2026年10月15日 (木)

あきらめることを教える

犬と暮らし始めると、人は犬に家のルールを教えていかなければいけません。
寝る場所、トイレの場所、遊んでいいものとそうでないもの、
噛んでいいものとそうでないもの。
沢山伝えなければいけないことがあります。

多くの行動は、「正の強化」を使いながら、やって欲しくない行動を出づらくすることで
愛犬の進むべき道を伝えていくことができますが、
難しいのは「あきらめること」を教えること。

そのため、あきらめやすい状況を作ったりして、環境を整えるのはハンドラーのお仕事です。

かつて、飼い主さんが食事中、おねだりしようとテーブルに手をかけるたびに叱られていた中型犬。
叱られても叱られても、手をかける行動は止まらないし、
飼い主さんもゆっくり食事が楽しめないので、
テーブルに手が届かないように係留したところ、
その犬は数分で諦めて、床で寝るという行動をとりました。

つまり、いくら要求しても要求はかなわないと自分で学習したからです。
無駄なことはしないのは、ある意味賢いから。


さて、先日小型犬のプライベートレッスンがありました。
小型犬は存在だけでも可愛いので、飼い主さんはついつい手をかけてしまいがち。

気が付くと、お互い離れられない関係になっていたりすることがよくあります。
そうなると、次に起こるのが「分離不安」。
飼い主さんは買い物にも行かれません。

そこで、普段からハウスやケージを利用しながら、
犬のいる場所をちゃんと伝えること。
飼い主さんがいないときばかりハウスやケージに入れるのではなく、
日常的に、家にいる時間であっても、犬を一人にする時間を作ることが重要です。

最初は寂しくて吠えるかもしれませんが、吠えられて相手をするのではなく、
こちら側から誘って出して遊んだりすることで、
自分の要求がいつも叶うわけではないと学んでもらうことがポイントです。

「可愛い子には旅をさせよ。」ではありませんが、
いつまでも過保護にしていると、離れられない犬になってしまうので要注意。

一人でも、落ち着いて待っていられるような環境づくりが必要です。

Tさん、最初はグイグイ要求してくるタイプでしたが、
オヤツひとつもらうのも、むしり取るのではなく、「どうぞ」と言われてから。とか、
かまって欲しくて跳びついても相手にしてもらえるわけではないと
少しずつ学習を重ねていき、あきらめることも分かってきました。

先日は自分からケージに入って落ち着くこともできました。

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焦らず、理解出来るまで、ゆっくり伝えていくことが大切ですね。

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2026年10月14日 (水)

好ましい行動を教える

初めて犬と暮らし始めると、新しい発見が沢山あります。
犬に教わることも沢山ありますが、
犬のペースで暮らしていると、どこかでストレスを感じてしまうことが必ず出てきます。

そうならないために、犬にも家のルールも含め、
やって欲しい好ましい行動を覚えてもらうことが不可欠です。

犬にとってはすべてが新しいことなので、
上手に伝えていくと、すぐにいろいろなことを学んでくれます。
しかし、いつも書いているように、犬はこちらが意図していないことも
すぐに覚えてしまうので、早めにやって欲しいことを教えた方が
お互いのストレスを軽減することができます。

例えばお散歩中、右に行ったり左に行ったりと、犬の好奇心に任せて
好きに歩かせていると、通りがかりの自転車にあたったり、
ハンドラー自身が犬に躓いてしまったりと、
ある意味安全ではないので、ハンドラーの管理下で歩いてもらうように
ルールを伝えることはとても大事です。


さて、昨日は思春期が始まったばかりのKさんのプライベートレッスンがありました。
特に大きな問題はありませんが、若干分離不安気味なので、
一人でいる時間を増やしながら、安心して一人でいられるように学んでもらっています。

