競技会やオビディエンスの課目の中には、「持来を含む往復障害飛越」というのがあります。
板障害を飛越したあとダンベルを咥え、また障害を飛越して指導手の元に戻ると言う課目です。

アシスタントはCDX(大学科)までの競技経験があるので、選択科目として練習していましたが、オビディエンスを始めてから必須科目となってしまったので、まだ練習を続けています。

ということで、オビディエンスをやっていなければ絶対出来なければいけないものではないのですが、今日のオビディエンス(服従訓練)自主練会では、みんなで練習してみることにしました。


ダンベルを取に行くと言う作業と、障害を飛越するという作業を同時に行うので、かなりハードルは高くなりますが、前回の練習会で「障害飛越」の練習と「持来」の練習は別個に行っているので、それを繋ぎ合わせればいいわけです。

もちろん、今回は初トライなので、リードを付けて板障害に向けて一緒に動きながら練習し、最後は犬だけで飛越するように声をかけます。

元々ジャンプが得意な参加犬たち、楽しそうに課題をクリアしていました。

201702181


201702182

「持来」や「飛越」はドッグダンスのトリックでも使うので、こんな練習もたまにはいいのではないでしょうか。


ちなみにこちらは最近のアシスタント。
ダイエットも成功し、とりあえず軽々と障害を跳んでいます。


---------------------------------
パピーレッスン、基本トレーニングやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
ご要望があれば、グループレッスンの講師も承りますので、お気軽にお問合せください。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月17日 (金)

リードの長さは?

愛犬のリードやカラーはちょっとしたお洒落ポイントでもあるので、こだわる方は色や素材など気に入った物を探されると思います。

我が家の犬たちは毛足が長いので、せっかくお洒落なカラーを付けてみても、ほとんど見えないと言う悲しい現実があります。
ならリードをお洒落にとも思いますが、やはり一番使いやすいのが女の子は幅9mm、男の子は幅12mmの革リード。
手になじんで、もう20年同じ商品をリピートして使っています。
ちなみに、代々女の子は体重が12キロから18キロ。
男の子は見習いが12キロと現在軽いですが、先住ハンスは20キロでしたので、一応見習いは12mmを使っています。というか、見習いはハンスのお古をそのまま使っています。

小型犬の場合は、重さも大事なので、革にこだわる必要はありませんが、手に馴染みやすい素材を選びたいですね。


そして、素材だけでなく重要なポイントになるのが長さです。

以前、環境馴致などのトレーニングに使うにはロングリードが犬に選択肢を与えることが出来るので、ドッグランを利用したりして呼び戻しの練習などに最適と書きました。
しかし、日常のお散歩の場合、ロングリードは扱い慣れていないともたもたしてしまうので、通常のリードで良いと思いますが、ある程度の選択肢を与えるという観点から、1.4~1.8メートルぐらいの物をお奨めしています。


匂い嗅ぎや拾い食いの防止ということで、先日お店の人にショートリードを奨められた方がいました。
確かに犬が下を向こうとすると、それ以上に頭が下がらないので、地面に顔を付けることを防止することは出来ますが、常にテンションがかかった状態になってしまい、お散歩自体いつもハンドラーの緊張感を直接感じて歩くことが習慣になってしまいます。

引っ張り防止では、リードを緩めるという作業が大事になるお散歩練習。
リードさばきが上手になると、犬にストレスをかけない距離感で歩くことを学ぶ機会をあげられると思うので、あまり短くないものをお奨めしたいところです。

今日のパピーレッスンはおうちの中での飼い主さんとの遊び方や、お散歩練習。
お散歩が楽しくなるように、素敵な関係を築いて行かれるといいですね。

201702172


---------------------------------
パピーレッスン、基本トレーニングやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
ご要望があれば、グループレッスンの講師も承りますので、お気軽にお問合せください。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月16日 (木)

犬同士の遊びは必要?

