2026年3月 6日 (金)

行動を教えるときは「持続」も教えます。

愛犬にさまざまな動きを教えるのはとても楽しいものです。
時間をかけて、犬に新しい動きを教えていく過程は、人間にとっても楽しいものです。

トリックなどに限らず、一般的に基礎トレーニングでも不可欠な「オスワリ」「フセ」「タッテ」なども、きちんと教えてあげることで、犬はその行動と、言葉のキューを関連付け、言葉のキューだけでも動けるようになります。

しかし、行動は瞬間芸ではありません。
つまり、その行動を続けることも併せて教えてあげる必要があります。

よくあるのは、「うちの子オスワリできます。」
見せていただくと、「オスワリ」と言われれば座ってくれるのですが、
次の瞬間にはどこかにいなくなってしまうというもの。

確かに「オスワリ」の意味は分かっていますが、
人間側としては、「オスワリ」の一瞬芸を求めているわけではなく、
例えば、信号待ちなど、動かないでいて欲しいときに座っていて欲しいのに、
すぐいなくなってしまては意味がありません。

では、なぜ一瞬芸になってしまうのか。

犬は確かに「オスワリ」が腰を下ろすことだと理解していますが、
いつまでやっていればいいのかを教えてもらっていないから動いてしまうのです。
つまり、犬側には問題が無いということ。

「オスワリ」の行動を学習したら、次はゆっくり座り続けていることを教えてあげましょう。


さて、今日は生後6か月のPさんのプライベートレッスンがありました。
身体もしっかりしてきたので、まさに今日はオスワリの持続練習。

実はPさん、「オスワリ」と言われて、パッと座るときと、ちょっと考えてしまうときがあります。
聴きそびれて出来ないときは、もう一度言ってあげればいいし、
頭の中で考えているときは、待ってあげることでちゃんと行動に移せます。
ある意味個性なので、せかさず教えていきます。

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犬が混乱しないように、ひとつずつ丁寧に伝えてあげましょう。

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2026年3月 5日 (木)

キューを連呼していませんか?

愛犬に何かお願いするときに言うのが合図の「キュー(Cue)」。

訓練では「コマンド」や「命令語」「指示語」などと言われますが、
「やれ!」と犬に命令するというより、
すでに教えた行動をお願いする合図の言葉なので、
最近では「キュー」と言われることが多くなっています。

「オスワリ」や「フセ」も合図のキューなので、
基本的には、犬がそばにいる限り、大きな声で怒鳴る必要はありません。
普通に言えばちゃんと耳に届きます。

遠隔作業で、犬から離れているときは、ちょっと声を張った方が聞こえやすくなりますが、
基本は怒鳴らなくてOKです。

訓練競技会などでは、あまりに大きな声で言うために、
隣のリンクの犬が萎縮したりするという弊害もあるので、
自分の犬に伝わる声で届けてあげるのがいいでしょう。

では、「キュー」を言うとき、どうしていますか?

よくあるのが、仔犬に向かって「オスワリ、オスワリ!オスワリ!!」と
連呼しながら、だんだん声をあげて圧をかけていくというもの。

「オスワリ」と言って仔犬が座らないとしたら、
まだ「オスワリ」のキューの意味が理解できていないと思って
もう一度練習しなおすことが大事です。

「オスワリ」と言って考えているようだったら、
畳みかけるように「オスワリ!」と言うのではなく、ちょっと待ってみるのも大事。
焦らなければ出来るかもしれません。

ポイントは出来たことをきちんと褒めてあげること。

犬をせかすことなく、今出来ていることをきちんと評価することが大事ですね。


さて、今日はDogLifeDesignさんでドッグダンスのグループレッスンがありました。
Kさん、バックステップで悩んでいたので、プラットフォームをターゲットに
バックの動きを習得してもらうことに。

最初は短い距離から。

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出来るようになってきたら、ハンドラーが一歩下がってみます。