同時に、お散歩中ほぼ時分のペースで歩いているようなので、
リードの使い方や、一緒に歩く時のルールを飼い主様にお伝えすることに。

こうやって歩くといいことがあるわよ。とちょっと一緒に歩いただけで、
Kさんのハンドラーに対する意識がとてもよくなりました。

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犬にとってメリットがあることは、犬の学習を速めます。
いいことは、早くから教えてあげるといいでしょう。

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2026年10月13日 (火)

進歩は一歩ずつ

今までの習慣を変えるのは簡単ではありません。
人間と同じです。

例えば、仕事が変われば、出勤時間も変わるし、
一日のルーティンも変わってきます。
車を買い替えれば、装備も違うので、ボタンの位置も変わります。

つまり、今まで無意識にやっていた行動を変えるのは、そう簡単ではないということ。


すでに思春期に突入しているCさん。
いろいろなものが刺激的で、ついつい過剰に反応する習慣がついていましたが、
新しいご家族の元に来てから、少しずつ習慣を変える練習をしています。

最初は本当に瞬間湯沸かし器状態だったCさんが、
こうした方がいいよ。と新しい行動パターンを日々繰り返して飼い主様が伝えてくださり、大分落ち着くことを学んでくれたことで、少しずつ行動に変化が現れてきました。

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視界に刺激が入っても、ちょっと考える時間が出てきました。

おうちの前だけでなく、散歩の途中でもオモチャで遊べるようにもなりました。

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外での警戒心が少しずつ減ってきた証拠。

おうちの階段もあがれなかったのですが、練習を重ねて、自分で上れるようにもなりました。
飼い主様の努力の成果でしょう。

力づくで何かを教えるのではなく、考えて納得してもらうことが大事。

小さい進歩を見落とさないことが、次への進化に繋がりますね。

これからがますます楽しみです。

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2026年10月12日 (月)

トイレトレーニングはなぜ必要か

先日のイベントで犬に関わる方々とおしゃべりする機会があって
有意義な時間を過ごすことができました。

もちろん私たちは競技者でもありますが、
犬たちは家庭犬として育てています。
当然家の中でフリーになる時間もあるわけです。
つまり一緒に生活している家族の一員として、
おうちのルールもきちんと教えていくことは欠かせません。
家中トイレになっては困るのは、普通に暮らしていくための最低限のルールです。

仔犬は仕方がありません。
まだルールを熟知出来ていないから。

しかし、成長と共に、ルールを理解できるようにサポートすることは
ハンドラー側のお仕事です。

犬なんだから、やりたい場所でトイレをすればいい。
というのは、山の中や、広いバックヤードがあるお宅のお話。

トイレに行きたくなったら、自分でドアを開けてバックヤードで済ますか、
トイレに行きたいとハンドラーに告げてドアを開けてもらうか。
ルールを理解できていれば問題ありませんが
トイレを我慢できなくてその場でしてしまう状況は
犬のためではありません。

マーキングも同様です。
オスだからマーキングは当たり前。と言うのは少し違います。

そもそも、排尿とマーキングを犬はうまく使い分けていますが、
排尿のルールをきちんと伝えておけば、マーキングは全てのオスの当たり前ではありません。
ちなみに、我が家の代々のオス犬たちは、散歩中マーキングは一切しません。
排尿はしますが、マーキングはしません。
小さいころからマーキングを習慣にしていないからです。
去勢・未去勢に関係ありません。

トイレをしてもいい場所を前もってこちらから伝えることで、
好きなところで勝手に足をあげるという習慣をつけなければ
マーキングをしないで生活することはできるのです。

「犬の本能だから、やらせてあげないのは可哀そう」ではありません。
やってもいい場所とそうでない場所をちゃんとハンドラーが管理することが
おうちに大きなバックヤードが無い場合は不可欠です。

一緒にドッグスポーツを楽しもうと思ったり、
いろいろな場所に一緒にお出かけしたい。と考えている人は
特にトイレトレーニングを頑張ってください。

施設に入るたびに、他の犬の匂いに反応して足をあげられては
その施設がトイレ化してしまい、他の犬にも迷惑になってしまいます。

ミスは仕方がありません。
例えば緊張すると、犬もいつものような行動が取れなくなることがあるからです。
しかし、日常的に「どこでもトイレ」を学習しているとしたら、
再度トイレトレーニングを見直す必要があるでしょう。