パピーレッスンに伺うと、よく「犬同士仲良くなって欲しい」と言われます。
他の犬を見るたびにガウガウと喧嘩を売っているようでは犬も疲れてしまうし、飼い主さんも神経がすり減ってしまいますから、当然のご希望とも言えます。

一方、「散歩で他の犬を見るたびに、遊びたくて伏せてキューキュー鼻を鳴らして困ってしまう。」というお声も聞きます。

どちらがいいかと言えば、後者の方が安全ですし、微笑ましくもありますが、大型犬が動かなくなると、これまた日常生活に支障が生じてしまいます。


公園やドッグランで犬と会ったら犬同士楽しく遊び、散歩の時は知らん顔で通り過ぎる。なんてことが出来たらいいに決まっていますが、なかなか都合よくは行かないものです。

ただ、「嫌いなもの」「怖いもの」と認識した対象物に対して、犬も黙っているわけにはいかないので、「嫌いなもの」や「怖いもの」を出来るだけ少なくしてあげるお手伝いはしなくてはいけません。

そのために、私は個人的に子犬の頃から他の犬と遊ばせることは否定していません。「他の犬に馴れさせる」という意味で他の犬との接触は欠かせないものだと思っているからです。
良い先輩と出会うことで、良い経験を積み、自分も良い先輩となって欲しいと思っています。

特に我が家の犬たちはレッスンのアシスタントを務めるというお仕事があるので、犬が苦手な子にとっては、その子の犬慣らし。初めて他の犬に出会う子にとっては良き先輩。遊びが好きな子にとっては、少し遊んだあとは呼び戻してクールダウンさせることで、遊びがエンドレスでないことを教えて行く。そんなことのお手伝いが出来るように彼らに様々な機会を与えています。
ですから若干特殊な環境とも言えますね。

当然彼らは競技会にも出ているので、そんな時は他の犬の存在がディストラクションになって集中力を落とさないとも限らないので、遊びたくても遊べない時があることも教えて行きます。
お互いがベストな距離感を学んでいって欲しいと思います。


小さい頃沢山遊んでもらった見習いは、今自分が少し年上になって、どう対応すればいいのかを模索しています。

201702161


201702162

アシスタントのニコルは老犬たちに囲まれながら育ちましたが、レッスンのパピーさんと沢山出会うことで、小さい子への接し方も得意です。


201702163

人間の監督は必要ですが、ある意味犬が犬を育てるということも大切にしたいと思います。
もちろん犬も個体差があるので、ハンドラーが神経質にならなくても、上手に接することが出来る子たちもいます。

無理せず、少しずつ、様々な経験を与えてあげることで、犬たちも学んでいかれるので、初めのうちはいろいろな機会を増やしてあげられるといいですね。


---------------------------------
パピーレッスン、基本トレーニングやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
ご要望があれば、グループレッスンの講師も承りますので、お気軽にお問合せください。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月15日 (水)

パピーレッスン:お散歩

今回でお散歩レッスンも3回目のOさん。
今日の公園は途中から保育園のお散歩グループが登場して刺激満載。

Oさんを見て、子供たちが傍に寄ってきますが、こちらからお願いするまでもなく、保育士のお姉さんたちが、「小っちゃいワンちゃんだから、脅かさないようにみんなお座りしましょう。」と声をかけて下さいました。

最初はちょっと腰が引けていたOさんも、だんだんと自分から近づいて行くように。


201702151


201702152


途中子供たちからもOさんにおやつをあげてもらうと、Oさんしっかり手の平からおやつをもらっています。
さすが女の子、たくましい。


それでも、子供たちが一斉に動いたりすると、おっかなびっくりでママの横に戻って自分からお座り。


201702153


自分から挨拶しに行っている時に、何度か呼び戻しをすると、ちゃんと走って戻ってきます。

知らない人、子供、工事現場の音、ベンチ、ねこ、ハト、いろいろな物を自分で確認しに行き、お家の近所は大分自信をもって歩けるようになったOさんでした。


201702154

素敵なレディになりますように♪

---------------------------------
パピーレッスン、基本トレーニングやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
ご要望があれば、グループレッスンの講師も承りますので、お気軽にお問合せください。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月14日 (火)

ドッグダンスのポジション

日曜日のDogLifeDesignさんでのレッスンでは、現在HTM(ヒールワークトゥミュージック)のルーティン作成中のKさんが参加してくれました。

ドッグダンスのHTMはパートナーがハンドラーの傍で、様々なポジションをチェンジしながら一緒にステップを踏むカテゴリーです。
一般的に犬はハンドラーの左側に居ることが多いのですが、ドッグダンスでは様々なポジションがあります。
例えば右側、向かい合わせ、犬と人が反対を向いていたりと、競技団体によって若干の違いはあるものの、8~16、場合によっては18個の位置関係をヒールポジションと定義しているところもあります。