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ポイントは、「バック、バック」と連呼しないで、一回行ったら待つこと。

少し距離が出てきましたね。
これからが楽しみです。

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2026年3月 4日 (水)

方法は一つではありません。

ドッグダンスには様々なムーヴがあります。
トリックももちろんですが、ハンドラーと一緒に動くヒールワークにも
トリッキーな動きが沢山入っています。

それらの動きの中には、後肢の使い方がポイントになってくるものも沢山あります。
後退歩行やサイドステップ、ピボットターンなど、後肢が上手に動かないと出来ない動きがあります。

よく、「どうやって教えるのですか?」
というご質問をいただきます。

確かに、犬に口で説明して出来るものではないので、
犬が後肢を動かしやすい状況を作ることが大事です。

先日は、前肢をターゲットに乗せて、ヒールポジションを維持してもらうことで、後肢を上手にピボットターンさせてもらう話を書きました。

これはヒールポジションの意識がちゃんと出来ていると、犬は自然に動いてくれるのでわかりやすいのですが、そうでないと、犬にとっては???になってしまいます。


さて、今日ドッグダンスのレッスンに参加してくれたKさん。
先日来、ピボットターンからの後肢の動きを練習していただいていますが、センターポジションが得意と伺ったので、センターポジションからのピボットターンをやっていただいたら、上手に後肢を動かしてくれました。

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犬に得手不得手があるので、いいところをキャッチして伸ばしてあげるとわかりやすいですね。

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2026年3月 3日 (火)

食べることはすべての基本

昨今の犬のトレーニングでは報酬として食べ物(フードやオヤツ)も使います。
犬の好ましい行動を引き出すためにも使う食べ物ですが、
個体によっては、食べることに興味が無い犬もいます。

ネコと違って、ご飯を残すなんてあり得ない。と、ちょっと前の人なら思うところですが
実際は意外と多いことに驚かされます。

犬も人間同様、ある意味嗜好が違います。
乾燥したものを食べづらいと感じたり、逆に離乳食として使う、湯がいたドライフードを苦手に感じる犬もいます。

ある程度大人になった犬であれば、多少食べなくても問題ありませんが、
仔犬は何としても食べさせたいと思うのが飼い主心。
すると、食べ終わるまでフードを置きっぱなしにすることもあります。
しかし、冷めて固くなったりすると、ますます食べる気力を失わせてしまう可能性もあるので、食べなかったら下げることが大事。

しばらくたってから、新鮮なものを、前より量を減らして出すことで、食べるようになることもあります。

置きっぱなしを習慣にしてしまうと、犬はいつでもご飯が食べられると学習し、決まった時間帯で食べ終わる必要が無いので、だらだらと食べ続け、トレーニングなどで報酬にフードを使っても、全く報酬にならないという弊害が出てきます。

以前知人の犬を預かったことがあるのですが、そのうちではいつもご飯が出しっぱなしになっているので、我が家の犬たちのご飯の時間に食餌を提供しても全く食べようとせず、一粒咥えては外に落として食べるなど、いわゆる遊び食いを始め、一向に完食の気配がありませんでした。

不衛生なので、食べなければ片づけるということを行っていたら、3回目の食餌で、普通に完食することができました。

食べない理由は様々ですが、人間同様、身体を動かしていなければお腹は空きません。
まずは、一緒に遊んだりしながら、身体を動かしてあげることから始めてみましょう。


さて、今日はお迎えしたばかりのLさんのプライベートレッスンがありました。

オモチャ遊びを楽しんでもらえるように、あの手この手でLさんを誘ってみたら、少し楽しさが伝わったようです。

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これからが楽しみですね。

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2026年3月 2日 (月)

遊びのルール

犬と遊ぶとき、どんなことに気を付けているでしょうか。

基本は犬と人が楽しく遊ぶことですが、
どちらか一方が相手に押し付ける状況は避けたいもの。

どういうことかと言うと、まだまだ遊び方を知らない仔犬に、
オモチャを押し付けて、無理に咥えさせようとするのはNGです。
人間と同じで、口の中に何かを突っ込まれて喜ぶ犬はいません。
食べるものでさえも、自分から食べようとする気持ちが無ければ、
犬はすぐに吐き出してしまいます。

