2019年7月17日 (水)

犬の前でやってはいけないこと その2

犬という生き物について少し勉強すると、おそらくすぐに気づかれると思いますが、犬は本能的に動いている物を追いかけようとする生き物です。
もちろん、犬に限ったことではありませんが、動物は動くものに反応します。

犬と出会うと、ついつい手をヒラヒラさせてしまう人がいます。
しかも、黄色い声で「きゃぁ~、かわいい。」と言いながら。

犬は動くものに反応するのですから、毎日目の前で手が動けば飛びついたり噛もうとするのは当然の行動です。
目の前で動く手を甘噛みしたり、歩いている家人のかかとを噛もうとしたりするわけです。

犬が問題行動をとるのではなく、犬に問題行動を仕向けているのは人間かもしれませんね。

興奮しながら叱るのではなく、まず落ち着いてバタバタ動くのをやめ、深呼吸してみると、犬も落ち着いてくれるかもしれませんよ。

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2019年7月16日 (火)

犬の前でやってはいけないこと。

先日、アシスタントたちを連れて公園を歩いていたら、女の子がこちらに向かって走ってくるのが目の端に映りました。

公園には沢山の子供たちがいたので、別に気にしていなかったのですが、その後ろの方で、「〇〇ちゃん、走っちゃダメよ。それからちゃんと聞いてからネ。」という声が聞こえました。
振り返ると、すぐそばに女の子が来ていました。

息を切らした女の子が、「触っていいですか?」と声をかけてきました。

普段だったら、「白黒の子なら大丈夫よ。」と言ってあげるのですが、その日の犬たちは悪天候続きでガス抜きもままならなかったうえに、待機時間も長かったので、見習いが文句を言う(吠える)可能性がありました。

そこで、「ごめんなさい。触れるの苦手なの。」と言って断ることにしました。

犬の前では走らない。
ちゃんと聞いてから触ること。
そんなお母さんの教えを守ってくださったのに、ほんとに申し訳ない。

しかし、こんなことを知らない人は沢山います。

私は小さいころから、「犬の前で走ったらダメよ。」と言われていました。
まぁ、私の子供のころは、野良犬が普通に街中にいたので、そういう意味でも親は心配していたのでしょう。

しかし、知らない犬に手を出してはいけないという教えは守れなかったので、何度も手を噛まれそうになりました。
まぁ、自業自得でしょう。

特に繋がれている犬には手を出してはいけないということを私は大人になって知りました。
それは犬の気持ちに立たなければわからないことでした。

犬の前でやってはいけないこととその理由。
知ってましたか?

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2019年7月15日 (月)

ドッグトレーニング:遠隔は近くから

オビディエンスでもドッグダンスでも遠隔作業があります。

ハンドラーと犬が離れて動くもので、様々な動きがあります。
方向の指示を出して犬にさらに別の場所に移動してもらうという難しい遠隔作業もありますが、離れた状態で、停座や伏臥などの姿勢変更や、その場でのスピンなどのトリックを行うものもあります。

今日のDogLifeDesignさんでのドッグダンスレッスンでは、ルーティンに組み込む遠隔での姿勢変更の練習でした。

ハンドラーから離れた場所で、オスワリさせたりフセをさせたりするときは、最初から離れて練習すると、どうしても犬がハンドラーの元に戻りたくなってしまいます。

そこで、まずは犬の前でおこなった後、少しずつ犬との距離を離して練習していきます。

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地道な作業ですが、犬から見るハンドラーの景色が少しずつ変わっても違和感なく、自信をもって作業できるよう、成功体験を積むことが大事ですね。

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2019年7月14日 (日)

ハズバンダリーケアワークショップ2日目

昨日に引き続き、一般社団法人the VOICEさん主催のLaura Monaco Torelli氏によるハズバンダリーケアワークショップ2日目。

犬たちはいつもレッスンや練習会に同伴しているので、一日クレート待機していても、リラックスして寝ていられるのですが、それでも見習いの方は悪天候もあってガス抜きが出来ず、少々不安をかかえた参加となりました。

しかし彼は頑張ってくれました。

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落ち着いてこちらの様子を見る余裕がありました。
身体の成長と共に、頭が付いてきてくれると嬉しいのですが。

さて、ワークショップの方は、多くの気づきをもらうことが出来ました。
ハズバンダリーケアはドッグトレーニングと同じように、緻密なプランニング、その場の状況に合わせた柔軟性も必要です。

