ちょっと、危ないじゃないの!
昨日は久しぶりに涼しかったわ。
ママは会社から帰って来ると、いつもと違うコースに散歩に行くことにしたの。
緑道じゃなくても、十分涼しいから、普段は行かない大きい公園まで足を伸ばしてみようと思ったみたい。
広い歩道を走りながら、公園を目前に信号を渡り始めた時だったわ、赤いバイクが急にママの自転車の前に突っ込んできて、ママが急ブレーキ!
一番前にいたニッキーの鼻先をかすめてバイクは走り去って行ったわ。
いつものママだったらきっと、
「ちょっと危ないじゃないの!」とデカイ声で叫んでいるところなんだけど、今回は無言。
そうよ、顎が痛くて、口が開かないのよ。
まったく大事な時に役に立たないんだから。
えっ?私が代わりに言えばよかったって?そうよね、吠えて追いかけて行けば良かったわ。
目撃者もいっぱいいたんだから。
渡った先には交番があるのに、そういうときに限って、おまわりさんは見ていてくれないの。
おしゃべりに花が咲いていて。
今更言っても仕方ないのに、ママったらおまわりさんに、言いに行ったの。
おまわりさんは、ニッキーの頭をなでながら、「そうか、怖かったなぁ。」って。
あの子はよくわかってないから、「おじちゃん、撫でてくれるの?もっと撫でて~。」なんてバカなこと言ってたけど、私たち3頭繋がってるんだから、ニッキーが飛ばされたら、私たちみ~んな飛ばされちゃうのよね、きっと。
みんなもバイクや車には気をつけてね。
普通に歩いていても、徐行しないで横をすり抜けていくことがあるから。
というわけで、今日は画像なし。
あったら、証拠写真になったのにね。
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