自分から咥えたい気持ちにしてあげることが大事です。
そのためには、人間も上手に遊びに誘うテクニックが必要ですね。

引っ張りっこや投げたおもちゃを取りに行くなど、楽しいと犬が感じるようになってきてからも、
犬に無理強いは禁物ですが、犬の要求を丸呑みするのも禁物です。

犬が遊びたいとオモチャを咥えて持ってくると、
ついついほだされて遊んでしまうことがあると思います。

しかし、犬が遊びたがっているから遊んであげ、犬が飽きたから遊びを止める。という形で遊びを続けていると、忙しくて遊んであげられないときに犬はストレスを感じて、しつこくオモチャを押し付けてきたり、要求吠えが出るようになることがあります。

遊びを楽しんでくれるのはとても嬉しいことですが、
犬主導で遊びを続けていると、犬の要求に応じられないとき、犬がストレスを感じてしまうようになります。

日常的に、ハンドラーが誘い、ハンドラーが終わりにするという習慣がついてくると、犬は遊びが終わってもストレスを感じにくくなり、また誘ってくれるのを待つようになります。

たかが遊びですが、ルールが決まっていないと、犬はどうしたらいいのか混乱してしまうことになります。
いつも誘えば遊んでくれるのに、しつこく誘っても遊んでくれないどころか、ダメと拒絶されてしまう犬の身になってみましょう。

犬との信頼関係の構築と言う面からも、犬にはある意味一貫性を持って(誠実に)接してあげることが重要です。

そのためには、ハンドラーと遊ぶオモチャは特別なオモチャとして、日常的には犬がアクセスできないところにしまい、
一人で遊ぶ、一人遊び用のオモチャは、いつでもアクセスできる場所においておいておきます。

飽きっぽいタイプであれば、無理に時間を引っ張らず、ちょっと遊んで終わりにしてあげると、犬も楽しい気持ちで終われ、次の遊び時間を楽しみに待てるようになります。

こちらが遊びに誘っても、「今は遊びたくない。」と断られない関係性作りが出来るといいですね。

今日は生後6か月のSさんのプライベートレッスンがありました。
パピー期から思春期に入る今の時期はとても重要です。

自己主張も出てきたので、楽しいオモチャ遊びはリード付でやってもらいました。

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最初はちょっとリードを気にしていましたが、次第に気にならなくなり、
自分からダッシュでオモチャを咥えて戻ってきてくれるように。

毎日少しずつ、楽しく、ルールを教えてあげましょう。

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2026年3月 1日 (日)

仔犬は天才

仔犬は色のついていない画用紙と同じで、様々な色に染まっていきます。
しかも、スポンジのごとく吸収するので、日々進化していくのを目の当たりにすることができます。
まさに、「この子天才!」

また、ちょっと苦手なものがあっても、大好きなものと組み合わせてあげることで、
新しい苦手を克服することもできます。
それこそ、人間のサポート次第。

今日は生後3か月のPさんのレッスン。
お散歩に行く準備を兼ねて、カラーとリードを着ける練習をしました。

案の定、カラーが気になるPさんでしたが、オヤツを使いながらの
呼び戻し練習や、遊びを混ぜてあげると、
カラーのことやリードのことも忘れることができました。

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短い時間で楽しく終わらせてあげることで、
カラーもリードも嫌悪刺激にならずに済んだので、
次回着けるときも逃げることはないでしょう。

仔犬はいい意味で集中が続かないので、
ちょっと、嫌だなと感じても、目の前に美味しいオヤツが転がってくると、
気持ちを切り替えることができます。

嫌なものを作らないためのサポートが大事ですね。

さて、Pさん、ママとはよく遊ぶのに、パパとは遊んでくれないとおっしゃられたので、
「そんなことはありません。」とあきらめずに誘っていただいたところ、
Pさん、ちゃんとパパとも遊べました。