我が家の犬たちの日常生活の向上だけでなく、これから出会うであろう犬たちに役立てていきたいと思っていますが、犬に対する観察眼と忍耐力が求められます。
手抜きはできませんね。

2日間、バタバタな犬たちとの協働作業に細かくアドバイスしてくださったLauraさんに感謝。

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また次回お会いできるのを楽しみにしています。

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2019年7月13日 (土)

ハズバンダリーケアワークショップ

今日は一般社団法人the VOICEさん主催のLaura Monaco Torelli氏によるハズバンダリーケアのワークショップに犬たちと参加してきました。

ハズバンダリーケアとは、日常生活の中で犬にストレスを与えないでケア出来るようにするためのトレーニングです。

例えば、ブラッシングの苦手な犬や、首輪に触れるのが苦手な犬が、自分から触らさせてくれるようになれるように導くこと。
また獣医師の診察時に、嫌悪感なく処置が受けられるように環境設定することなど、犬に優しい方法を考えるものです。

パピーで入手した犬の場合、今後犬が出会うであろうある程度のことを想定して、子犬のころから「慣らす」ためのトレーニングをすることができますが、成犬であったり、保護犬を引き取ったりした場合は、すべてが初めての可能性もあり、慣らすにも時間が必要です。

ハズバンダリーケアでは、最終的な目標に向かって小さいステップを少しずつ組み立てることが不可欠です。

我が家の犬たちも、小さいころから多くのことに慣らすためのトレーニングはしてきましたが、それでも、「自ら進んで」の行動にならないこともあります。
それを頼んでやってもらったり、先を急ぐあまり、半ば犬たちに妥協してもらっていることも沢山あります。

今回のハズバンダリーケアに特化したワークショップでは、そんなところを見直すヒントを沢山もらうことが出来ました。

犬たちもどの程度まで適応できるかわからなかったので、今回は状況に合わせてアシスタントと見習いで交代参加にしましたが、2頭共クレートの中でリラックスして寝ていることが出来ました。

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また今回体重計に乗るシチュエーションもあったのですが、なんと3か月前より2キロも増えていてびっくり。
4歳を前に、ようやく体が出来てきたようです。

ワークショップは明日も続きます。
ハンドラーもかなり頭がいっぱいです。
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2019年7月12日 (金)

まっすぐ走るのは難しい

オビディエンスの競技課目やドッグダンスの遠隔作業には「前進させてオブジェクトを周る」というものがあります。
犬がハンドラーから離れて、目的の場所に走っていき、ターゲットとなる物を周って戻ってくるというものです。

オビディエンスにおいてはスピードも審査のポイントとなりますが、ドッグダンスのムーヴとしては、ハンドラーがルーティンの中にどう取り込むかによって変わってきます。

しかし、実際犬を走らせてみると、ターゲットに対してまっすぐ走って行かない犬が意外といます。

つまりターゲットに対して弧を描くようにカーブして向かい、ターゲットを大回りして戻ってくるというものです。
確かにターゲットにまっすぐ突っ込んでいけば、急回転が必要とされ、身体の使い方もかなり厳しくなるため、犬の立場から言えば、楽に周って来られるルートですが、それほどスピードが無い犬の場合は、そこまで大回りしなくても、と思ってしまいます。

実は我が家の見習いも、オビディエンスの「コーン周り」という作業で、何も制限しなければ左に膨らむようにしてコーンに向かって走り、大回りして戻ってきていましたが、少しずつタイトに周る練習を重ね、だいぶコーンにまっすぐ向かえるようになってきました。

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ドッグダンスでオブジェクトを周ってくる練習をしているMさんは、帰りはまっすぐ帰ってくるのですが、往きがどうしても膨らんでしまいます。
オビディエンスと違い、厳密にまっすぐ走る必要はありませんが、あまり膨らんでしまうと、周囲が気になって、オブジェクトまで辿りつけないこともあるため、できるだけまっすぐオブジェクトに向かってもらう練習をしました。

左側を壁にすれば、問題なくまっすぐ走ってくれますが、オープンスペースだと膨らんでしまいます。

最初は短い距離から。
短ければ問題ないのですが、少しずつ距離を取ると、なぜか前方ではなく、斜め左方向に走り出してしまいます。

そこで、左にコーンを並べ、少しずつコーンを減らしていきます。

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身体が覚えるまでには、もう少し時間がかかるかもしれませんね。
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2019年7月11日 (木)

