2019年11月13日 (水)

犬にきちんと伝えるためには根気が欠かせません。

犬との暮らしがお互いにとって快適であるためには、双方向のコミュニケーションは欠かせません。
しかし、なかなかこちらの意図を伝えるのは難しい。

「そこで、トイレをしないで。」
「跳びつかないで。」
「そっちに行かないで。」
「吠えないで。」

どちらかというと、ついついこんなネガティブなことを言いたくなったりしませんか?
しかし、やって欲しくないことを伝えるというのはなかなか難しいもの。
では、どうすればいいのでしょうか。

犬がわかりやすいのは、やって欲しいことを伝えることです。

「トイレはここだからね。」
「オスワリしようね。」
「オイデ。」
「吠えないでお利口だね。」

上手に出来たことを褒めて、その行動を出やすくすることで、
人間にとってやって欲しくない行動を出しづらくすることが日常マナーのトレーニングとも言えます。

つまり、いい行動だけをキャッチして褒めてご褒美を出していくと、
犬は学習してご褒美が出る行動を取るようになるというわけです。

しかし、いい行動はついつい見過ごされがちなので、
なかなか犬も覚えにくいというわけです。

あなたにとって、好ましい行動を取っていたら、すかさず褒めてあげましょう。
タイミングが大事です。

うまくいかないとあきらめてしまうと、犬は学習する機会を失ってしまいます。
根気よく、コツコツが大事ですね。

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このころは、まだオスワリの仕方も教えていませんが、
とにかく自発的に座っただけで「オスワリ上手ね~。」褒められていた見習いです。

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2019年11月12日 (火)

バランスは大事

今日は見習いのバランスエクセサイズの日でした。

ここ数年、スポーツドッグのケアから始まったバランスエクセサイズを利用する愛犬家が増えています。

犬は人と違って、自分の体を気づかってストレッチをしたり、弱点をサポートしたりすることは出来ません。
そこで、ハンドラーがサポートしながら、ボディケアを行っていくわけです。

バランスエクセサイズは単純に体のバランスをよくするだけのものではありません。
犬が自分の体の使い方に意識を持つことで、精神的にも落ち着くということも大事なポイントです。

あなたの愛犬は4本の足に平均的に体重をかけて、立っていることができますか?

いつも跳んだり跳ねたり、あるいは二足歩行でバタバタしたりしていませんか?

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見習いはまだまだ精神力の方は身についていませんが、少しずつ体の使い方を学んでいます。

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2019年11月11日 (月)

デイリートレーニング:それぞれの課題

今日はプライベートレッスン3本でした。

最初は1歳10か月のお嬢さん。
生後11か月のころから拝見していますが、跳びつかないことを教え、トイレトレーニングを教え、散歩中落ちている物を口に入れないことを教え、癇癪を起さないことを教え、人の手に歯をきつく当てないことなどなどを教えてあげたら、今ではオンとオフがわかり、人の話もよく聞くお嬢さんになりました。

まずお散歩でまっすぐ落ち着いて歩けていることが素晴らしい。

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今の課題は、ネコや鳥を追いかけないこと。
そこで、ディストラクションがある中での集中の取り方。

ご家族みなさんで取り組んでくださっています。


二件目は熟年のレディ。

外は気になるものが多いので、ひとつずつ気になるものを減らしていく練習。

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車やバイクも大分気にならなくなってきました。
いろいろな状況を想定した練習をコツコツ続けていただいています。



最後は5か月のパピー。

跳びつかないこと。跳ばないこと。ハウスで休むこと。トイレの場所。
覚えなくてはいけないことが目白押し。
今まではじっとして入ることが無く、写真が撮れませんでしたが、
今日は自分から落ち着ける瞬間もありました。

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人の話もよく聞いているし、ハウスも一日で自分から入れるようになり、私を見ると跳ばずに座ることも2回目で覚えました。

今の課題はハウスの中でも、落ち着いていること。
好奇心も食欲も旺盛で、これからが楽しみです。


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2019年11月10日 (日)

