2021年6月23日 (水)

パピーレッスン:選択肢を増やす

今日は生後3か月のM君2回目のプライベートレッスン。
しばらく旅行に出るというので、その前にリードウォークの方法をお伝えしに行ってきました。

M
君は先住犬と一緒にお散歩に出ると歩けるそうですが、一人の時は途中で止まってしまったり、地面が気になってなかなか上手に歩けないとのこと。

そこで、得意のロングリードを使いながら、お散歩に一緒に行くハンドラーにもアテンションが向くように練習することから始めました。

顔を見てくれたら褒め、気持ちがそれそうなときは声をかけ、反応してくれたら褒めるということを繰り返していきます。
また、こちらの動きが一定だと飽きてしまうので、速度をあげたり、距離を取ったりしながら、M君にも走ってもらいながらお散歩の楽しさを伝えていきます。

その後、犬と遭ったときの興奮が普通じゃないということでしたので、アシスタントにディストラクション役をやってもらうことに。

アシスタントとの距離を測りながら、存在に気づいても、むやみに走って近づかないよう、声掛けや、距離を取りながら歩く練習。
刺激対象物との距離が近ければ当然興奮はマックスになるので、そうなる手前でアテンションを取る練習。
ハンドラーの声が聞こえたら褒め、所々で呼び戻しを入れていきます。

アシスタントが無反応なので、M君も変に興奮することがありません。

落ち着いてからようやくアシスタントとの距離を縮めましたが、そのころには馴れてしまって、大して興味もない様子。

アシスタントの行動を褒めれば、隣で同じ行動を勝手に取るM君。

202106231

もちろん、こちらは「フセ」も「オスワリ」も言いませんが、やってくれたらどんどん褒めます。
M君はどうやったら褒められるかいろいろ考えながら行動しています。
ネガティブな「イケナイ」や「NO!」
を連発してしまうと、犬はどんな行動を取ればいいのか考えて選択することができません。

褒められる行動が取れる環境づくりの中から、M君自身に選択し、好ましい行動の出現頻度を上げていくことで、ハンドラーも犬もストレスを減らすことが出来ます。

後半アシスタントと一緒に歩いたところ、少しアシスタントにちょっかいを出すようになり、羽目をはずして跳びついたら「ワフ!」と諫められ、ちょっと学習したM君。

お散歩、と言ってもおうちの前の私道のみの数十メートルを行ったり来たりしながら頭と体を使ったM君は、おうちに帰ると自らハウスに入って爆睡。
ちゃんとハウストレーニングの効果も出ています。
嬉しいですね。

-----------------------------
トレーニングブログに参加しています。
ワンクリック👇が更新の励みになりますのでポチっとお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2021年6月22日 (火)

ドッグトレーニングは行動を教えるだけではありません。

犬のトレーニングというと、オスワリやフセ、マテが出来るようになることのように思われがちですが、実際はそれらの行動が出来るようになるだけではなく、何をしたらいいのか、何をすべきなのかを考えることを教えることがトレーニングの目標と言っても過言ではありません。

言われた行動が出来るようになることは当然のことですが、日常生活の中で、言われたからするだけではなく、今どうしたらいいのかを考えることが出来るように、精神的にも成長させてあげることが大事なポイントになります。

犬に考えることを教えるには、やってはいけないことではなく、やって欲しいことをわかりやすく伝えていくことが早道です。
それによって人と犬双方のコミュニケーションが取りやすくなり、お互いのストレスを軽減させていくことも出来ます。

さて、今日「犬曰く」で、「散歩中他の犬との挨拶が必要か?」という記事を見ました。
私が普段からクライアントさんにお伝えしていること、まさにそんな内容でした。

社会に犬はいて当たり前。
ちょっと歩けば必ず散歩中の犬と出会います。
いちいち挨拶させる必要ありますか?
あなたは知らない人が急に近づいてきて、友達になりたいと言われて嬉しいですか?
犬にだって相性はあります。
近寄られて緊張して吠えたり、攻撃的になったりする犬もいます。
そういうタイプの犬を連れている飼い主さんはとても緊張していたりします。
「犬が近寄って来なければいい。」と思っている人は少なくないはず。

相手の犬や自分の犬が嫌な思いをしないようにサポートしてあげられるのは飼い主さんだけです。

子犬であれば、小さいころから犬を見ても興奮しないでいることを教え、すでにトラウマを持ってしまった犬に対しては、無理に刺激対象物に近づけるのではなく、大丈夫な距離感を少しずつ小さくしていくサポートが必要です。