さて、先日のパピーレッスンで、生後2ヵ月のRさんのトイレスペースを
行きやすい場所に設置したあと、設置場所を変更したら、
トイレトレーが無くても、最初に設置した場所でしようとするそうです。

犬によっては、トイレトレーという物で理解することもありますが、
場所で理解している犬もいます。

ちなみに、我が家のアシスタントは我が家に来たとき、
トイレスペースを2箇所用意していましたが、
その後ひとつに統一しようと片方を片付けたところ
片づけた場所でしかしゃがまなくなりました。
場所で認識したようです。

当然、最初の場所を残し、もう一つを撤去したら、
失敗はなくなりました。
犬にもこだわりがあるので、見極めも重要ですね。

アシスタントの右側にもトイレがあったのですが、
後ろのドアの前が気に入ってしまったようで、
私としては少々邪魔で不本意だったのですが、
10年以上経った今も、家トイレの時は、この場所です。

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2026年10月11日 (日)

パピートレーニング:今やるべきこと

仔犬を迎えると飼い主さんは仔犬のお世話で大忙しです。

ご飯を食べさせる。
トイレを失敗させない。
悪戯を防止する。
などなど、仔犬の行動をきちんと管理するだけでもいっぱいいっぱいになってしまいます。

しかし、仔犬の頃だからこそ、しっかりやっておかなければいけないことがあります。
それは、トイレトレーニング、ハウストレーニング、名前の認識、呼び戻し、などなどです。

これらはある意味トレーニングによって強化していくことで、
仔犬が学んでいくものですが、それ以前に大事なことは、犬に人と遊ぶ楽しさを通して、ハンドラー(飼い主)との関係性を強くしてもらうということ。

食べ物をくれる人だから好きになるわけではありません。
楽しいことを共有してくれ、理解してくれる人間を信頼するようになっていきます。

よくあるのが、
「いつも世話をして、ご飯をあげているのは私なのに、
なぜ旦那の言うことをよくきくのかしら。」
もしかしたら、ご主人との遊びが楽しくて仕方が無いのかもしれませんよ。


さて、今日は生後2ヵ月のパピーさんのレッスンがありました。
若い飼い主さんは外国の方で、実際に仔犬育ては初めて。

生後3ヵ月までにやっておかなければいけないことを聞かれ、
まずは遊んでくださいとお伝えしました。

遊べるようになれば、話も通じるようになってきます。
もちろん、同時進行で「トイレトレーニング」「ハウストレーニング」「呼び戻し」「社会化」も。

たかが遊び、されど遊び。
上手に遊ばないと、犬は楽しくなくなりその場からいなくなってしまいます。

エンドレスで遊びたい気持ちを作ってあげると、
足や手を噛むより、遊ぶ方が楽しいと学習してくれるはずです。

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ローマは一日にしてならず。
根気よく、続けていきましょう。

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2026年10月10日 (土)

ドッグダンスコンペに参加してきました

今日はJKC主催、ドッグダンス競技会に見習いと参加してきました。

今季新しくしたFS(フリースタイル)のルーティンをインターメディエイトクラスにエントリーしました。
先月DDJPさん主催の競技会では、トリーツも使えるファンクラスで参加しましたが、ずっと練習してきた遠隔サイドステップがうまくいかなかったので、今回はレベルを落として練習を繰り返し、見習いに少し自信をもってもらうようにしたところ、今回はとりあえずやってくれました。

また、新しく取り入れた腕の輪ジャンプもスムースに跳んでくれたので、とりあえず目立ったミスは最小限に減らすことができました。

結果は2席(13頭中)を頂くことができました。
ジャッジはチェコからみえたAlena Smolikova氏。

       202610102       

Presentation: 5.6
Content:6.3
Artistic Interpretation:5.8
Animal welfare:2.9
Total:20.6