追いかけたい気持ちはどうすればいい。


犬の動体視力が良いことは周知のことです。
動くものを追いかけようとすることも知られています。
そんな習性を利用して、遊びに誘ったりすることもあるわけですから
逆に動くものに興味が全くない犬というのも、犬と何か一緒に楽しみたい人にとっては
どう誘ってよいか迷ってしまいますね。

さて、そんな犬たちの中でも、特に牧羊犬種や猟犬は追いかける本能が強く出ます。
追いかけて何をしたいのか。
それは、犬種による違いだけでなく、個体によっても変わりますが、
当然のことながら、追いかけたいからといって、なんでも追いかけていいわけではありません。

例えば、牧羊犬種のボーダー・コリーの中には車、バイク、自転車、走る人等々、
目の前を動くそれら対象物に反射的に跳びついたり、向かって行くDNAを強く持っている犬もいます。

子犬のころからその片鱗は見られますが、追いかけてもいいものを最初に教えることで、ある意味、ストレスを解消させると同時に、追いかけてはいけないものに反応させないトレーニングを施すことも大事なことです。
放置しておくと、大きな事件や事故になってしまうこともあるからです。

小さな芽を早めに摘むことで、気にならなくさせることが、その犬のストレス軽減にも役立ちます。

特に小さい子供などは、気づかないうちにターゲットになっていることもあります。

今日のレッスンでは、小さい子供とスケートボードという最強のディストラクションを前に、少し距離を取ったところで、そちらに向かって行かない方がいいことあると伝えました。

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もちろん、一回で納得してくれるわけではありません。
ある意味反射的に動くので、何度も練習を繰り返すことで、行かないことを習慣にしていくことが大事ですね。

あきらめないで、コツコツ頑張りましょう。

もちろん、うまくいかないときはプロの手を借りることも必要ですね。

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2019年11月 9日 (土)

ドッグランに求めるもの

日本にドッグランが出現してからかなり経ちます。
一口にドッグランと言っても、施設の状況は様々。
何千坪もある広大なドッグランから、テニスコート一面もないくらいの小さいもの。
グラウンドの素材もいろいろです。
っが、共通していることは、その中ならリードが外せるということ。

日常の散歩などではノーリードに出来ない犬たちを自由に遊ばせたいと思って、ドッグランを活用する人がほとんどでしょう。

では、犬たちにとっての遊びとは何でしょう。
匂いを嗅ぎながら好きに歩き回ることや、他の犬と追いかけっこをしたり、あるいは、飼い主さんが投げるボールやディスクを追いかけたりと様々です。
これらのことは、リードが付いていては思うようにできませんし、怪我にも繋がりかねません。
自由に動き回れるからこそできることは沢山あるでしょう。

私も、リードから放たれて好きなように走らせてやりたいと思うと、時々平日の空いた時間を見計らって犬たちをドッグランに連れて行くことがあります。
アシスタントの方は、気に入った子がいれば挨拶に行くし、一緒に走れる子がいれば仲間に入ったりしますが、よその飼い主さんの傍で「撫でて~。」とくっついていることもあります。

一方見習いの方は、走りたいタイプなので、勝手にグルグル動いたり、私に何かをせがんで傍から離れなかったりします。
気の合う子がいれば挨拶をし、女の子がいると気になったりします。
しかし、若い未去勢オスなので、同様のオス犬がいれば緊張することもしばしばです。

そんなときは、手元に呼び寄せて、私の周りで遊ぶように言いますが、それでもしつこく見習いを追いかけてくる犬もいて、飼い主さんが気づかない場合は仕方なく撤収することにします。

要は、自分の犬が快適に過ごせる場所を作ってやること。

ドッグランで犬友達を作らせたいと思う飼い主さんは沢山います。
しかし、犬にも相性があるので、すべての犬が仲良くできるわけではありません。
犬種によって遊び方が違うこともあります。

顔の造りや尻尾の形状が違うだけでも、双方の気持ちがうまく伝わらず、コミュニケーションが取れないこともあります。
例えば尻尾、緊張すると高くあがって、小刻みに振ることがありますが、元々尻尾が高く上がっている犬もいます。
この体勢を見ただけで緊張する犬もいます。