オヤツの食べ方でわかる犬の心境

犬のトレーニングにおいて使われるオヤツ(トリーツ)。

犬はみんなオヤツが好き。というわけでもないので、
オヤツ欲しさになんでも言うことを聞いてくれると思ってはいけません。

また、普段オヤツが好きだからと言って、いつでもどこでも食べられると思ってもいけません。

オヤツが好きな子でも、他にもっと大きなディストラクションがあれば、オヤツの価値がさがることもあります。

今日は見習いが初カイロでした。
基本的に人は好きですが、初対面の人はやはり緊張します。
初対面の人に「なでなで」ではなく、身体を触れられるのですから当然ですね。

もちろん、オヤツを使いながら施術していただきましたが、食べ方の必死さを見ると、かなり緊張していることがわかりました。

後半のバランスエクセサイズでは、落ち着いてオヤツが食べられました。

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オビディエンスの練習中も、オヤツをあげてもちゃんと呑み込まないときがあります。
つまり、オヤツよりもっと刺激的なものが目の前にあると、オヤツなんてどうでもよくなるのです。

たかがオヤツ、されどオヤツ。

ただ口に突っ込めばいいというものでもありませんね。

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2019年7月10日 (水)

ドッグトレーニング:わかりやすく伝える

今日は横浜でプライベートレッスン。

午前中のプライベートグループレッスンでは、それぞれのヒールポジションの検証と、オンとオフを明確に伝える練習。
後半はペアのドッグダンスの振り付けやトランジットを確認しました。
ペアダンスは人も合わせなければいけません。
うまくいかないからとアドリブで逃げられないのが大変なところ。

午後のプライベートレッスンでは、トレーニングの合間に自ら落ち着いて伏せていることを強化。
これもオンとオフを理解させるためには不可欠です。

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最後のレッスンはヒールポジションの微修正。
小型犬の場合、ハンドラーがいつものペースで歩けば当然犬の回転数はあがります。
ハンドラーに置いて行かれまいと一生懸命付いてくる犬の場合、ついつい急ぎ過ぎてハンドラーより前に出てしまうことがあります。
つまり、ヒールポジションからずれてしまうわけです。
ずれてしまうと、犬から見えるハンドラーの景色は変わってきます。

すると、ハンドラーがいつものペースよりゆっくり歩いていても、常に前にかぶり気味に歩くようになってしまいます。

そこで、再度止まっているときのヒールポジションの再認識と、初めの一歩を強化して練習したところ、Aさんのハンドラーへの注目度がアップ。
ヒールポジションを維持しようと自分で速度を調整するようになってきました。

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まだまだ安定していませんが、少しずつ練習を重ねることで、ポジションへの認識も高まってくるでしょう。
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2019年7月 9日 (火)

ドッグトレーニング:呼び戻し(Recall)

またか。と言われそうですが、今回も呼び戻しのお話。

「呼び戻し」ということばに耳馴染みが無いかもしれませんが、ドッグトレーニングでは「呼ばれたら戻ってくること」を「呼び戻し」と言います。
※競技では「招呼」

昨日「義務感」の話の中でもちょっと出てきましたが、実は週末アシスタント犬の家族会キャンプに参加してきました。
キャンプ場には犬遊泳OKの場所があり、当然のことながら泳げる子はリードは付けずに泳ぎます。
浜に上がっても特にリードは付けません。
一般利用者のエリアとは少し離れているのと、みんな飼い主さんに呼ばれればちゃんと戻ることができるからです。

しかし、日常を見れば、ドッグランの中では飼い主が呼んでも全く戻らない犬がいたり、散歩をしていればマンションのエントランスからフレキシブルリードをいっぱいに張りながら吠えかかってくる犬に驚かされたりと、呼び戻しが出来ない犬が多くいることに驚かされます。


何回も呼ばないと戻って来なかったり、何度呼んでも、他に楽しいことがあったら戻って来ないのであれば、家の中で「ごはんよ。」と呼ばれて戻ってこられたとしても、「呼び戻し」は出来ていないということです。

誰でも他に楽しいことがあれば、なかなか戻って来ないのは当然です。
人間の子供と同じですね。
5時のチャイムで帰ってきなさいと親に言われても、遊びが楽しければついつい遅くなってしまう。
人間の場合、言われていることが守れなければ多少の罪悪感もあるでしょうが、犬にはおそらくありません。
犬が戻って来られないのは、戻ってくることがきちんと教えられていないからです。

また、呼び戻されると楽しいことが終わってしまうとわかっている犬たちはなかなか戻っては来ません。
戻ってきたら楽しいことがあるとわかっていれば犬は戻ってきます。
そのためには、最初は戻ってくるたびに楽しいことが起こらなければなりません。
戻ってくるたびに「なにグズグズしているんだ!」と叱られていては、当然戻って来ないでしょう。