Kさんも様々なポジションを優雅に移動しながらステップを踏んでくれますが、なんと言っても、ハンドラーの顔が見づらいポジションはなかなか身につきづらいものですが、Kさん大分ポジションが正確になってきました。


201702122


ポジションが増えてくると、パートナーだけでなく、ハンドラーも混乱してしまうことがありますが、日々リマインドを兼ねて繰り返すことで、お互い忘れづらくなるので、頑張って練習していきましょう。

---------------------------------
パピーレッスン、基本トレーニングやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
ご要望があれば、グループレッスンの講師も承りますので、お気軽にお問合せください。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月13日 (月)

環境馴致の大切さ

子犬を育てる時、「社会化が大事」とよく言われます。

「社会化」ってなにをすればいいんだろう。
そんな素朴な疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。

将来出会うであろう様々なものや状況を早くから子犬に見せて、馴れさせてしまおうというのが「社会化」です。
別に、後で出会ってから馴らせばいいだろうと思われる方もいるでしょうが、犬には成長過程の中で、周囲の物をストレス無く受け入れられる時期があって、その時が「社会化」に一番適していると言われているのです。


もちろんその時期を過ぎてしまったら、何も受け入れられないのかと言えばそうではありませんが、警戒心が強くなったりして、受け入れるのに時間がかかってしまうのです。

人も、言葉を覚える時、赤ちゃんの頃から耳に入っていれば自然と話せるようになりますが、大人になってから他国の言語を習得しようとするとなかなか難しいものです。


最近、ブリーダーさんの環境が良すぎて、新しい家族の元にやってきた子犬たちの環境馴致がなかなかうまくいかないことがあります。

環境の良すぎるブリーダーさんとは、自然が沢山あって、広い敷地の中を犬たちが自由に走り回って暮らしているような環境です。
そういう環境では、しばしば車の音や人の声、子供たちの騒ぐ声などなど、都会では当たり前の騒音から切り離されていることが多いので、上手に社会化の機会を作らないと、あとあと様々な弊害が出てしまうこともあります。

以前も書きましたが、オーストラリアのブリーダーさんの中には、子犬たちを車に乗せて出かけ、ハイウェイ沿いのサービスエリアなどで外の環境にさらしてみたりしているようです。

大きな音、車やバイクが通り過ぎる様子などなど、様々な物が気にならないようにしてあげられると、犬たちのストレスも軽減できますね。

怖いと感じてしまった後で、怖いものにさらして悪化させるのではなく、許容量がある時期に、少しずついろいろなものに慣れさせてあげると、あとあと犬も人も楽です。

201702131
一年前の見習い君。
カートに乗せられて、あちこち連れまわされてました。

---------------------------------
パピーレッスン、基本トレーニングやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
ご要望があれば、グループレッスンの講師も承りますので、お気軽にお問合せください。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月12日 (日)

犬種の特性

犬種にはそれぞれ役割があることは犬に詳しくない人でもご存知だと思いますが、犬種が長年育んできた特性は、時として人と暮らすときの支障となってしまうことがあります。

例えば我が家のボーダーコリー。アシスタントはオーストラリア系のショータイプですが、ボーダーコリーはボーダーコリー。牧羊犬としてのDNAが無いわけではありません。ただ、個体によってそのDNAが強く出るタイプとそうでないタイプがあります。

一方見習いはイギリス系のワーキングタイプ。こちらは最近かじっている牧羊犬のレッスンの様子を見ても、走りたいという欲がつぶさに見えます。

このようなDNAを引き出すか、そのままにしておくかはハンドラー次第ですが、引き出そうとしなくても、とりまく環境によって出てしまうことがあります。

「動くものに反応しやすい」と言われるボーダーコリーのDNA。
知っているか否かによって、心の準備や対応の仕方は変わってきます。


幸い我が家のボーダーコリーたちに車追いなどは全く見られませんでしたが、見習いは今後どうなるかはわかりません。
そうならないように、日ごろから気を付けていることが重要なポイントと言えるでしょう。


201702121

まだまだすべてが未知数の生後3ヵ月半。
いい経験を沢山積みながら、素敵なパートナーになれるようにお勉強中です。


---------------------------------
パピーレッスン、基本トレーニングやドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンは
WanByWanで♪
ご要望があれば、グループレッスンの講師も承りますので、お気軽にお問合せください。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


| | コメント (0) | トラックバック (0)

«挨拶させてもいいですか?