人間同士でも会話がうまく伝わらないことがあるのに、犬同士だから大丈夫ということはありません。

犬は犬から学ぶということも正しい解釈です。
っが、だからと言って犬任せにしておいては、愛犬がとんだトラウマを作ってしまうこともあります。

アシスタントが若いころ、初めて連れて入った近所のドッグラン。
周りを確認しながら、ゆっくり入っていったアシスタントを、ちょうどいい獲物とばかりに追いかけ始めた二頭の大型犬。
飼主は呼び戻そうともせず、あわててアシスタントを呼び戻すも、背中に歯を当てられて悲鳴を上げる始末。
以来、アシスタントはこの犬種を見ると逃げるようになりました。


愛犬の様子をよく観察しつつ、周りの犬たちの動向も確認し、上手に愛犬の成長をサポートしてあげることが大事です。

おしゃべりに夢中になって、愛犬が怖い思いをしたり、あるいはいじめ役になっていないかを確認することも飼主の大事な役目ですね。

生後5か月の見習い。
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上手に挨拶が出来るときは、相手の犬も落ち着いています。

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相手の犬が興奮していると、見習いはかなり萎縮していました。

愛犬にとってドッグランが楽しい場所になるかそうでないかは飼い主さん次第ですね。
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どんなときも、名前を呼ばれたらすぐ飼い主さんの元に戻る習慣がついていると安心ですね。

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2019年11月 8日 (金)

パピーレッスン:早めに習慣にする

子犬のころからおすすめしている「呼び戻し(リコール)」練習。

右も左もわからない子犬ならば、
飼主が呼ぶ声に大興奮して飛んできてくれますが、
周りに目が行く余裕が出てくると、
ちょっとやそっとじゃ戻って来なくなったりします。

そこであきらめると、愛犬は一生戻ってきません。
戻らなくてもいいと学習してしまうからです。

また、戻ってきても、すぐに踵をかえして遊びに行ってしまったりと、
「呼び戻し」を完璧にするのは難しいものです。

訓練競技を長くやっている身としては、
戻ってきてあたりまえという感覚があります。
戻って来なければ競技会に出られないからです。
つまり、競技会に出るために、戻って来ることを犬に教えていくからです。

しかし「呼び戻し」は競技会に出るためのものではありません。
日常生活でなくてはならない基本のトレーニングです。

家の中で呼べば来てくれても、外の刺激の中ではなかなか難しいもの。

今日のプライベートレッスンでは、お散歩中の呼び戻しが課題。

刺激の対象物とは距離をとっているので、
さほど大きなディストラクションにはなっていませんが、
それでも、Rさんは気になると足を止めてガン見しています。
後ろから名前を呼ぶだけでは全く耳に届きません。

そこで、声のトーンを変えたり、動いてもらったりしながら、
Rさんが飼い主さんの元に戻ってきたくなるような環境を作ります。

そして、必ず戻ってこられるような環境設定で、成功体験を増やし、
戻ることを習慣にしていくことが大事です。

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日々の練習が欠かせません。

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いい経験は必ず犬を成長させる。

2年半前のグループレッスンから始めたRさん。
始めた当初は他の犬の気配を感じたり、動いているのを見る度に反応して吠えてしまう子でした。

クレート待機もままならず、まずはそこから始めました。

あれから、ドッグトレーニングの基礎やドッグダンスのレッスンを続けてくださり、
今日初めて見習いを遊びに誘いました。

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初めの1年くらいは、月に一度のレッスンの度に、
私を見るだけでも興奮して吠えていました。

今日はスタジオに入るときも、先に来ていた私やアシスタントを見ても
興奮することなく、静かに挨拶もできました。

日々の練習の成果が確実に出ていますね。

レッスンでも、きれいなヒールポジションで、サイドステップを
少しずつ習得中です。

これから先が楽しみです。

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2019年11月 6日 (水)