1席と同点でしたが、Animal Welfareのポイントが高い方が順位が上になるので、見習いは2席でした。
恐らく、演技中に少し吠えてしまったことが原因かもしれません。
それでも以前よりは大分落ち着いて作業できるようになってきたので、このまま続けていきたいところ。

いずれにしても、現時点の課題に関してはクリアできたので、目標達成。

来春まで、ゆっくり精度をあげていきましょう。

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2026年10月 9日 (金)

ドッグダンス:始点と終点の重要性

様々なオビディエンス競技では、基本的に脚側停座で始まり、脚側停座で終わります。
ある意味、始点(スタート地点)と終点(最終目標地点)が決まっていると言っていいでしょう。

一方ドッグダンスはどこから始まってもかまいませんし、どこで終わっても問題ありません。
遠隔でハンドラーと離れた場所から始めるのか、
ハンドラーとすぐそばから始めるのかは構成次第です。

HTM(ヒールワークトゥミュージック)においては、ポジションを維持することが基本なので、
必然的に始点は決まってきますが、
FS(フリースタイル)の場合は、様々なムーヴやトリックがあるので、
始点と終点は決まっていません。

しかし、ルーティンの構成の中で、一つ一つのムーヴやトリックをつなげていくには
始点と終点が不可欠です。
例えばウィーヴ(足くぐり)をどこから始めてどこで終わらせるかによって
次のムーヴへの繋がり方が変わってくるからです。

FSだからと言って、ただのトリックの寄せ集めにしないためには、
流れるように動くことが大事。
そのためには、どこから始めてどこで終えるのか、次はどこに繋がっていくのかを
きちんと考えておくことが重要ですね。


さて、見習いのFSのルーティン。
今季から新しくしたので、まだまだ完成には至っていません。
パーツとパーツをどう組み合わせて、どう繋げていくが課題。

特にジャンプトリックを入れるときは、どこからどこへ跳ぶかもポイントです。

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このジャンプの場合は、前から跳んで、ハンドラーの後ろを周って、再度ハンドラーの腕を跳ぶムーヴ。

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この場合は、ハンドラーの左側から右側へ跳ぶムーヴなので、犬が右側にいれば跳べません。

どんなムーヴにも始点と終点があるので、流れを切らないことが大事ですね。


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2026年10月 8日 (木)

ドッグダンストリック:ジャンプ

ドッグダンスには様々なジャンプトリックがあります。
足跳び、腕跳び、腕の輪跳び、背跳び、フリップなどなど。

一度「ジャンプ」のキューを理解したからと言って、
どのジャンプも簡単に出来るようになるわけではありません。
それぞれ状況が違うからです。
高さ、周りの景色、スタート位置など、
全てが異なるので、「ジャンプ」のキューだけではスムースに行かないこともあります。

そしてもう一つの課題が助走距離です。

犬によっては、助走が無くてもジャンプできる筋力を持つタイプと
助走することでエネルギーを上手にジャンプに繋げていくタイプの犬がいます。

ちなみに、我が家のアシスタントは助走が必要で、見習いは助走はあまりいりません。
その分見習いは高さのあるジャンプが得意です。
つまり、犬によって得意のジャンプがかわってくることもあります。

さて、今日はDogLifeDesignさんでドッグダンスのグループレッスンがありました。
Mさんがルーティンでジャンプを入れているのですが、
跳ばないでまたいでいるそうなので、
助走距離をとってもらうようにお願いしたところ、
ちゃんと跳べました。

202610081

202610082

慣れてくれば助走距離を少なくすることも可能ですが、
馴れるまでは少しずつ低い高さから練習していくといいでしょう。

ちなみに見習いのフリップジャンプはこんな感じ。

202610083

あまりに高く跳びすぎるので、めったに跳ばしません。
犬にとって安全にジャンプできるようにサポートしましょう。

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2026年10月 7日 (水)