「行っちゃダメ!」より「オイデ。」だったり、遠くから他犬を見ても興奮しなければ、「お利口だね。」と褒めながらいい経験値を増やしていく。
そんなこともトレーニングには不可欠です。


今日のプライベートレッスンのLさんはお散歩から始めました。

いろいろ怖いものがあるLさんですが、ママとコミュニケーションが上手に取れるようになって、お散歩も大分楽しくなってきたそうです。

202106221

静かな場所では、尻尾も上がって、楽しそうにママを見てくれますが、車通りが多かったり、騒々しい場所では尻尾が下がって、テンションも下がり気味。

202106222

それでも、大丈夫なことを増やしながら、ママの声も届くようになってきました。

ちゃんと成長していますね。
-----------------------------
トレーニングブログに参加しています。
ワンクリック👇が更新の励みになりますのでポチっとお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2021年6月21日 (月)

パピーレッスン:子犬だって出来ることは沢山あります

今日は生後3か月のパピーさんのレッスン。
1
回目です。

前回カウンセリングにお伺いした時に、トイレの数、ハウスのこと、遊び方のこと、フードのことなど、いろいろお話させていただいたので、レッスン開始前にちゃんとご準備してくださった飼い主さんのおかげで、トイレの失敗も大分減り、フードも完食できるようになったそうです。

お伺いすると、ちゃんと覚えていて歓迎してくれたM君。

202106211

少しずつ自分からハウスに入るようになったそうなので、今日は「ハウス」というキューで入れるようにハウストレーニングから。

何度か繰り返すうちに、何も言わなくても自分からハウスの中で待っている頻度があがりました。
ちゃんと考えて行動しているのがよくわかります。

202106212  

その後、持っているフードが欲しくて跳びついてきたM君。

202106213

跳びついてむしり取るのではなく、落ち着いて座ったらもらえるということも少しわかったようです。

202106214

まだまだ、始まったばかり。
好奇心旺盛なM君のこれからが楽しみです

-----------------------------
トレーニングブログに参加しています。
ワンクリック👇が更新の励みになりますのでポチっとお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2021年6月20日 (日)

ドッグトレーニングは飼い主さんの頑張り次第

今日のプライベートレッスンはトイプードルの男の子。
お散歩嫌いで、まったく歩けなかったT君
1回目のレッスンで、「散歩も悪くないよ。」と伝えて、今日が3回目。
数メートル歩くと座り込んで、お尻を押してもらったり、抱っこをせがんでいたT君がなんと500メートル歩いて公園まで辿りつくことが出来ました。

途中数回座り込みましたが、飼い主さんが心を鬼にして手を貸さないことを繰り返してくださるので、自力で立ち上がってついてきます。
リードは一切引っ張りません。
T
君がその気になるまで私がそばで待つだけです。

さすがに息が上がっていたので、公園で休憩することに。

202106201

喉が渇いたようですが、外では水を飲んだことが無かったT君。
飼主さんも水入れやボウルを持っていません。
そこで、我が家が普段使ってる排泄用のビニール袋(店で購入している新品のプラスティックバッグ)に水を入れたところ、散々迷った挙句飲んでくれました。

202106202

帰り道は一度も止まることなく、自宅まで。

マンションの裏口が見えて、ようやく尻尾があがりました。

今のT君の目標はダイエットと、散歩を楽しんでもらうこと。

今は飼い主さんとの根競べのようになっていますが、外に出て歩くことが習慣になり、体が少し軽くなって、嫌なことは一切起きないと学習してくれれば、きっと飼主さんとの散歩も楽しめるようになるはず。
無理強いすることなく、T君の自主性をサポートしながら、目標に向かってみんなで頑張っていきます。

-----------------------------
トレーニングブログに参加しています。
ワンクリック👇が更新の励みになりますのでポチっとお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2021年6月19日 (土)

ラリーオビディエンストライアル開催

ドッグリゾートワフの屋内ドッグランにて、WCRL規定ラリーオビディエンストライアル無事開催いたしました。

コロナ禍、感染対策を行う中で開催されたラリーオビディエンスの競技会。
WanByWan
主催のトライアルも今回で9回目となります。

202106191

今回は有限会社オリエント商会様に協賛していただき、犬たちが喜ぶオヤツをご提供いただきました。
嬉しい限りです。

202106192

今回もWCRL公認ジャッジ、川端千賀子氏との共同ジャッジでの開催でしたが、見習いVincentがラリオビデビューしました。

202106194

いつもFCIオビディエンス競技を頑張っている見習いですが、今年になって新たなチャレンジということで、先週はドッグダンスコンペデビュー、そして今週はラリオビトライアルデビューとなりました。