ラリオビ定期レッスン

今日は月に一度のWCRL規定ラリーオビディエンスのレッスン日でした。
今月から新しい生徒さんも入り、新旧和やかにラリオビを楽しんでいただきました。

今日のお題は、まず「ユニゾン」。
ハンドラーとパートナー(犬)の一体感です。
脚側停座だけでなく、最初の一歩の踏み出しもとても大事です。

そして、脚側位置からの正面停座。
ラリーオビディエンスでは正面停座がよく出てきます。
ハンドラーの正面でまっすぐのポジションを位置することが基本です。
正しいポジションからハンドラーを見たときの景色をパートナーにしっかり刷り込んであげることが大切です。

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その後、遠隔作業の練習。

ハンドラーが離れても待っていること。
呼ばれたらそのポジションに向かっていくことなどを練習しました。

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後半はレベル1とレベル2のコース体験。
人がサインカードに慣れることも大事ですが、犬がサインカードの存在に慣れることも大事。

焦らず、少しずつ環境馴致していきましょう。

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2019年11月 5日 (火)

オス犬、メス犬、どっちがい~ぃ?

トレーニングのときよく出る言葉「女子ですからね。」とか「男の子はねぇ。」

人間は女の子の方が「おませ」と言われるように、男の子と比べると精神年齢が高く、早く大人になったように見えます。
犬も同様で、一般的にオス犬よりメス犬の方が早くに落ち着きます。
オス犬の場合よく言われるのが、「4歳ぐらいにならないとね。」と言うことば。

女の子は、何回か言い聞かせ、どっちが得かよく考えてみてというと、
意外と早くにこちらの望む行動をとってくれるようになりますが、
男の子は、目先のいいことに目もくれず、「我が道を行く」というような行動をとることもあります。

いわゆる、女子は打算的で、男子は欲求を優先する。

だからと言って、放っておいては男の子も学習しないので、
「ほんとに聞いてるのか?」という疑念を持ちながらも、伝え続けることは大事です。
あるとき、急におりこうさんになっていたりするからです。

オス犬とメス犬、どっちを飼おうかと迷ったとき、
こんなことも検討材料になるかもしれません。

もちろん、そのほかにも多くの検討材料があります。

先住犬がいれば、その子との折り合いもあります。
個人的な嗜好もあるでしょう。
男性は女の子を好み、女性は男の子を好む傾向があるようです。

我が家は、男子に始まり、女子、男子と女子、女子、男子といった具合で、オスメス両方と暮らしていますが、どちらもいいパートナーです。
女の子は信頼出来て、家庭犬としては最高です。
男の子はおバカで、いつもひやひやさせられるのですが、これは無条件にかわいかったりします。
多分私が女性だからでしょうが。

また、オス犬は個体によっては自己主張が強すぎて、
ホルモンに影響されやすい部分もあります。
厄介です。

いずれにしても、15年ぐらいは一緒に暮らす相手です。
よ~く考えてから決めることをおすすめします。
まぁ、そうは言っても、一緒に暮らし始めれば最高のパートナーになるはずです。

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朝っぱらから見習いVincentにしつこく誘われてHelp me!なアシスタントニコル。

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2019年11月 4日 (月)

基礎オビレッスン@ワンダフルステップスタジオ

今日は、ビギナークラスとベーシッククラスのグループレッスンがありました。

ビギナークラスでは、それぞれのレベルに合わせた練習を行いました。
アイコンタクトの連続強化練習で集中力が格段と上がったというIさんには
さらに強化していただくとともに、跳びつかないことを教え、
少し上のレベルの犬たちにはディストラクションの中での休止練習。
常歩行進中の姿勢変更を練習する中、
脚側停座の精度アップや、アイコンタクトに頼らない作業精度アップ、
脚側行進のモチベーションのあげかたなどの練習でした。

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ベーシッククラスでは、後肢を上手に使いながら、ハンドラーとの位置関係を意識してもらう練習など、派手さはありませんが、コツコツ続けていただきました。

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次回の基礎オビレッスンは11/22(金)です。
ビギナークラス:残席2
ベーシッククラス:残席2
お申込みはinfo@wanbywan.comまで。

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«ディストラクションレッスン