一度や二度の練習では環境が変わった時に通用しません。
様々な場所での練習を重ねることで、多少の誘惑があったとしても、犬は戻ることを選択するようになります。
何度も練習するうちに、「選択」ではなく、「習慣」になります。
いい行動は「習慣」にすると、お互いのストレスも軽減できますよね。

パピーのころから、呼ばれたらいいことがあると刷り込んで育てれば、怒鳴らなくても、何度も呼ばなくても、おそらく犬たちはすぐ戻ってきてくれるはずです。

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この日のF君にとっての誘惑は草。
草地のそばを通ると草地に入り込んで伏せて草を食べ始め、絶対戻ってきません。

まずは草地から離れた場所で練習し、次第に草地に近づいてみますが、草地のスルーできるようになるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。

大事なのは一貫性をもつこと。
ここではOK、こっちはダメよ。ではなく、常に呼んだら必ず来てもらう。
当然誘惑が大きければ戻って来づらいので、最初は誘惑の少ない静かな環境から始めます。

「呼び戻し」の練習方法がわからないときは是非プロに相談してみてください。
力づくで呼び戻す「強制」ではなく、やって欲しい行動を選べば必ず報酬が出る方法で教えてあげると、リードが何かの拍子に離れてしまっても、慌てる必要はなくなります。


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2019年7月 8日 (月)

犬の義務感?犬との関係性?

訓練に足を突っ込んだことがあれば、必ず聞いたことがあるこのことば。

「犬に義務感が無い。」
「犬との関係性が出来ていない。」
だから、うまくいかない。

という結論を出されてしまうと、言われたほうは途方に暮れてしまいます。

「義務感」・・どうやって犬に持たせるのか?

「義務感」と言われると、力で身に着けさせるものかと感じる人も多いでしょう。
しかし、今は犬を押したり引っ張ったりする強制訓練は大分少なくなってきています。
ましてやチョークチェーンなど付けていれば、世界的な競技会は当然のこと、国内での正式な犬の競技会でも出られないところが増えてきています。

では、どうやって「義務感」を犬に持たせるのか。

いやいや。
端から義務感を理解している犬がいるのでしょうか。
「それは言葉のあやだから。」という人もいるかもしれません。
だとしたら、きちんと飼い主さんに本当の意味を教えてあげないとダメですよね。

個人的には、犬が言われたことをするのは義務感だとは思っていません。
義務感があればミスをしないとも思っていません。
というか、基本的に義務感でやってもらいたいとは思っていません。

つまり、犬が自ら「やりたい。」「やってもいいよ。」と思える環境を作ることからトレーニングは始めるものだと思っています。
やりたくないことを無理強いするのはトレーニングではありません。

やりたくないことでも、もしかしたらやりたいことに変わるかもしれない。
どうやったらそんな気持ちになるだろうか。
そんなことをハンドラー(教え手)が犬に伝えていくことがドッグトレーニングだと思っています。

そういう環境づくりをしていく中で、「関係性」も次第に築いていかれるようになります。

あれしろ、これしろ、というだけの関係は昔の上司と部下の関係のようですね。
最近の働き方改革の詳細はよくわかりませんが、少なくとも、「もうこんなことを言われたくない!」と思う上司の元では働きたくないのと同じで、結果に対して正当な報酬を出してくれる上司の元ならば、誰しも働きたいと思うのではないでしょうか。

この人といたら楽しいし、心地いい。と犬が思ってくれ、犬がもっとその人と共同作業を楽しみたいと思えるようになってくれば関係性が築けたと言えるのかもしれませんね。

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楽しく泳ぎに興じていたところを呼び戻された見習い。
彼は果たして義務感から戻ってきたのでしょうか?

私は違うと思っています。

呼び戻した理由は、長く水に浸かり過ぎていると低体温症になりかねないので強制休憩のためです。
戻ってきたからといってこの時はおやつは出ませんでした。
身体を拭いて、車の中で休んでいるように言っただけです。

おそらく習慣になっているからすぐ戻って来られるのでしょう。

実は2年前、初めて湖に連れてきたとき、彼は何度呼び戻しても、他の犬たちがみんな上がってしまっていても、私の目を盗んで湖に飛び込んでいました。
今年は許可が出るまで我慢できるようになり、一人で勝手に入らなくなっていました。
少しは成長したのでしょうね。

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