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時間をかけてあげることが大事ですね。

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2026年2月28日 (土)

仔犬の選択肢と思春期の犬の選択肢は違います。

仔犬を迎えて外に連れて出るようになると、仔犬は多くの刺戟にさらされ、
時には喜び、時には警戒し、時には固まるなど、さまざまな行動を見せるようになります。

そんなときは、仔犬に自信をつけさせるために、仔犬を無理やり刺激対象物に近づけるのではなく、
仔犬の意思を尊重し、自ら近づいていくという選択を待つことがあります。
もちろん、逃げようとしている犬を無理やり近づけることはしませんが、
本当に逃げなければいけない物以外については、
できれば自分で「大丈夫!」と実感してもらい、
次回遭遇した時に逃げなくても「大丈夫!」と学習してもらいたいからです。

しかし、ある程度社会化され、平常心で外を歩けるようになってくるころに
仔犬は思春期に入ります。

思春期の話はいつも書いていますが、この時期の犬たちは、
ホルモンのバランスや、身体の成長、脳の発達などの影響で
いろいろなことに心を奪われ、考えるようになります。

ハンドラーが呼んだときも、「行くべきか、行かざるべきか」と考えるときがあります。
行った方が得なのか、行かない方が得なのか。といった選択です。
彼らなりにいろいろ考えて、結果「やらない」選択をすることがあります。

しかし、この時期の犬たちの選択肢は、ある意味自己主張が通るかどうかの
チャレンジでもあるので、ハンドラーとしては、「その選択は違うよね。」と
教えなくてはいけないこともあります。

この微妙な変化を見過ごしてしまうと、呼んでも来ない犬になってしまうこともあるので
とても大事な時期でもあります。


さて、お散歩に出始めた当初はフリーズしまくり、なかなか前に進めなかったSさん。
オーナー様の努力の甲斐もあり、今や元気にお散歩を楽しんでいますが、
時に、驚いて止まることもあります。

今日は、変な形の木を見て腰を抜かしそうになったSさん。

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ただの木です。

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お散歩デビュー当時は、本人が大丈夫と思うのを待っていましたが、
さすがに、毎日のように散歩しているコースで今さら気づいたこの木に対しては、
何事もなかったように、「行くわよ。」と声をかけて歩き続けます。

一瞬ためらっても、今までの経験値で、すぐに切り替えられるSさん。
ちょうど人が通りかかったこともあり、人が大好きなSさんの気持ちはすぐにうつり、
また楽しそうにオーナー様について歩き始めました。

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経験値が増えると回復力もついてきます。

上手にサポートしていきましょう。

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2026年2月27日 (金)

うまく行かないときは、初心に戻って

仔犬の頃は、いつでもどこでもついてきてくれたのに
生後5~6か月を過ぎたあたりから、全然付いてきてくれなくなった。というのは普通の話。
なぜなら、いつも書いている思春期だからです。

人間の子供同様、思春期の犬たちも、いろいろ気になるものが増えて
集中力が続きません。

そんなとき、無理に何かをさせようとするのではなく、
犬が平常心を取り戻すのを待ってみるのもいいでしょう。

昨日のドッグダンスグループレッスンでは、まさに思春期のSさんの気持ちが飼い主さんに戻ってくるまでには、かなりの時間を要しました。
そんなときは、仔犬時代に戻って、アイコンタクトが取れただけでも褒めていきます。

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「オスワリ」とか「フセ」とか、何かをさせるのではなく、
無心に飼い主さんと繋がりたい気持ちを強化していきましょう。


外での社会化レッスンに付き合ってくれたLさんも同じ。
車の往来、騒音、自転車、様々な環境刺激の中で、
平常心が保てたら褒め、アイコンタクトをくれたらさらに褒めるを繰り返しました。