結果はレベル1A210点(/210点)で1席、レベル2AはなんとBarking(吠え)のペナルティで205点(/210点)の2席。
FCI
オビディエンスで吠えることはほとんど無いのですが、ラリオビは次から次へと、ドッグダンスのようにキューがとぶので、頭がいっぱいになったのでしょう。
まだまだ修行が足りません。

因みに5月で10歳になったアシスタントのニコルはレベル3Bに参戦。
結果は210点満点でしたが、タイム差で2席となりました。
ドッグダンスだけでなく、ラリオビもゆっくりペースです。

ラリーオビディエンスは、作業の途中で犬を褒めたり、課題によってはご褒美ををあげられる競技ですので、若い犬やシニア犬も楽しめるドッグスポーツです。
一度トライしてみませんか?

次回は919日(日)を予定しています。
お申込み等詳細は👇をご覧ください。
http://chn.air-nifty.com/dance_with_dogs/2021/06/post-2350b9.html

-----------------------------
トレーニングブログに参加しています。
ワンクリック👇が更新の励みになりますのでポチっとお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2021年6月18日 (金)

犬の観察力を侮らない。

先日パピーさんのレッスンに伺ったときのこと。

基本のキをちゃんと教えたいとおっしゃる飼い主さんの意向もあって、家庭犬のデイリートレーニングだけでなく、ヒールポジションや、姿勢変更なども、きちんと理解出来るように細かくお教えしているMさん。

ターゲットがあることで、勝手に動いてしまうのを防ぐメリットがあるということをお見せしようと、アシスタントにプラットフォームに乗ってもらうことにしました。

プラットフォームとは、マットのようなもので、その上にいるといいことがあると犬が学習していると、ハンドラーと離れて作業する際も、落ち着いてプラットフォームの上にいることができるというものです。

案の定プラットフォームを床に置けば、さっさと上に乗って、「何するの?」と聞くアシスタント。
そこで、姿勢の変更やスピンなどの回転の動きなど、プラットフォーム上で作業をしてもらい、その都度きちんと褒めていたところ、その後サークルからMさんを出すと、Mさん何も言われないのに、勝手にプラットフォームの上に乗って伏せました。

202106181

アシスタントがプラットフォームの上で何かやるたびに、オヤツをもらっているのを見ていたからでしょう。

当然、何も言わなくてもちゃっかり乗っているMさんも褒められました。

多頭飼いの場合、新入りが先住犬の行動を真似るというのはよくある話です。
犬たちはお互いよく観察していますから。
その点、ある意味「二頭目は楽」と言われますが、要は一頭目が良い見本でなければ楽にはなりません。
多頭飼いを考えるときは、先住犬とちゃんとコミュニケーションが出来るようになってからの方が、「こんなはずじゃなかった」とならないで済みますよ。

もちろん、一頭ずつ真剣に向き合う時間を作ることが大前提ですが。

-----------------------------
トレーニングブログに参加しています。
ワンクリック👇が更新の励みになりますのでポチっとお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2021年6月17日 (木)

気持ちづくりは時間をかけて

今日のグループレッスンは屋外。
幸い雨もあがり、無事行われました。

普段家の中では出来ることを、外でも出来るようにする練習を続けています。

日常のお散歩コースでは大分出来るようになってきたLさんですが、広い場所や、周りに犬がいると集中しづらいのはどの子も同じ。

まずは、ディストラクションの中でも平常心でいることから始めなければいけません。
当然、一度で出来るようになるわけではないので、様々な場所での練習が欠かせません。

ロングリードを着けて、飼い主さんに集中しながら歩けるようになってきたLさんの次の課題は、脚側停座でじっとしている時間を伸ばすこと。

202106171

視界には、子供、犬、走っている人など、様々なディストラクションがありますが、後半は大分馴れてきました。

出来ることを確実に増やしていくことが大事ですね。

-----------------------------
トレーニングブログに参加しています。
ワンクリック👇が更新の励みになりますのでポチっとお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2021年6月16日 (水)