散歩のはなし

「小型犬は散歩しなくていいんですよ。おうちの中の運動だけで十分ですから。」
最近はさすがにこんなことを言う人は少なくなったと思いますが、
それでも散歩の必要性をあまり感じていない人はいるようです。

そもそも「散歩」と聞くと、のんびり外を歩くという概念が先行してしまうため、
実際に犬にとってどんなメリットがあるのかに気づかないこともあるかもしれません。

「散歩はこうあるべき」とか「こうでなければ」という全ての犬に当てはまるものはありません。
その個体にとって有意義な散歩が出来ればいいと思っていますが、
最低必要限のことは散歩に含まれていることが大事です。

自然の中をのんびり自由に散歩させたいと思う人は少なくないでしょうが、
そのような理想の散歩が出来ている人は一部の人に限られてしまいます。

都会で暮らす犬たちにとって、外に出れば様々な刺激に晒されて、
もしかしたら犬にとってはあまり楽しくないかもしれませんが、
早くから様々な刺激を受けることは、今後の都会生活には必要不可欠です。

歩く、走る、匂いを嗅ぐ、音を聞く、風を感じる。
どれをとっても、メンタル面、フィジカル面からも重要な刺激です。

もし、家から一歩も出てはいけないと言われたら、
普通の人は滅入ってしまうはず。
リモートワークで家にいてもいいと言われても、
朝から晩まで一歩も家から出なければ、恐らく集中も落ちていきます。
外の空気を吸うだけでも、リフレッシュできるはず。
いわば気分転換はとても大事ということです。


特に犬の場合、自分の足で地面を歩くこと、
地面から漂ってくる様々なにおいを嗅ぐこと、
人や犬など、様々な刺激に馴れていくということは、
少なくとも、人間社会で暮らす犬の生涯にとってはとても重要なことなので、
「うちの犬は散歩が嫌い。」と決めつけるのではなく、
あたりまえのことにしていくことが必要ですね。


さて、我が家の犬たちはボーダー・コリー。
当然のように、普通の散歩で満足できる犬たちではありませんが、
散歩の途中で、トレーニングをやって頭を使ってもらったり、
たまにロングリードで走ってもらったりと、
家の中で頭を使うトレーニングをやったりと
それなりに工夫します。

愛犬とのお散歩の形は様々ですが、犬にとって楽しいものになることが大事ですね。

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2026年10月 6日 (火)

仔犬を叱るのはどいういうとき?

仔犬を迎えると、飼い主は思いもよらぬことに翻弄されて、
ついつい、「あっ、それダメ!」とか
「イケナイ!」とか言ってしまいがちですが、
果たして仔犬は叱られるようなことをしたのでしょうか。

・噛んではいけない物を噛んだ。
・甘噛みする。
・トイレを失敗する。
などなど。

どれも飼い主にとってはお困りごとですが、
どれ一つとっても、仔犬に非は無いので、叱る必要はありません。

ではどうするのか。

仔犬にとって危険なものはすべて仔犬の口や手の届くところから取り除くこと。
甘噛みはある意味仔犬の愛情表現。
エキサイトし過ぎたら、子供のぐずりと同じなので、一度遊びをやめてリセットする。
トイレをミスするときは、仔犬がトイレの場所を理解できていないだけ。
時間をかけて、トイレのタイミングにトイレにいざなうようにすることで、
ミスを減らしていくことができます。

仔犬を叱りたくなったら、なにか間違った環境設定をしていなか
周りを確認することが大事。
つまり、仔犬がミスをしたのではなく、ハンドラーがミスをしている可能性があるからです。
そうなると、当然仔犬を叱る必要はありませんね。


さて、今日は生後6ヵ月のパピーさんのカウンセリングがありました。

とてもキュートで、おうちの中では特に大きな問題はありませんが、
長い目で見ると、ちゃんと教えてあげないとわからないことがまだまだ沢山あります。

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これからゆっくり伝えていきます。
ケージの壁をひっかいても、ママは出してくれないことも学んでもらいます。

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