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いろいろなものを当たり前に受け入れられるようになるといいですね。

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2026年2月26日 (木)

ダメ!を教えるのは難しい。

人間は言葉で伝えることが出来るので、
「〇〇しないでください。」を言われれば、単にその行動を取らなければいいと理解します。
しかし、仔犬に「〇〇しちゃダメ!」と言ってもなかなか伝わるものではありません。

よくあるのが、「あっ、トイレシーツ以外の場所でトイレしちゃダメ!」
人間ならすぐわかりますが、もしあなたが犬だったらどうでしょう。

「トイレシーツ以外の場所?」それってどこよ。
仔犬であれば、そもそもトイレシーツって何よ。というところからかもしれません。

それよりも、
「トイレシーツがある場所でトイレをする」と教える方が簡単です。
犬がトイレに行くタイミングを見計らって、トイレにいざない、
排泄するまで待ってあげればいいのです。
排泄出来たらそこで褒めることで、
犬は「この行動はいいことなんだ。」と学習していくことができるからです。

排泄するまで待っていると、どこかにいなくなる。と言うのであれば、
いなくなれないように、囲われている場所にトイレを設置すればいいことです。

成功体験が増えて、褒められる回数が増えれば、犬は次第にトイレを覚えるので、
覚えてからオープンスペースにトイレを設置してあげればいいのです。
まだまだ生まれて間もない仔犬に、多くを求めるのはフェアではありません。

学習を手伝ってあげるのが人間のお仕事。

様々ないたずらも同様です。


さて、我が家の見習い、小さいころドッグベッドを破壊し続けたので、
12月でしたが、クレートの中から布製品を撤去しました。
しかし布を齧る楽しさをすでに覚えてしまったので、
時折病気が出て、ソファカバーの結び目を噛むことがあります。
小さいころにやった面白いことはなかなか消去できないようです。

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退屈するとやる可能性があるので、4歳になった今でも、
不在の時は、ソファの気になる場所にアクセスできないように
環境設定して出かけます。

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さすがに、ドッグベッドそのものを破壊する思考は消えたものの、
布の結び目は誘惑があるようで、フリーで不在にするときは、
危険物が無いかすべて確認して出るようにしています。

犬にとってわかりやすく伝えてあげることが大事ですね。

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2026年2月25日 (水)

トレーニングのご褒美は?

ご褒美と言うと、ついついオヤツを考えてしまいがちですが、
基本は褒める言葉と、犬にとってご褒美となるものがご褒美です。

犬にとってのご褒美は食べるものに限りません。
遊ぶことや、撫でてあげることなど、個体によってご褒美は変わります。
人間と同じです。
和食が好きな人もいればフレンチが好きな人もいるので、
勝手に相手のご褒美を決めることはできません。

ご褒美がその犬にとってご褒美にならないと学習が進まないことは以前も書いています。

こちらが提供しても、「それならいらない」と言われてしまえばそれまでです。

また、いつもはご褒美となるものであっても、周りの状況が異なれば、常にそれがご褒美となるかどうかはわかりません。
特に、犬のメンタルがいっぱいいっぱいの時は、いつもはご褒美となるオヤツであっても、口にできないこともあるからです。


さて、昨日に続いて、今日もLさんのシッティングに伺いました。
職人さんの出入りや、工事の音は、Lさんにとっては大きなディストラクションであり、ある意味ストレスです。

その中で、いつも通りに過ごしてもらうことが、Lさんの気持ちをネガティブにさせないことに繋がります。

ということで、今日はLさんが普通に出来ることをお願いして、
ご褒美はオモチャ遊びにしました。

お願いしたのは「オスワリ」や「フセ」。

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刺戟が高い中で、難しいことはお願いしません。

出来たらオヤツよりも好きな遊び。

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騒々しい環境であっても、いつも通りでいられることが大事ですね。

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«警戒しそうなことを特別なことにしない。