ご褒美は状況によって変わります。

犬の好ましい行動を褒めて強化していくトレーニング方法においては、トリーツ(オヤツ)が一般的に使われますが、どの子もオヤツが好きなわけではなかったり、あるいは、オヤツの種類によってご褒美になったりならなかったりと様々です。

状況によっては、オヤツが口に出来ないほど興奮している場合もあるので、そのあたりの見極めは大変重要になってきます。

オヤツがご褒美になっていなければ、当然そもそも学習が始まらないということにもなりかねませんね。

さて、今日はプライベートレッスンに回目のFさん。
お伺いしたときは、バケツをひっくり返したような雨模様だったので、どこで練習しようかと悩んだのですが、飼い主さんのお散歩コースで、屋根のある場所を教えていただいたので、無事、楽しくレッスンすることが出来ました。

Fさんは、他の犬への関心が強いので、気持ちがそがれてしまうとなかなか飼い主さんの声が届かないそう。
そこで、気になる物(ディストラクション)があっても、冷静でいられるようになる練習をしていますが、今回丁度いい距離に小型犬が飼い主さんとまったりくつろいでいてくれたので、そんな中での練習となりました。
202106161

対象の犬との距離がポイントです。
どの程度なら飼い主さんの声が届くのか。

ロングリードを使いながら、上手に呼び戻すことが出来ました。

202106162

その後も、人、音など、さほど大きくないディストラクションの中で集中を取る練習を繰り返した後、お腹もいっぱいになってきたので、最後は走って遊ぶことに。

朝からあいにくのお天気で十分にお散歩が出来なかったこともあり、Fさん、思い切り走りたかったようです。
そんなときは、オヤツはご褒美にはなりません。
一緒に走ること自体がFさんへのご褒美となります。

202106163

走りながらでも、名前を呼ぶ声に反応することが出来たFさん。
少しずつ、名前の価値をあがってきたようです

-----------------------------
トレーニングブログに参加しています。
ワンクリック👇が更新の励みになりますのでポチっとお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2021年6月15日 (火)

クレート(ハウス)にカバーをかける?かけない?

クレート(ハウス)は一般的に、犬にとって安心できる寝床として使用するため、置かれている場所によってはカバーをかけて暗くしてあげることも必要になります。

例えば、家族みんなが集まる居間のような場所ににクレートがある場合、夜になってもテレビの音がなっていたり、電気が煌々と点いていれば、なかなか寝る状態にはなりづらいものです。
そんな時は、静かな場所に移動してあげるか、あるいは、クレートにカバーをかけて暗くしてあげるという方法があります。

また、最近はテレワークのため、飼い主さんは家にはいるものの、仕事をしなくてはいけないケースも多くなっています。
もともと、常に犬の傍にいられるライフスタイルであったとしても、敢えて、クレートを活用して、犬を一人にさせる時間を作るようにお奨めしていますが、実際犬をかまってやれないときは、クレートの活用が効果的です。
飼い主が目の前にいて、視線があってしまえば、犬たちは期待感満載で出してもらおうと様々な要求を出してくることもあります。そんなときも、カバーをすることで、視界を遮断して、一人になる時間を習慣にしておくと、お互いストレスが溜まらずにすみます。

さまざまなドッグスポーツの待機にも役立つクレートですが、家の中と違って、カバーをかけるべきか、かけない方がいいのか悩む方もいらっしゃるでしょう。

競技の場合は、沢山の犬たちが参加するので、他の犬にとってストレスにならないようカバーをかけておく配慮も必要です。

クレートの中の犬にとっても、目の前を気に入らない犬が通ったり、中を覗かれたりするのはストレスになって吠えることもあるので、お互いのためにカバーはあった方がいいでしょう。

一方、自分の犬にクレート待機を馴らすのであれば、敢えてカバーをかけておかない選択肢もあります。
他犬の存在が視界に入るぐらいの場所にクレートを置いて、吠えたり騒いだりしなければ褒めるという方法で、外的刺激の中でも落ち着いてクレートにいることを教えていきます。

放置して、勝手に馴れさせるのとは違います。
周囲の刺激が嫌悪刺激ばかりだと、クレートに入ることすら嫌いになってしまう可能性もあります。

いずれにしても、クレート待機に馴れるようにするには、多少時間と努力が必要です。

さて、我が家の犬たち。
見習いは生後4か月でアシスタントのワークショップ参加中にクレート待機を余儀なくされましたが、その際はクレートの中に一食分のフードをコング3個に詰め込み、カバーをかけておきました。
目の前でアシスタントが動いていれば、気になって寝られないからです。
おかげで3日間のワークショップを無事乗り切り、以後レッスン中もクレートがあれば静かに待機が出来るようになりました。

レッスンの場合は、生徒さんのディストラクションにもなるので、敢えてカバーをかけないこともありますが、競技の場合は他の犬のディストラクションになってはいけないので、基本カバーはかけています。

一方アシスタントは、カバーが無い方が私の存在を目視できるので、安心して待機できるようです。
用事でその場を離れても、動く姿を目視しているので、必ず戻って来ることを理解している分、カバーで周囲が見えない状況より安心していられるようです。

202106151

いずれにしても、クレートの中が安心できる場所と認識させてあげることが大事。
ご自宅内だけでなく、出先でも安心して待っていられるようにクレート活用をお奨めします。

-----------------------------
トレーニングブログに参加しています。
ワンクリック👇が更新の励みになりますのでポチっとお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2021年6月14日 (月)

犬を飼う資格ってなんでしょう?

SNSで、「犬を飼う資格ってなんだろう。」という話題があがっていました。

かなり前から、日本でも犬を迎える選択肢として「保護犬」が候補にあがることが一般的になってきています。
しかしながら、保護犬を迎える場合、意外とハードルが高いのも事実。
なぜなら、もう二度と犬に寂しい思いをさせたくないと保護団体側が願っているから。

引き取っては見たものの、諸事情で再び遺棄ということにならないよう、保護団体側も審査規定を厳しくしているところは多いのです。

家族構成、年齢制限などは大きなネックになっていたりします。
年齢が高い場合は、万が一の場合、後継する家族がいればクリアすることもできるようですが、いずれにしても簡単ではありませんし、安易に迎えて欲しくないという気持ちもあります。

しかし、たとえカップルだったとしても、いつ離婚するかはわからないので、誰にも先のことはわからないというのも事実でしょう。

そのような足かせが無いのがペットショップということで、年齢が高かったり、独身者の場合はペットショップで見つけることが多いという話もききました。

我が家もかつてブリーディングした際には、かわいい子犬たちの行先として、安心できるご家族を探したいという親御心がありましたので、飼育に関して、ある程度の要望は出したのを覚えています。

話を元に戻しますが、犬を飼うにあたって、「資格がない」と言われたことで傷つく人は少なくないでしょう。
では、「資格」とは何でしょう。

もちろん、検定試験があるわけではありません。

犬種によっては、元々ある特性を生かしてあげられる環境を提供できれば一番ですが、それが出来ない場合は、疑似体験であったとしても、特性を殺さない生活を保障してあげることは最低限必要なのではないでしょうか。

ブログでもよく書いていますが、「小型犬だから散歩はいりませんよ。」という根拠のないセールストークに惑わされるのはもってのほか。
昔見た映画「猿の惑星」で、檻の中に入れられた人間の生活を思い出してしまいます。
(知らない人は沢山いるでしょうが。)
寝場所以外、日々の生活が家から一歩も出してもらえないとしたら、なんと不幸なことでしょう。
窓の外から、様々な香りや音がしてくるのに、見に行って体験することが許されない生活。
ある意味虐待と言ってもいいでしょう。

まぁ、そこまで極端な話ではなくても、そもそも犬は動物ですから、歩いたり、走ったり、活動的であるはずです。
なかには、お座敷生活が好きな犬もいるかもしれませんが、原因は社会化不足だったりすることも多いものです。

いずれにしても、犬が犬らしくいられる生活を保障する。
空腹を感じることなく、体に痛みを感じることなく、安全を確保し、人とのコミュニケーションを楽しめる生活を営めるようにサポートしてあげることが出来るのであれば、敢えて「資格」と言う言葉は必要ないのではないでしょうか。

犬を退屈させて、悪戯されて怒るのではなく、犬が退屈しないようにちょっと努力することが最低限必要な資格かもしれませんね。

さて、今日のカウンセリングでお会いしたMくん。
先住犬にいつも遊んでもらっているそうで、まだ飼い主さんと遊んだことがなかったそうです。

ということで、早速遊ばせていただきました。

202106141
初めての引っ張りっこ遊びにしては、とてもいい食いつき加減。
楽しかった~!

-----------------------------
トレーニングブログに参加しています。
ワンクリック👇が更新の励みになりますのでポチっとお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

«ドッグダンス競技会に参加してきました。